味噌汁令嬢と腹ぺこ貴族のおいしい日々(1) の商品レビュー

一ノ谷鈴(著者),nima(イラスト)

2024/09/26

元々貴族だったのに、メイドとして働くことになったアンヌマリー。前世の記憶を取り戻してなかったら、前向きに頑張るのは難しかったかも。理不尽な目にもあったことを考えると余計に。基本的にはいつも楽しそうに仕事をしているアンヌマリー。仕事の後、記憶に残る和食を作るために試行錯誤していくのが楽しかった。ディオンが一緒に美味しそうに食べるのも。新しい生活が始まったところで終わってしまったので、今後どうなっていくのか愉しみになった。美味しいものを追い求めるのは、きっと変わらないと思うけど。