最恐の幽霊屋敷 の商品レビュー
本当に怖くてなかなか読み進められませんでした。 夜や一人の時は背中がゾクゾクして何度も振り返ってしまうので怖い話が好きな人には超おすすめ、苦手な人はカフェなどで読むのをおすすめします。この世ならぬものの逃れる事の出来ない呪いを全身で浴びました...
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先が気になりすぎて取り憑かれたように読んでしまった。住んだもの、除霊に挑んだ霊媒師、果てやそれに関わった人間がことごとく死んでいく(生き延びてるのもいるが)禍々しい霊が巣食う幽霊屋敷。恐ろしさに次ぐ恐ろしさでホラーのジェットコースターって感じでめっっちゃ楽しめた。途中はさまる幽霊...
先が気になりすぎて取り憑かれたように読んでしまった。住んだもの、除霊に挑んだ霊媒師、果てやそれに関わった人間がことごとく死んでいく(生き延びてるのもいるが)禍々しい霊が巣食う幽霊屋敷。恐ろしさに次ぐ恐ろしさでホラーのジェットコースターって感じでめっっちゃ楽しめた。途中はさまる幽霊の正体についてのルポがまた怖くてよい…。いやーーーおもしろかった!やべー悪霊をひとつの屋敷に集めたっていうのは個人的に13ゴーストを彷彿とさせてさらに興奮しました! 最後の最後まで気が抜けなかった…ラストのあれはなげっぱにも見えるがけっこう好きよ…どう収集するんだって続きは気になるけどさ…そういうところも13ゴーストを思い出させるわ。 まじでおもしろかったんで著者の他の作品も読みます。
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なんか凄かったけど結局全部霊的なもので片付けられて、そういうの体験したことない身からしたらふーんって感じだった。 いろいろ、この時の霊がこの仕業でみたいな推理のところは面白かったけど所詮こちら側からは解決できないような、推理してもそれでどうするの?っていう感じで解決できないから。...
なんか凄かったけど結局全部霊的なもので片付けられて、そういうの体験したことない身からしたらふーんって感じだった。 いろいろ、この時の霊がこの仕業でみたいな推理のところは面白かったけど所詮こちら側からは解決できないような、推理してもそれでどうするの?っていう感じで解決できないから。 それならもう、最初から何もしなくてよかったよね?で終わっちゃった。 折りたたんで殺す悪霊がいちばんインパクトあったけどそいつもなんで折りたたむのかわかんないし、そもそもなんでそんなつから持つようになるの?悪霊ってどうやってなってるの?そういうとこから細かく解決していって最終的にそういう悪霊が増えないように対策していって欲しかった。
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心霊現象があるどころか、何人もの犠牲者が出た最恐の幽霊屋敷、旧朽城家。その中には名の知れた霊能者も。一見、普通の小綺麗な一軒家なのは、家主が幽霊屋敷と公言した上で借家として貸し出しているから。探偵獏田は友人でその家を管理している不動産会社の尾形に、屋敷の過去の事件について調査して欲しいと依頼される。 序章で尾形が語る幽霊屋敷での事件を聞いただけで「うわぁ」と思うのに、続く一〜五章で関係者視点で過去の事件のあらましが語られて、その禍々しさと犠牲者の数にひたすら驚愕。二章で登場するライターの鍋島が著した本の抜粋が時折差し挟まれ、どうやら最初に住んでいた霊能者朽城キイが各地心霊スポットで壺に封じ込んだ悪霊たちが、壺が割れたことで解き放たれて最恐の幽霊屋敷と化したのだとわかってくる。 一方でその各地スポットのいくつかは何者かが人為的に呪いをかけて犠牲者を誘っていることも示唆されている。そうなるとその人物が誰なのかというミステリ要素も立ち上がり、誰もがこいつが怪しいだろうと思う人物がたしかに仕組んでいたのだが、さらに驚愕の真相というか予想も出来ない第三者の正体が暴かれる終章にいたっても探偵が朗々と推理を語るようなありがちなものでなく、ものすごいことになっていく。最後まで血みどろなのだ。もはや何人死んだのだろうと数える気もなくなるほどで、圧倒された。終章の謎解きと意外な人物の正体については強引に感じないでもないけど、とにかく読んでて怖くて、でも読むのをやめられず、ほぼ一気読み。ひさびさに面白かった。 ホラーの中に人怖がうまく融合した作りも澤村伊智さんと似てるなと思ったので、彼の著作が好きな方はきっと気に入るのではないかと。
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初作家さん 大嶋清昭作品 殺人や怪奇事件が次々起こるいわくつきの家 「最恐の幽霊屋敷」として貸し出している大家の棘木(おどろき) そこはかつて 拝み屋として壺に悪霊を取り込み除霊をする朽城キイの家だった。 怖いもの見たさや取材が多く 借り手が途切れることは無いのだが・・・・。 出だし5pくらいで(しまったぁ~苦手なホラーだぁ)と思ったのだが、 怪奇現象が妙にマンガチック(深夜枠でやっているような?)) そのせいか 気になってしまう。 そして 数々の怪奇現象(過去の事件)をルポ風に紹介しているところが 軽い感じで興味がわき 怖いと思いながら先に進んでしまった。 次々と恐怖シーンが畳みかけてくるので 最後の方は(誰かぁ~早く除霊して 解決してくれ~)と叫んでしまった。 ホラー好きには最高に面白いんだと思う。 でも 苦手さんにも なぜか興味をそそる 面白い作品でした。
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犯罪のトリックはかなり無理がありましたし、最怖の霊を8人集めて…とか言い出したときはギャグに振ってしまうのかと思いましたが、とにかく人が死に、人生を狂わされ、これでもかというほど怖い!
