JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則 の商品レビュー
投資をこれから始めるという人には良さそう。元々色々調べて考えた上で継続購入という結論に至ってる人は特に読まなくても。
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読みやすい本。 投資もっとしないとと感じた本。 お金がない人は貯金を、お金がある人は投資を重視すべき できる範囲で貯金する 節約より収入アップ 2倍ルールで罪悪感を減らす 収入アップの50%以上を貯蓄する 借金は使い方次第 家は適切な場合のみ購入する 頭金はまず現金で貯めることを検討する リタイアで大切なのはお金だけではない 減り続ける人的資本を金融資本に置き換えるために投資する オーナーのように考え収益資産を買う 個別株は買わない 早く買ってゆっくり売る できるだけ頻繁に投資する 投資とは配られたカードではなく、このカードを使ってプレーすること 相場の変動は必然的に発生するが、恐れてはいけない 暴落は買いのチャンス 過度に贅沢な暮らしをしようとして大きなリスクを背負うのではなく十分な暮らしができるおかねを確実に得ることを重視する どれだけ資産が増えても、金持ちになったとは感じないがそれは問題ない 時間ほど重要な資産はない。
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とても読みやすい投資の良著 メモ ・ジャストキープバイイングとは、収益を生み出す様々な資産を継続的に購入すること。ドルコスト平均法とも。 ・人的資本を金融資本に変える方法 時間単位の専門サービスを提供 出来高性の専門サービスを提供 人に教える 商品を売る 会社で昇進する ・幸福度を高めるお金の使い方 体験を買う 自分のためにたまに贅沢をする 時間を買う 前払いする 人のために使う ・借金をする合理的な理由 リスクを減らす 借入コストを上回るリターンが生み出せる ・4%ルール。老後ポートフォリオから毎年4%を取り崩せる ・いつリタイアできるかわかるクロスオーバーポイントルール クロスオーバー資産=月次支出➗月次投資収益率 月の支出が40万円で投資利益年3%なら月次投資収益率は3÷12 0.25% クロスオーバー資産は 40万➗0.25%= 1.6億円となる ・今すぐ投資すべき理由 老後に備えるため インフレから資産を守るため 人的資本を金融資本に置き換えるため ・税金がかからないリバランス法 ジャストキープバイイング 買い増しリバランス
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本書は論理的に ○貯金ではなくなぜ投資をすべきなのか ○なにに投資すべきなのか ○その時の心持ちはどうすべき をデータを用いて淡々と示してくれている。 投資=難しいと感じる日本人はまだまだ多いが、感情を抜きにしたデータを基にした考察を示しながら、簡単かつシンプルにやるべき投資...
本書は論理的に ○貯金ではなくなぜ投資をすべきなのか ○なにに投資すべきなのか ○その時の心持ちはどうすべき をデータを用いて淡々と示してくれている。 投資=難しいと感じる日本人はまだまだ多いが、感情を抜きにしたデータを基にした考察を示しながら、簡単かつシンプルにやるべき投資方法を教えてくれている。 誰もが持つ大切な資産である「時間」を意識して、余剰資産を早く投資すべきということを学んだ。 投資への恐怖心がある人ほど読んでほしい一冊。
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よい本だと思いました。評判がいいのも納得。 これから投資を始めようと考えている人はもちろん、すでに投資を始めている人も 何らかの気づきを得られると思います。 第4章 罪悪感なしでお金を使う方法 ・本当に難しいのは、お金の使い方ではなく、人生で本当にほしいものが何かを見つけること。 ・重要なのは、「何を買うかではなく、どんな基準で買うか」。 ・充実感が得られるお金の使い方 自律性(自主的である) 熟達(技能を向上させる) 目的意識(自分より大きな何かにつながる) ・2倍ルール 贅沢な買い物をするときは、必ずそれと同額の投資をする。(贅沢は自分の基準) 第9章 いつリタイアできるか? ・4%ルール ・お金は人生でほしいものを手に入れる道具にすぎない。 そして、残念ながら、人生に何を求めているのかを本当に理解するのは簡単ではない。 第10章 なぜ投資すべきか? 1 老後に備えるため 2 インフレから資産を守るため 3 「人的資本」を「金融資本」に置き換えるため ・老いた自分のイメージ写真を見ると、長期的な投資行動が促されやすくなる。 ・貯蓄の動機として「子どものため」「休暇のため」「住宅購入」のためといった 目標より「老後のため」という目標のほうが人々を貯蓄に駆り立てる。 収入の多寡にかかわらず、老後を貯蓄の動機にすると、お金を貯めやすくなる。 ・貯蓄や投資の額を増やしたいなら「自分のため」というある意味自分勝手な動機を利用するといい。 ・インフレに対抗する唯一の武器は投資資産を増やすこと ・投資とは、自分が働かなくなっても代わりにお金を生み出し続けてくれる金融資産をつくること。 (なぜ投資すべきかという理由の中で最も説得力があるのに、最も見逃されているものかも) 第13章 いつ投資すべきか? ・投資への決断が遅れれば遅れるほど、得られるリターンは少なくなる。 第14章 安値を待つべきではない理由 ・底値を待って現金を貯めるのは意味がない 第16章 相場の変動を恐れるな ・まったくリスクを取らないことが、最大のリスクになるときがある。 第20章 ・お金は後からでも稼げる。だが、時間は取り戻せない。 ・年齢が上がるとともに、私たちは自分が思っている以上に人生が豊かなものであることに気付いていく。 幸いにして?僕はお金が大好き(笑)なので、貯金も投資もやってます。来る老後に備えてさらにがんばっていきます!JUST KEEP BUYING!!
