私が彼を殺した 新装版 の商品レビュー
面白かった!犯人も読み返して分かった! 猫を愛するものとして…真犯人よりも猫を大切にしない人の方が許せなかった。
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前作より簡単!結局二段構えなのね。一回全員シロになったかと思ったらもっかいクロになる設定かけるの流石。最後展開が盛り上がるにつれ一人称の切り替えが早くなって引き込まれていった。なんで美和子クズ好きに何のって思ったけど兄の見解に納得。やっぱり1番の理解者は兄なんだなと。ピュアな天才...
前作より簡単!結局二段構えなのね。一回全員シロになったかと思ったらもっかいクロになる設定かけるの流石。最後展開が盛り上がるにつれ一人称の切り替えが早くなって引き込まれていった。なんで美和子クズ好きに何のって思ったけど兄の見解に納得。やっぱり1番の理解者は兄なんだなと。ピュアな天才と支える編集者の愛は沈黙のパレードでもあったね。あと!やっぱり猫が出てきたら要注意やな。昔僕が死んだ家でも悪意でも、愛猫家の東野は猫に鍵を握らせがち。今回なんか新しい言葉しつまた。
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最後まで読んでも犯人がわからず、袋とじを読んでもわかりませんでした。 ネットのネタバレを読んでやっと合点がいきます。 かなり前の作品だけど違和感なく読めます。
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語り手が都度変わる構成に加え、犯人が最後まで明言されないストーリーは面白い。読み手にしっかりとこの世界観に溶け込ませ、本気の推理をさせるのは見事だ。気を抜いて読んでいると後味の悪い終わり方をしかねないので、注意深く読むことを勧めます。このストーリーでは「お兄ちゃん」の存在はかなり...
語り手が都度変わる構成に加え、犯人が最後まで明言されないストーリーは面白い。読み手にしっかりとこの世界観に溶け込ませ、本気の推理をさせるのは見事だ。気を抜いて読んでいると後味の悪い終わり方をしかねないので、注意深く読むことを勧めます。このストーリーでは「お兄ちゃん」の存在はかなり大きい。彼がいい味を出してる。納得いくまで何回も読み直したいと思います。
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加賀シリーズの中でも『最後まで犯人は明かされない』タイプの作品。 友人が“犯人が分からない”との事で約10年振りに再読。随分前に読んだので、内容は余り覚えておらず却って新鮮だった。 容疑者3人の視点から徐々に物語が流れて行く。メモを取りながら注意深く読み進め読了。終盤に向かって、...
加賀シリーズの中でも『最後まで犯人は明かされない』タイプの作品。 友人が“犯人が分からない”との事で約10年振りに再読。随分前に読んだので、内容は余り覚えておらず却って新鮮だった。 容疑者3人の視点から徐々に物語が流れて行く。メモを取りながら注意深く読み進め読了。終盤に向かって、次々明らかになる事実に翻弄され、結局最後まで犯人を見抜く事が出来なかった。 モヤモヤして、我慢出来ずネタバレで答え合わせをしてスッキリ笑。最後にそんな仕掛けを持ってくるなんて、さすが東野圭吾さん恐るべしです!
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※このレビューにはネタバレを含みます
自分は推理する過程や根拠に至るまでを一気読みして味わいたいタイプだったのだということに気付かされた一冊。 「犯人はあなたです。」のあとに続きないことにずっこけつつもどうしても気になりネットで色々と検索をかけた。なるほどすっきり。 分からず気になった方向けに書かせていただくと、犯人は駿河直之。毒入りカプセルを仕込んだピルケースと、雪笹から預かったピルケースを、駿河直之は礼服のポケットのなかですり替えた。身元不明の指紋とは前妻のこと。 ストーリー自体は面白くどんどん読み進めることができたのでこの評価です。
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※このレビューにはネタバレを含みます
犯人はなんとなくこの人?と思ったけど明確な解説がないからもどかしい!でもあの人しかないような…星は4.5ぐらいです。個人的には妹の背景だけ謎に感じてます。そこまで高評価する意味がわからない~~~!兄のことを好いている自分を消したいためか……??謎だけど面白かったです。
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容疑者として浮上する3人、それぞれの視点から話が繰り広げられていく。その章が終わる最後には何かしらの展開書かれていて、終わりが見えた時のドキドキが私はとても好きでした。 こんなにも複雑なストーリーを東野さんはどうやって構成しているのかとても気になる笑笑やっぱり天才だなと思った ...
容疑者として浮上する3人、それぞれの視点から話が繰り広げられていく。その章が終わる最後には何かしらの展開書かれていて、終わりが見えた時のドキドキが私はとても好きでした。 こんなにも複雑なストーリーを東野さんはどうやって構成しているのかとても気になる笑笑やっぱり天才だなと思った
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加賀恭一郎シリーズの5作目。 前作同様、東野さんからの挑戦状で、今回は容疑者3人から犯人を探し出す内容となっています。 容疑者3人の視点で物語が進み、少しずつ真相がわかっていくため、またしても後半は気になって読み進めてしまいました。 次作も楽しみです。
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今回殺害された作家のスタッフ、作家の嫁になる神林美奈子のスタッフ、作家のストーカー、神林美奈子の兄、複数の人々が毒入りの疑いで容疑者扱いされる。
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