VISION の商品レビュー
サッカーに関することはもちろんだが、身体の使い方や鍛え方、食事や栄養面のことも書かれていて非常に勉強になった。 食事や栄養、走りのことや身体の鍛え方を学びたいときに読みたい本。
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プレミアリーグまで駆け上った日本人選手が何を考えて、どう行動してきたかをこれだけオープンに共有してもらえるなんて、良書すぎる。 正直、300ページに及ぶ内容の構成は少々ダブりなども見られ、もう少しコンパクトにもできたと思うが、何度も出てくるということは、それだけ重要ということで...
プレミアリーグまで駆け上った日本人選手が何を考えて、どう行動してきたかをこれだけオープンに共有してもらえるなんて、良書すぎる。 正直、300ページに及ぶ内容の構成は少々ダブりなども見られ、もう少しコンパクトにもできたと思うが、何度も出てくるということは、それだけ重要ということで。 三笘さんにとって欠かせないサッカー人生における本質は、以下だと捉えた。 ・1対1への膨大な時間投下 ・勝負どころの見極めセンス ・身体パフォーマンス最大化意識の強さ 特筆すべきはこのあたりだと思う。 タイトルにあるように、「逆算思考」も重要ではあると思うが、それは、サッカーで言えば、本田圭佑さんもこの手の切り口は過去に言及してるし、野球の大谷翔平さんもそう。大きな夢を叶えてる人は、逆算で具体に落としこんでる場合が多い。 夢を叶えるために、監督やコーチから与えられた練習をやってるだけではなく、自分の強みを磨くために圧倒的な時間を投下してることにある。そして、トップレベルには何が必要かと真剣に向き合い、それにはフィジカルが欠かせないと。心技体ではなく、体技心であるという解釈もシックリくる。技術はフィジカルがしっかりしてこそで、それらが安定するとメンタルに余裕も出ると。筋トレの重要性に加え、可動域も同等に重要であり、睡眠や食事などの回復への意識の高さも強く感じとれた。 そして、チャンスをモノにしてこれたのは、それらの準備がしっかりできていたのはもちろんながら、「今は我慢のとき」(学生時代)「ここで結果を出せなければ次はない」(交代出場の場面)といった、勝負どころを間違えず、かつ、結果を出してきたからこそだなと。 以下、気になったところの見返し用のメモ↓ ・兄がいてくれて、負けず嫌いが強くなった ・3歳でサッカーを始めた ・小学生低学年で2年スイミング教室へ (全身と関節の使い方を学べた) ・録画したプレーを何度も見ていた (小学生の頃、プレミアリーグ) ・ドリブル勝負に勝てずに文句を言われようとも、「今は失敗する段階なんだ」と言い聞かせてきた ・ポイントにしたのは、「どうやって相手の重心の逆をつくか」 ・チーム練習以外に、1対1の個人練習を続けた ・相手が足を出してきてもどうにかキープできるというギリギリの間合いの見極めが1対1では大事になる。感覚的なものは、遊びの中で身につけていった側面が強い。 ・いつでも自分が蹴ることができる位置にボールを置く ・もう一つの武器であるアウトサイドパスも、常に利き足で蹴ることができる位置にボールを置き続けているからこそ ・U-12時代に1番よく練習したのは「止める」「蹴る」。 ・プレーを中断させ、質問タイムがあり、答えられないと「プレーに意図がない」とみなされる。 ・プロでも通用するフィジカルに強化するため、大学進学の未知を選んだ ・筋トレだけではなく、超回復の原理も意識するように ・練習後にすぐに食事をするように ・栄養豊富で消化のいいナッツをお菓子代わりに ・飲み会はほぼ行かなかった ・ほぼ毎日、全体練習後に15分程度1対1をした ・「ドリブルの際には顔をあげる」は正しい指導法 ・ドリブルが上手な選手はトラップの時にボールを見ていない ・トラップ=ボールを完全静止させること ・身体を先に動かしドリブルしている時は抜きやすい ・選択肢があることを示す、あるいはないように思い込ませるという2つのパターンを使いわけ、駆け引きに勝つ ・やりたいプレーよりも、相手が嫌だと思うプレーが重要 ・「自分の武器を持つ」「ワンチャンスを逃さない」 ・血液検査のデータから食事の内容を変える ・可動域を広げる。プレーの選択肢が広がり、ケガもし難い ・心技体というより、体技心。強いフィジカルを得た上で技術が向上する。そして、プレーに余裕が出るとメンタルが強化できる。
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ミトマの1ミリが本人にとっては大したことではなく、試合全体を俯瞰してみたときにはあんなギリギリではなくもっと確かにゴールを決める運び方があったはずと振り返っていたのが最も印象的だった。 プレーの言語化、ビジョンからの逆算→足りないことを埋めるための大学進学、夢を叶えるための1年半だけのJリーグでの過ごし方、自分の領域にも横展開できる学びの多い内容だった。
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川崎に在住、フロンターレの応援もさかんな地域に住んでいて、三笘選手ってどんな考えでプレーしているんだろう。と興味があって手にした1冊。 サッカーをはじてた頃からしっかり夢をもち、 それを実現させるための道のりを気持ちとともに書いてありすごく読みやすかった。 サッカーファンじゃな...
