エディ、あるいはアシュリー の商品レビュー
どの短篇にも格言があって楽しく読める 特に『海馬と扁桃体』、成功した老人と貧しい中退した高校生 金持ちになったが幸せとは縁遠かった老人は終活で1冊のコリン・ウィルソンを譲ることになった若者と知り合う ふたりの会話がシニカルだけどユーモアもある 『木の追撃者、ドン・サパテロの冒険』...
どの短篇にも格言があって楽しく読める 特に『海馬と扁桃体』、成功した老人と貧しい中退した高校生 金持ちになったが幸せとは縁遠かった老人は終活で1冊のコリン・ウィルソンを譲ることになった若者と知り合う ふたりの会話がシニカルだけどユーモアもある 『木の追撃者、ドン・サパテロの冒険』など主人公たちは少しも幸せではないファンタジー 著者あとがきのちゃらんぽらんさも韓国文学ではめずらしいかも
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