最恐の幽霊屋敷 の商品レビュー
物語の序盤色々な心霊現象が起き、読み進めていくのが楽しかったんだが、後からもどんどん、人が亡くなっていくし、亡くなりすぎ&全然、心霊現象関係ないじゃん!と思ってしまった、、、 ノンフィクション系心霊小説よりも、個人的には心霊現象は本物が1番だと感じた。笑笑
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久しぶりに面白いと思える作品でした。 主人公の探偵は最初と最後にしか登場せず、2章からは幽霊屋敷で心霊体験をした人たちの話に切り替わって言ったけど、やっぱり最後は主人公である探偵が謎解きで終わるかと思いきや、ちゃんと最後までホラーで、面白かったです。 個人的には、この作品の探偵と助手の子はまた別の作品などでも登場してほしいなと思いました。 「ざまぁみろ」は最高でしたね笑
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値段の割に、本の厚さが薄いw 大島清昭氏の作品は初めて見ましたが、海外ミステリーみたいな所がありました。タイトルを見た時は、海外の豪邸を想像したしたが、ちゃんと見ると日本の家のイラストでした。 内容は、面白いです。決して安い金額ではないですが、是非読んで頂きたい。怖くはないで...
値段の割に、本の厚さが薄いw 大島清昭氏の作品は初めて見ましたが、海外ミステリーみたいな所がありました。タイトルを見た時は、海外の豪邸を想像したしたが、ちゃんと見ると日本の家のイラストでした。 内容は、面白いです。決して安い金額ではないですが、是非読んで頂きたい。怖くはないですが、人は最後まで死にます。幽霊怖いと人が怖いの半々位で、誰が主役と言った配役はないようです。 ただ、登場人物の名前が独特で覚えにくいですね。この作品ならではなのか、作者ならではなのかはわかりませんが。
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大島清昭作品は初。 図書館で選んでる時にまたまた見かけて、気になったから借りた本。 読み応えあって 先が気になり どんどん読めました。 ラストは予想もしてなかった結末だったから面白かったです。
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ビックリするほど人が死ぬー!! 勝手にホラー6割、ミステリ4割くらいの割合で、謎解き要素ありかと思ってました。実際にはホラー9割&ミステリ1割くらい。大体が悪霊パワーのなせる技でした。もう少しホラーとミステリの甘辛ミックスだと思っていたのに。 色んな背景を持つ、生者を害する悪霊たちが鍋島の調査として作中で語られますが、鍋島の考察も入っているのでいまいちハッキリとはせず。一つ一つが小噺として面白かったけど、最後のほうでそれぞれの悪霊として来歴がハッキリしたら良かったなぁ。それを考えると『変な家』『近畿地方の〜』は読者にある程度の正解を提示してくれる親切なホラー小説だったんだなと思いました。 朽城キイの霊能力の出現、彼女を含む家族の死、その他もろもろは、もっと謎解きやヒトコワ要素があるのかと思ってましたが、「悪霊パワー!!!」のゴリ押しで片付けられてしまって残念。 あと、十文字八千代が霊として時折現れるも、その意図はわからぬまま。霊に意図や意志を求めることがナンセンスかもしれないけど。物語のセオリーとしては善き霊として鍋島を守ろうとしたり他者を導いたりするだろうけど、そこまでは描かれず。 最後のぶん投げ方はすごい。 『影踏亭の怪談』のときのぶん投げは、視覚的にビックリさせられたけど、この終わり方はちょっとつまらないなと思いました。 鍋島の調査した悪霊ひとりひとりの来歴はとっても良かったです。
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一晩で読み終えるくらい物語は面白かったが怪異の規模が大きすぎてリアリティがないので怖くはなかった。 ビルの基礎に埋まっていた井戸から何十人分もの白骨死体が出てくるとか、テレビから流れる歌を聴いて300人が自殺するとか、やりすぎで白けてしまった。 ラストは賛否が分かれそう。オチも微妙。 そこで正体を明かすとは…。 探偵に頑張って欲しかった。
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構成が凝っていてとてとよかった。 時系列のオムニバス形式。 きっと読了後、もう一度振り返りたくなる感じは良かった!! ただ、幽霊屋敷にいる幽霊達が 厨二が考えたような 『僕の考えた最強の幽霊』感が否めない…。 もうすこし、一人一人の幽霊を掘り下げてくれても良かったなと思うだけ...
構成が凝っていてとてとよかった。 時系列のオムニバス形式。 きっと読了後、もう一度振り返りたくなる感じは良かった!! ただ、幽霊屋敷にいる幽霊達が 厨二が考えたような 『僕の考えた最強の幽霊』感が否めない…。 もうすこし、一人一人の幽霊を掘り下げてくれても良かったなと思うだけに。少し残念。でも、 夏にはとてもいい作品だった!
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地雷臭しかしないド直球でチープなタイトルだが新聞の書評かなんかで好評だった 怨みを持って死んだ人間が悪霊になって出てくる好きなタイプのホラーで、意外と構成も凝ってて文章も読みやすい しかしいかんせん描写が淡白で没入感がない 途中からは○○の怨みがあって△△という方法で×人も殺した...
地雷臭しかしないド直球でチープなタイトルだが新聞の書評かなんかで好評だった 怨みを持って死んだ人間が悪霊になって出てくる好きなタイプのホラーで、意外と構成も凝ってて文章も読みやすい しかしいかんせん描写が淡白で没入感がない 途中からは○○の怨みがあって△△という方法で×人も殺した恐ろしい怨霊なのだ!というのを羅列される感覚
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新婚夫婦、霊能者、オカルトライター、元アイドルに作家や映画監督いろいろ出てくるけど、次から次へと理不尽な感じで人が死んでいく。何が怖いって、夜中のピンポンと笑う遺影。そこまで怖い!って感じでもないのに、夜中に読んでいたらラップ音と外で動物が騒ぎ出したのは、たまたまだけど怖かったで...
新婚夫婦、霊能者、オカルトライター、元アイドルに作家や映画監督いろいろ出てくるけど、次から次へと理不尽な感じで人が死んでいく。何が怖いって、夜中のピンポンと笑う遺影。そこまで怖い!って感じでもないのに、夜中に読んでいたらラップ音と外で動物が騒ぎ出したのは、たまたまだけど怖かったです。解決という解決はしないし、全くスッキリしないので雰囲気だけ怖い気分を味わいたい人にはオススメ。
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うーん、怖いのは怖い。お化けいっぱい出るし、人バンバン死ぬし。でも途中で出てきた「実験」とかあの辺をサラッと流されたのが残念だった。もっと詳しく知りたかったし、そこ掘り下げた方が個人的には好きかな。
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