川崎に在住、フロンターレの応援もさかんな地域に住んでいて、三笘選手ってどんな考えでプレーしているんだろう。と興味があって手にした1冊。 サッカーをはじてた頃からしっかり夢をもち、 それを実現させるための道のりを気持ちとともに書いてありすごく読みやすかった。 サッカーファンじゃないけど、ニュースで目にしたことのある場面などがあると、その映像も文が一体になって浮かび面白かった。 次のワールドカップにむけてどんな準備がされていくのか、そしてどんな姿をみせてくれるのか、今から楽しみです。
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サッカーに対してストイックだけど、人としてのあり方も大事にしていることがわかりました。本の内容はサッカーのことが多いので、サッカー好きにはいい本だと思います。今後の活躍も期待しています。
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三笘本人の語り口調で書かれた本 筑波大学卒業だけあり、学が高いこともよく分かる ・U-12時代に目標シートを作成 川崎フロンターレ下部組織⇒筑波大学⇒川崎フロンターレ ・筑波大学で出会った、トレーナー 上半身を倒すと、前にしか進めないが起こしておくと横や後ろにも進める ・ぬるぬるドリブルが武器 変則的 ・森保監督広島を3度チャンピオンに導く 勝率もずば抜けて高い 大きい大会前の怪我が多いが、状態に合わせて使ってくれる。 ・スペイン戦 三笘の一ミリ その前に決めないといけない場面の方を反省 ・田中碧選手とは、さぎぬまsc時代から一緒1年後輩 ・ワールドカップ カウンター重視:5勝2分け ボールを握る戦略:2勝6分け10敗 ・プレミアリーグ過去香川、岡﨑の持っていた6ゴールを抜き10ゴールで首位 ・ヨーロッパではタイミングを図ってアタックしてくる守備が主流 スピードに乗りすぎると簡単に奪われてしまう ・22シーズン タックル成功率 14/15 94%と選手の中で最高(途中経過) ・チーム三笘 トレーニング、食事、データ分析 ・
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一見冷静そうな三笘選手がどのような思いを胸にサッカーをしているのかが気になって借りた一冊。彼がこんなにもアツい男だなんて思っていなかった。やはり海外で活躍するためには幼少期からも教えや習慣そして意志の強さが必要であると感じた。どのような環境でも常に結果を残すための準備をし、常に結...
一見冷静そうな三笘選手がどのような思いを胸にサッカーをしているのかが気になって借りた一冊。彼がこんなにもアツい男だなんて思っていなかった。やはり海外で活躍するためには幼少期からも教えや習慣そして意志の強さが必要であると感じた。どのような環境でも常に結果を残すための準備をし、常に結果を出し続ける三笘選手の舞台裏を見れて良かった。
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「俺たちの三苫」こと三苫薫選手。 ファンとして、日本代表やブライトンでのプレーがなによりも楽しみで、自伝に興味を持った。 まず、小3で最早フロンターレのJrユースに合格して元々サッカーの才能があったんだなと思った。 三苫の1番の武器であるドリブルは、小柄だった幼少期にプロで...
「俺たちの三苫」こと三苫薫選手。 ファンとして、日本代表やブライトンでのプレーがなによりも楽しみで、自伝に興味を持った。 まず、小3で最早フロンターレのJrユースに合格して元々サッカーの才能があったんだなと思った。 三苫の1番の武器であるドリブルは、小柄だった幼少期にプロで戦っていくには、ドリブルを強みにするしかないと思ったのが、始まりだったみたい。 高校卒業後、フロンターレユースからトップチーム昇格オファーがあったが、断って筑波大学に進学した。これは海外でプレーする事が夢である三苫にとって、不十分なフィジカルを強化し、得意なドリブルを磨く事が、プロで通用する為に必要と考えた。 2022年ワールドカップ前の強化試合のチュニジア戦敗戦後、「チームの攻撃時に決まりごとがない」などチームの戦術に言及し、森保監督批判かと話題になった。この後、チーム戦術を考えるのは監督の仕事であり、試合でドリブルを仕掛ける事が自分の仕事であると、戦術へのコメントを後悔していた。 ワールドカップスペイン戦の「三苫の一ミリ」これは逆サイドの選手がボールを持ったら「ゴール前に入る」を練習中から繰り返していた結果であり、練習中から出来ていないことは、試合中に出来ないというのが三苫の考え。
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私はサッカーはしないけど今や日本人なら誰もが、で海外でも広く知られている選手だと思う。 その人も普通のサッカー少年だったんだなと思った。でも、色んな経験を積んで、今に至るにふさわしい努力を200%くらいし続けているからこそ今活躍している選手なんだと思った。 この人の考え方、価値観...
