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いつまで の商品レビュー

3.7

44件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

    12

  4. 2つ

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2025/01/04

若だんな、5年後へ飛ばされるの巻(⁠・⁠・⁠;⁠)西からきた妖の以津真天(いつまで)に翻弄される皆さん(゜o゜;)でも、若だんなは於りんちゃんか素敵な女性になっていた事がわかって良かったかな?( ̄ー ̄)ニヤリ

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2024/12/30

短編と思って読み始めたらいつもより事件が壮大で、長編だった。 長崎屋の若だんながいつもの通り、妖かしの面倒ごとに巻き込まれるが、今回は時空を超えるトラブル。ただいつも通り、若だんなは穏やかで、真っ当で、読んでて気持ちが良い。

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2024/12/13

大事な友を救うため、果敢に悪夢に飛び込んだ若だんなが目覚めたのは五年後の江戸。色々な変化を知り驚きつつも妖達と力を合わせ窮地を乗り越えていく展開が面白かった。以津真天を追い出さず受け入れた若旦那の優しさにほっとする

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2024/11/26

大好きでハマったしゃばけシリーズなのだが最近はパワーというか面白みが薄れてしまったという感じがして残念。 若旦那と妖たちとの会話もまるでオバさん達の取り止めもない雑談のようでイライラしてしまった。 読後も過去作品のような爽快感もなく義務的に読み終えた気持ちだった。 大日如来による...

大好きでハマったしゃばけシリーズなのだが最近はパワーというか面白みが薄れてしまったという感じがして残念。 若旦那と妖たちとの会話もまるでオバさん達の取り止めもない雑談のようでイライラしてしまった。 読後も過去作品のような爽快感もなく義務的に読み終えた気持ちだった。 大日如来によるデウス・エクス・マキナのような快刀乱麻を断つ、でもなかった。 畠中さんは一体どうなってしまったのだろう… 残念というか寂しい気持ちだ。 ここまで読み続けて来たので次回作も意地で読む。

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2024/11/04

「以津真天」という妖が引き起こす久しぶりの長編。 前作の最後に離れの仲間になるのかな?という感じで新たに登場していた火幻先生がばっちりキー人物になっています。 単行本の表紙のイラストがいつも想像力を手助けしてくれて、読了後もイラストを見ると物語のシーンがよみがえります。 終...

「以津真天」という妖が引き起こす久しぶりの長編。 前作の最後に離れの仲間になるのかな?という感じで新たに登場していた火幻先生がばっちりキー人物になっています。 単行本の表紙のイラストがいつも想像力を手助けしてくれて、読了後もイラストを見ると物語のシーンがよみがえります。 終盤に「こわい」というずっと昔に若だんなが出会った妖の名が出てきた。そう。読んでいて思い出しました。そんな妖がいたこと。ちょっとしんみりしちゃうシーンです。 それと、佐助が川に潜るとどうして河童たちというか禰々子姐さんが動き出すのかなんて今作には特に書かれていないけど、そういう関係性の記憶があるしゃばけの世界観が大好きです。

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2024/10/10

シリーズその22。 西からやってきた妖・以津真天がもたらす騒動。 タイムトラベルとは考えたな・・・。 火幻の登場を覚えていないのだがいつ出てきたっけ・・・。

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2024/09/20

いつもの連作ではなく長編ということで、読みやすかった! どうしてと連作だと始まり部分が煩わしくて何行か飛ばし読みしてたので、たるまずによめたのはいい! もう少しラストは丁寧にえがいても良かったんじゃない?と思いつつ、この次の作品も楽しみになりました。

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2024/09/11

シリーズ22作で、いつもの連続数話ではない長編。 初出2023「小説新潮」 人の姿で市井で暮らせる長崎屋の妖たちが住む家に、京からやってきた以津真天(いつまで)という妖が勝手に住み着き、若だんなを5年後にタイムスリップさせてしまう。 なんと5年後の長崎屋は、若だんなの作った薬升...

シリーズ22作で、いつもの連続数話ではない長編。 初出2023「小説新潮」 人の姿で市井で暮らせる長崎屋の妖たちが住む家に、京からやってきた以津真天(いつまで)という妖が勝手に住み着き、若だんなを5年後にタイムスリップさせてしまう。 なんと5年後の長崎屋は、若だんなの作った薬升という便利な道具を大久呂屋に奪われて傾きかけていた。 5年後の長崎屋の妖たちや、高徳寺の寛朝、河童の彌々子、坂東太郎らの助けを得て無事元の5年前に戻れてめでたしめでたしなのだが、途中で登場する大日如来が若だんなを利用して自分の寺の僧を救うだけで、若だんなに何もしてくれないのが解せない。 それにしても、若だんなが5年も於りんちゃんをほったらかしにしていたのは非難に値するぞ。さっさと嫁にしなさい!

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2024/08/27

<目次> 略 <内容> 初の長編かな?「以津真天(いつまで)」という妖が若だんなを混乱に陥れ、悪夢の中に落ちていく。そして何とか脱出できるが、それは5年後の江戸だった…。若だんなが赤ちゃんになってしまうのは2回ほどあったが、先の進むのは初めてだろう。そこでは?というお話。面白か...

<目次> 略 <内容> 初の長編かな?「以津真天(いつまで)」という妖が若だんなを混乱に陥れ、悪夢の中に落ちていく。そして何とか脱出できるが、それは5年後の江戸だった…。若だんなが赤ちゃんになってしまうのは2回ほどあったが、先の進むのは初めてだろう。そこでは?というお話。面白かったです。

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2024/08/12

若だんなが5年後の江戸に! 久しぶりの長編。 とはいえ若だんなは相変わらず病弱で、大きな転換期を迎えることもありませんが、この世界がずっと続いてほしい身としては不満なし。

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