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JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則 の商品レビュー

4.2

60件のお客様レビュー

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2024/08/20

概ね他の本でも書かれてるようなインデックス投資&ドルコスト平均法が最強って内容をデータを用いて分かりやすく解説。 「収入が増えた場合、増えた分をどれくらい投資に回すのか・生活水準の向上に回すのか」という考えは初めて読んだので参考になった。

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2024/08/09

なぜ投資をするのかという本質的な問いから、実際に何を買うべきか、何に注意するべきかを教えてくれる本 投資初心者だけでなく幅広い投資家に基本を思い出させてくれる良書

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2024/08/05

 2024年8月5日現在、株が絶賛大幅下落中の状況だけど、この本が説くJUST KEEP BUYINGの精神を持ち、ブレずに引き続き市場にへばり付いていようと自らに言い聞かせています。  ただいま、雇用統計などアメリカ経済指標の悪化、強い景気減速懸念やFRBによる利下げタイミン...

 2024年8月5日現在、株が絶賛大幅下落中の状況だけど、この本が説くJUST KEEP BUYINGの精神を持ち、ブレずに引き続き市場にへばり付いていようと自らに言い聞かせています。  ただいま、雇用統計などアメリカ経済指標の悪化、強い景気減速懸念やFRBによる利下げタイミングへの疑念、他方、日本では日銀によるややサプライズな利上げで、株安と為替損の強烈なダブルパンチを絶賛もろ被り中です。  改めて、本書にいう効果的な資産形成の方法である インデックス投資への積み立て、又は余剰資金を用いた一括投資を、粘り強く長期のスパンで続けていくことが何よりも大切なことと実感しています。

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2024/08/03

この本から学んだこと ・時間こそが最大の資産-82歳のバフェットと人生を交換したいか? ・過度な節約よりも収入upを目指す ・債券を組み合わせてでも一括投資→ジャストキープバイイング(ドルコスト平均法) ・暴落を待ってお金を保有することは意味がない-神ですらドル・コスト平均法には...

この本から学んだこと ・時間こそが最大の資産-82歳のバフェットと人生を交換したいか? ・過度な節約よりも収入upを目指す ・債券を組み合わせてでも一括投資→ジャストキープバイイング(ドルコスト平均法) ・暴落を待ってお金を保有することは意味がない-神ですらドル・コスト平均法には勝てない。 ・投資方針 ①余剰資金はすぐ投入 ②ドルコスト平均法で買い続ける

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2024/07/28

投資哲学 「ただ買い続ける」: 投資の成功は市場のタイミングを計るのではなく、早く始めて継続的に投資することにあります。ドルコスト平均法を用いて定期的に投資を行うことが推奨されます。 ドルコスト平均法の優位性: 定期的に一定額を投資するドルコスト平均法は、長期的に見て市場の変動リ...

投資哲学 「ただ買い続ける」: 投資の成功は市場のタイミングを計るのではなく、早く始めて継続的に投資することにあります。ドルコスト平均法を用いて定期的に投資を行うことが推奨されます。 ドルコスト平均法の優位性: 定期的に一定額を投資するドルコスト平均法は、長期的に見て市場の変動リスクを抑える効果があります。「神でさえドルコスト平均法には勝てない」とまで言われています。 人的資本から金融資本へ 人的資本の減少: 人はいつまでも働き続けることができません。年を取るとともに人的資本(労働力)は減少します。 金融資本への移行: 減少する人的資本を金融資本に置き換えることが投資の重要な目的の一つです。投資を通じて将来の収入源を確保することが大切です。 投資の心理 資産増加の実感: 結果としてどれだけ資産が増えても、金持ちになったと感じることは少ないかもしれません。それでも、自分を見失わずに投資を続けることが重要です。 時間の価値: お金はいつでも稼げますが、時間は増やせません。時間を有効に使い、長期的な視点で投資を続けることが重要です。 今後のアクションと目標 定期的な投資の継続:ドルコスト平均法を実践し、毎月定額をインデックスファンドに投資し続ける。 人的資本の金融資本への移行:将来の収入源を多様化するために、積極的に金融資産を増やすことを目標にする。 長期的な視点を持つ:短期的な市場の変動に惑わされず、長期的な成長を見据えて投資を続ける。 時間の重要性を認識する:お金よりも時間の価値を重視し、効率的な時間の使い方を心がける。

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2024/07/23

若者はこの本を真剣に読んだ方が良い。著者はデータアナリストでもあるので、本には様々なデータが記載されているが、どれも大変説得力がある。 世界16ヵ国の株式市場で1900年から2006年において全ての国で長期的にプラスのリターン。再開はベルギーの年平均+2.7%。トップはスウェーデ...