私はサッカーはしないけど今や日本人なら誰もが、で海外でも広く知られている選手だと思う。 その人も普通のサッカー少年だったんだなと思った。でも、色んな経験を積んで、今に至るにふさわしい努力を200%くらいし続けているからこそ今活躍している選手なんだと思った。 この人の考え方、価値観を人生を振り返りながら知れる本。とても楽しかったし、驚いた。ためになる話もあった。 栄養学や体の構造機能を学んだことを活かして日々更新する食事や睡眠、トレーニングなどが印象的だった。幼少期、リトルリーグ、中学生高校生大学生、と成長して行く過程を読んで、三苫選手も元は普通の人間なんだなと思った。 サッカーをしている人ならプレーや練習の面で具体的なことを学べると思うし、していなくても三苫選手の考え方が学べて楽しかった。 話として面白かったのは、中学生?の頃の話。試合で上手くいかなかったから暴言をコーチに吐いてた、で後で個人的に怒られて反省した、みたいな話。この人も同じ人間、だけど失敗から正しく学んで修正している点が強い人間だと思う。 あと、小学校の時点で、サッカーする場所まで電車を乗り継いで練習して、帰りも同じルート、というのを繰り返していたのも小さな苦労努力の積み重ね、だけど本人は努力とも思わずしているんだろうなと思った。 あとは、全体を通してだけど、初めの方はベンチスタートで、焦る気持ちもあるけど、来る時のために万全の準備をして、いざ出番が来たら結果を残す。というのが三笘の強さであって、スポーツの厳しいところだと感じた。結果を好き勝手言われて、でも自分に対する評価も捨てずにいるのも大切だと学んだ。 食事は朝は白湯、マテ茶も飲むし、日々情報を取り入れて自分から栄養コーチみたいな人に言うらしい。ストレッチヨガ瞑想もして、理想は一日9時間睡眠。スポーツ選手派睡眠がとても大切らしい。 あと、大学に進学する決断をしたのも理由があって、長い目で考えられる見据えられる人になるまで成長したんだなと思った。高校生の時点でプロとやる機会があって、圧倒的にフィジカルやプレーに差を感じた。今のままでは活躍できない。だから大学へ行って色々学んでフィジカルを鍛える。そしてプレーももっと上達させる。ていう目標を持って、大目標である海外リーグにもつなげているのがすごい。スポーツ選手っておそらくせいぜい40歳くらいまでで短命。というイメージで、圧倒的な実力を持つ人なら高校からすぐにプロへ行く、というイメージもあったから、その決断ができるのは色んな尺度で目標を持っていて、自分のことを客観的と主観的で両方から見れているからなんだと思った。 人としての強さが現れているなと思ったのは、海外でのプレーの時、主張するため自分が正しい時にはとことん戦うこと、言語の壁はプレーで見せる、で必要なところはどんどん喋る、という話。海外では自分で主張していかないと取り合って貰えない、という気風に適応して戦うのは中々できない気がする。そういう、闘争心や向上心がありながらも目標を実現させるための冷静さや必要な行動を見極めて実行する力があるのはかっこいい。 自分でも活かせそうなのは、人の話はちゃんと聞いて、いいと思ったら30%でも40%でもとりいれようとすること。また、自分なりにトライ&エラーして正解を模索すること。 私にはその時の状態で話を全く聞かない、や逆に素直に聞きすぎる時がある。しかし、批判的な姿勢は崩さずに、自分の頭で考えていいと思ったら取り入れていく姿勢は大切だし自分で使えると思った。つまり、批判的は第一に、取り入れる行動力も捨てないということ。そして、トライとエラーは当たり前だけど中々できないことだと思う。当たり前に思われることは中々できないから難しくて、それを愚直に改善しながら少しづつ変えながら成功するまでやれるようになりたいと思った。
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サッカー選手の本様々な方を読んでいますが、子供向けにサッカー以外にも何をしたらよいか具体的に書いている部分もあり、とてもわかり易いものでした。 サッカーをやっている子ども(中一)も三笘選手が大好きで2週間ほどで読み終わりました。 タイトルにある逆算思考は、日常生活でも大事な考...
サッカー選手の本様々な方を読んでいますが、子供向けにサッカー以外にも何をしたらよいか具体的に書いている部分もあり、とてもわかり易いものでした。 サッカーをやっている子ども(中一)も三笘選手が大好きで2週間ほどで読み終わりました。 タイトルにある逆算思考は、日常生活でも大事な考え方だと思います。
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