1,800円以上の注文で送料無料

ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら の商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/10/05

詳細は、あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノートをご覧ください。 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1975.html

Posted byブクログ

2023/09/29

2023/09/29 面白かった! 読みやすいので中二の娘にもおすすめして読ませてみようと思う。 将来を迷ってる、勉強ってなんでしなくちゃいけないのかなと思っている中学生にぜひおすすめしたい。

Posted byブクログ

2023/09/15

読みやすくて面白い!クマもウンコもなくてはならないもの。生き物が多様に関わり合い、生態系を成していく様はなにが欠けてもダメなんだと改めて認識させられる。私はヒグマの方が興味あるが、ツキノワグマもなかなか面白いなあ〜

Posted byブクログ

2023/08/31

ツキノワグマのウンコを拾って25年、地道で気の遠くなるような研究の労力に感服、その情熱はハンパではないと感じた。研究の骨子はクマの糞による種子散布。ドングリなどを食べて糞の中に未消化のまま残った種子が芽を出し、究極的に森林を形成するという理念。更には森の生態系と野生動物の繁栄を訴...

ツキノワグマのウンコを拾って25年、地道で気の遠くなるような研究の労力に感服、その情熱はハンパではないと感じた。研究の骨子はクマの糞による種子散布。ドングリなどを食べて糞の中に未消化のまま残った種子が芽を出し、究極的に森林を形成するという理念。更には森の生態系と野生動物の繁栄を訴える。クマを増やさないことではなく、山からクマを出さないことが大切であり、クマと人間が干渉せずに住み分ける生態系保全の構築を唱える。ハチミツを餌にドラム缶の罠に何度も入っている同じクマに親しみを感じた。

Posted byブクログ