若者はこの本を真剣に読んだ方が良い。著者はデータアナリストでもあるので、本には様々なデータが記載されているが、どれも大変説得力がある。 世界16ヵ国の株式市場で1900年から2006年において全ての国で長期的にプラスのリターン。再開はベルギーの年平均+2.7%。トップはスウェーデンの年率8%。米国は世界の上位25%の位置。重要なのはこの期間に2度の世界大戦と大恐慌が起きていることである。 株式投資のデメリットは、株式は気の弱い人には向いていない。100年の間に50%以上の暴落が2回、30%の暴落は4~5年に1回。2年に1回以上10%の下落が起こる。 しかし個別株は困難を伴う。米国で1926年から2016年にかけて短期国債を上回る株式リターンを産み出したのはわずか4%の株式。つまり96%の会社を選んではいけないわけだ。個別株投資ほど運の要素が大きなゲームを続けてはならず多くの個人投資家を焼き尽くしてしまうとある。つまり趣味でやるなら可という。(個人的にはまぁ趣味とは言っている。数十倍に上昇している会社も、倒産した会社もある) 結局はインデックスファンドという退屈な結論。1963年以降、米国個別銘柄の1年後リターンの中央値は配当込みで6.6%。しかし、インデックスファンドS&P500のそれは9.9%になる。それも「物事を始めるのに最適な日は昨日。次が今日」今すぐ全額投資。その理由も様々なデータを使って書かれている。さらに安値を待つべきでない理由も詳細に説明されている。主な理由としては投資している期間が短くなるからである。 結論はできるだけ早く全額を、手持ちが無ければ頻繁に投資すべき。 1950年以来、S&P500の年間最大下落率は平均13.7%。100年に2.3回の50%暴落に腹を据えて対応できなければ、一人前の投資かとは言えない。30%以上の下落時に投資する。50%以上下落したときは、できる限り投資する。そうすれば数年から10年以内に回復する。過去この方針は世界中のほとんどの場合で正解だった。例外は3例のみで、我が日本とロシアとギリシャのみ。 そしていつ売るか。できるだけ引き延ばし、分割して売却、以上。 最後に「過度に贅沢な暮らしをしようとして大きなリスクを背負うのではなく、十分な暮らしができるお金を確実に得ることを重視しよう」という。

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2024/07/11

⭐️幸福感を高めるお金の使い方 ●体験を買う ●自分の為に、たまに贅沢をする ●時間を買う ●前払いする ●人の為に使う

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2024/07/07

投資をするのは早ければ早いほど良いが、お金に目がくらみすぎると不幸な人生になることを教えてくれた。また、お金はいつでも取り戻せるが時間は取り戻せないという所を聞いて、今しか出来ない体験にしっかり投資して生活も人生も豊かにしたいと思う

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2024/07/01

2024.07.01 翻訳本は読みにくそう…しかも分厚い…と敬遠してましたがやっと読み始め、思ったより読みやすくてあっという間に読み終えました。 全てドルベースで書かれているので、それを円に換算すると…と考えるとちょっと難しかったですが、とにかく時間を味方につけるため、値下がり...

2024.07.01 翻訳本は読みにくそう…しかも分厚い…と敬遠してましたがやっと読み始め、思ったより読みやすくてあっという間に読み終えました。 全てドルベースで書かれているので、それを円に換算すると…と考えるとちょっと難しかったですが、とにかく時間を味方につけるため、値下がりなど待たずに、資金ができたその時に買い続けろ、ということです。 分厚い本ですが、とにかくこの「JUST KEEP BUYING」の3文字がこの本の全てを物語っています。笑

Posted byブクログ

2024/06/23

研究やデータに基づき一定金額の株を買い続けるドルコスト平均法を主軸にまとめた本 面白かったこと、役に立ちそうなこと ・若い時は収入を増やすことが大前提 ・安くなったタイミングで買う方法 と 一定額毎月買う方法を対比させ、どちらが最終的な資産が増えたか?をまとめていた ・イン...

研究やデータに基づき一定金額の株を買い続けるドルコスト平均法を主軸にまとめた本 面白かったこと、役に立ちそうなこと ・若い時は収入を増やすことが大前提 ・安くなったタイミングで買う方法 と 一定額毎月買う方法を対比させ、どちらが最終的な資産が増えたか?をまとめていた ・インデックファンドを毎月、一定額買い続ける方が将来的な資産増

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