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読みやすいけど、怖さとは違う何とも言えない感覚でなかなかスラスラと読めずに苦しい読後感だった。すごく疲れた、、、。 すごく疲れたし、変なものに追いかけられる夢も見た。 第一章は最恐の幽霊屋敷の紹介、第二〜五章は屋敷の歴史の追記・凄惨な事件、第六章は解決編だが、第六章の畳みかけか...
読みやすいけど、怖さとは違う何とも言えない感覚でなかなかスラスラと読めずに苦しい読後感だった。すごく疲れた、、、。 すごく疲れたし、変なものに追いかけられる夢も見た。 第一章は最恐の幽霊屋敷の紹介、第二〜五章は屋敷の歴史の追記・凄惨な事件、第六章は解決編だが、第六章の畳みかけかたは展開が急で、置いていかれそうな感覚で読んだ。 何となくのイメージだけれど、「さんかく窓の外側は夜(ヤマシタトモコ)」を思い出した。不条理に悪霊に殺される感じ、良くないものを作るっていう呪術的なもの・蠱毒のようなもの、もそう。 なんにせよ、じわじわ怖いよりも、この話みたいに理不尽な害されかた、絶対したくないなぁと終始思いながら読んだ。
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これでもかと怪奇現象が起こりまくり、人が死にまくるホラー本気盛りの一皿。 それぞれのエピソードもなかなか濃く、最初から最後まで楽しめました。 ラストの急ぎ足感というか、このあとどうすんの、な感じはこの際置いといて面白かったです。
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見た目は普通の田舎の賃貸一軒家だが、住んでいた拝み屋の女性が殺されてから怪異現象が多発し、死者も多数出ている有名な幽霊屋敷。探偵の貘田が依頼され過去に起きた事件を再度調査していく流れだが、この過去の事件が力技過ぎる。暗闇からじんわり現れるのではなく物理な力で攻撃してくるし、時が進...
見た目は普通の田舎の賃貸一軒家だが、住んでいた拝み屋の女性が殺されてから怪異現象が多発し、死者も多数出ている有名な幽霊屋敷。探偵の貘田が依頼され過去に起きた事件を再度調査していく流れだが、この過去の事件が力技過ぎる。暗闇からじんわり現れるのではなく物理な力で攻撃してくるし、時が進むに従ってパワーアップしていくのがまた。物好きが次々住むので犠牲者の数が半端ないのがいっそ潔い。拝み屋の女性が壺に封印していた悪霊達が中心か?という事で語られるそれぞれの悪霊エピソードの中に少し謎要素があり、ちゃんと解き明かされるけどとにかく幽霊怖いにつきる。ミステリ要素かあると言われていたと思うけど本当おまけです。
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関東郊外にあるとある屋敷を巡る怪異譚。 物語の始まりは拝み屋を営んでいた主婦の死。そこから始まる怪異と住人の度重なる死亡事故。幾人もの霊能力者が犠牲になり、最恐の幽霊屋敷と噂されるように。 件の家に住んだ人、怪異を目的とした記者やテレビクルーたちの視点で、襲い掛かる怪異を一緒に体...
関東郊外にあるとある屋敷を巡る怪異譚。 物語の始まりは拝み屋を営んでいた主婦の死。そこから始まる怪異と住人の度重なる死亡事故。幾人もの霊能力者が犠牲になり、最恐の幽霊屋敷と噂されるように。 件の家に住んだ人、怪異を目的とした記者やテレビクルーたちの視点で、襲い掛かる怪異を一緒に体験している感じです。 どんどん派手になる怪奇現象はどこに終着するのか気になりながら読んでいました。 最後が少し駆け足だったので、星は3つですが、幽霊譚(のど派でバージョン)が好きな方は手にとって見ても良いのではないかと思います。
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