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概ね他の本でも書かれてるようなインデックス投資&ドルコスト平均法が最強って内容をデータを用いて分かりやすく解説。 「収入が増えた場合、増えた分をどれくらい投資に回すのか・生活水準の向上に回すのか」という考えは初めて読んだので参考になった。
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なぜ投資をするのかという本質的な問いから、実際に何を買うべきか、何に注意するべきかを教えてくれる本 投資初心者だけでなく幅広い投資家に基本を思い出させてくれる良書
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2024年8月5日現在、株が絶賛大幅下落中の状況だけど、この本が説くJUST KEEP BUYINGの精神を持ち、ブレずに引き続き市場にへばり付いていようと自らに言い聞かせています。 ただいま、雇用統計などアメリカ経済指標の悪化、強い景気減速懸念やFRBによる利下げタイミン...
2024年8月5日現在、株が絶賛大幅下落中の状況だけど、この本が説くJUST KEEP BUYINGの精神を持ち、ブレずに引き続き市場にへばり付いていようと自らに言い聞かせています。 ただいま、雇用統計などアメリカ経済指標の悪化、強い景気減速懸念やFRBによる利下げタイミングへの疑念、他方、日本では日銀によるややサプライズな利上げで、株安と為替損の強烈なダブルパンチを絶賛もろ被り中です。 改めて、本書にいう効果的な資産形成の方法である インデックス投資への積み立て、又は余剰資金を用いた一括投資を、粘り強く長期のスパンで続けていくことが何よりも大切なことと実感しています。
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この本から学んだこと ・時間こそが最大の資産-82歳のバフェットと人生を交換したいか? ・過度な節約よりも収入upを目指す ・債券を組み合わせてでも一括投資→ジャストキープバイイング(ドルコスト平均法) ・暴落を待ってお金を保有することは意味がない-神ですらドル・コスト平均法には...
この本から学んだこと ・時間こそが最大の資産-82歳のバフェットと人生を交換したいか? ・過度な節約よりも収入upを目指す ・債券を組み合わせてでも一括投資→ジャストキープバイイング(ドルコスト平均法) ・暴落を待ってお金を保有することは意味がない-神ですらドル・コスト平均法には勝てない。 ・投資方針 ①余剰資金はすぐ投入 ②ドルコスト平均法で買い続ける
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投資哲学 「ただ買い続ける」: 投資の成功は市場のタイミングを計るのではなく、早く始めて継続的に投資することにあります。ドルコスト平均法を用いて定期的に投資を行うことが推奨されます。 ドルコスト平均法の優位性: 定期的に一定額を投資するドルコスト平均法は、長期的に見て市場の変動リスクを抑える効果があります。「神でさえドルコスト平均法には勝てない」とまで言われています。 人的資本から金融資本へ 人的資本の減少: 人はいつまでも働き続けることができません。年を取るとともに人的資本(労働力)は減少します。 金融資本への移行: 減少する人的資本を金融資本に置き換えることが投資の重要な目的の一つです。投資を通じて将来の収入源を確保することが大切です。 投資の心理 資産増加の実感: 結果としてどれだけ資産が増えても、金持ちになったと感じることは少ないかもしれません。それでも、自分を見失わずに投資を続けることが重要です。 時間の価値: お金はいつでも稼げますが、時間は増やせません。時間を有効に使い、長期的な視点で投資を続けることが重要です。 今後のアクションと目標 定期的な投資の継続:ドルコスト平均法を実践し、毎月定額をインデックスファンドに投資し続ける。 人的資本の金融資本への移行:将来の収入源を多様化するために、積極的に金融資産を増やすことを目標にする。 長期的な視点を持つ:短期的な市場の変動に惑わされず、長期的な成長を見据えて投資を続ける。 時間の重要性を認識する:お金よりも時間の価値を重視し、効率的な時間の使い方を心がける。
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