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報道弾圧 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2024/09/21

他国の例には驚いたが、我が国だって同じような事をするかもしれない だからこそ知る権利をしっかりと守るというのがどれだけ大事なのかを改めて教えてくれた

Posted byブクログ

2023/12/02

世界での報道の締め付けがあからさまになっているなか、言論の自由に命を賭けている記者たちがいる。2022年に殺害された記者の数は実に67名に上るという。 報道とは何か。改めて考えさせられた。

Posted byブクログ

2023/11/19

 ニュースに触れるとき日常のなかでそのニュースがショッキングであったりするととりわけそうなのだが、断片化してしまって、印象が一面的になってしまうことがおおい。  たとえば、カショギ記者が暗殺された事件はショッキングで殺害そのものに焦点があたって、一様な恐ろしい事件の扉の向こうに押...

 ニュースに触れるとき日常のなかでそのニュースがショッキングであったりするととりわけそうなのだが、断片化してしまって、印象が一面的になってしまうことがおおい。  たとえば、カショギ記者が暗殺された事件はショッキングで殺害そのものに焦点があたって、一様な恐ろしい事件の扉の向こうに押しやられてしまう。そのように意識がはたらくのだ。だが、この事件の背景に何があったのか。国家間の対立やその後の損得関係などが細かく取り上げられて、検討が加えられている。  また、日本人記者が、武装勢力に拉致された事件や、クーデター政府に拘束された事件の周辺の事情など、に考察が加えられ今から考えるとかなりねじれた情報に接していたかもしれない事実に気づく。  その他、フィリピン、ロシア、中国、中東、トルコ、サウジアラビア、ミャンマーなど歴史や社会的背景から、為政者たちがどう情報をコントロールしようとするにいたったか、が自ずと浮かび上がってくる構成となっている。権力者や政治家は勢力の維持やその他の理由から情報をコントロールしようとするのだろうが、(実際のところはリアルな物量が決めることだと私は思うのだが、そうは考えないようだ)、これには、一定の方向性のようなものもみえてくる。一皮めくれば皆同じなのか、それとも、情報の速度に人間の感覚が追いついていないのか。問題は民主的な国と言われている国でも、SNSなどが引き金となって必ずしも安心とはいえないもろさがあり、報道弾圧といわれているものが実は市民のたわいない世間話と地続きなのではないかということだ。

Posted byブクログ

2023/09/07

書店で見かけて気になったもの。著者によってはつまらない内容になりそうだけど、本書は東京新聞記者発。それならばってことで入手・読了。主に報道の自由が守られていない諸国で、実際にどんな弾圧が行われていて、そこで記者がいかに抗っているのか、ってことが順次提示されていく。最後、日本も報道...

書店で見かけて気になったもの。著者によってはつまらない内容になりそうだけど、本書は東京新聞記者発。それならばってことで入手・読了。主に報道の自由が守られていない諸国で、実際にどんな弾圧が行われていて、そこで記者がいかに抗っているのか、ってことが順次提示されていく。最後、日本も報道の自由ランキングでは相当下位で、民主主義国家と思えないレベルの実態が綴られる。特に目立つのは、第二次安倍時代の凋落ぶり。以降も、頭は変わっても中身は一緒だから、状況が改善に向かう気配は、まるで無い。

Posted byブクログ