いつかの約束1945 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読書感想文コンクール課題図書 平和学習の流れで選ばれたのかな 読みやすいと思うけど、応募作品から出てくる感想文は極めて常識的なところで留まるかな 審査会で私の狭い予想を裏切る作品と出会うのを期待する
Posted by
がっつり1945年の話かと思ったので、戦争については軽いなと思った。 でも中学年くらいの子が戦争を知るにはこのくらいがいいのかな。 私が小学生の頃は毎年夏休みにはテレビや映画館で戦争物をやっていたし、学校の図書室には戦争絵本が何冊もあった。 怖いけど観ないといけないという気にな...
がっつり1945年の話かと思ったので、戦争については軽いなと思った。 でも中学年くらいの子が戦争を知るにはこのくらいがいいのかな。 私が小学生の頃は毎年夏休みにはテレビや映画館で戦争物をやっていたし、学校の図書室には戦争絵本が何冊もあった。 怖いけど観ないといけないという気になってたくさん観たり読んだりした。 我が子たちはどうやって戦争を知っていくんだろう。 祖父母ですら戦後生まれの子達に、何をどう教えていけばいいのかな。 文中にもあるように、公民館や市役所で原爆展をやっていることがあるけど、 大人の私も怖いし、小さい子には刺激が強すぎるかなと考えて足が遠退いてしまっている。 いろいろ考えさせられる本だった。
Posted by
今の当たり前が昔はそうではなかったことをすずちゃんのセリフから知ることができました。 どうなるんだろうと、先の展開が気になって読み進められました。
Posted by
この本は、ウサギの課題図書です。表紙や、 あらすじを見て面白そうだなと思い、読みました。 小学生の私は、戦争の怖さを知りません。 けれどこの本で、戦争の怖さや戦争の事が よく分かりました。あまりにも面白かったので、 お母さんにも読んでもらったので感想を 語り合うのがとても楽しみで...
この本は、ウサギの課題図書です。表紙や、 あらすじを見て面白そうだなと思い、読みました。 小学生の私は、戦争の怖さを知りません。 けれどこの本で、戦争の怖さや戦争の事が よく分かりました。あまりにも面白かったので、 お母さんにも読んでもらったので感想を 語り合うのがとても楽しみです。
Posted by
小4娘の課題図書で『ママも読んでみて!』ということで、私も読んでみました。 予想とは違う結末にウルっときてしまった。 戦争の話も出てくるけど、それだけではなく未来への希望がもてるお話でした。 さてさて、娘はこれをどう感想文に表していくのか。。。 親子で感想を話し合ったり、感想を詰...
小4娘の課題図書で『ママも読んでみて!』ということで、私も読んでみました。 予想とは違う結末にウルっときてしまった。 戦争の話も出てくるけど、それだけではなく未来への希望がもてるお話でした。 さてさて、娘はこれをどう感想文に表していくのか。。。 親子で感想を話し合ったり、感想を詰めていくのが楽しみです。
Posted by
今年の課題図書、中学年の部の一冊。 今の小学生にとって戦争は遠くの国の出来事。昔の日本の戦争のことはほとんど知らないのだろう。曽祖父、曾祖母の時代の話だから。 みくとゆきなの前に現れたのは戦争中に子ども時代を生きたおばあちゃん。今は認知症もあってか自分がおばあちゃんなのか、みく達...
今年の課題図書、中学年の部の一冊。 今の小学生にとって戦争は遠くの国の出来事。昔の日本の戦争のことはほとんど知らないのだろう。曽祖父、曾祖母の時代の話だから。 みくとゆきなの前に現れたのは戦争中に子ども時代を生きたおばあちゃん。今は認知症もあってか自分がおばあちゃんなのか、みく達と同じ9歳の子どもに戻ってしまっている。 みく達は何かおかしい、ちょっと変、と思いながらも根気よくおばあちゃんに付き合う。そんな中で知らず知らず戦争のことに触れている。そして、そのおばあちゃん、すずさんの子どもの頃や、戦争に対する思いなどを知ることになる。 戦争が遠い世界のものになってしまった現在、深くは掘り下げていないけど、何らかの形で伝えていかなければならないと強く思った。二度とあの時代に戻ったりしないために。
Posted by
読書感想文の課題図書なので読んだけど、いい話だったな。 山本さんの本、「先生、しゅくだいわすれました」も面白かったし、他にも読んでみたいな。
Posted by
こちらも戦争を題材にした話。中学年向けということで、重みこそ少し欠けるが、この時代に何があったのか関心を持ってもらうには良い本だと思う。
Posted by
2024年読書感想文課題図書 中学年 夏休みに、友達のゆきなと図書館に行ったみくは、「関根すず、九さい」だと言うおばあちゃんと出会います。ゆきなは、「これはぜったい入れ替わりだ!」と言って、元の体を見つけようとしますが、みくは”そんなこと、あるの?”とうたがいます。おばあちゃんの...
2024年読書感想文課題図書 中学年 夏休みに、友達のゆきなと図書館に行ったみくは、「関根すず、九さい」だと言うおばあちゃんと出会います。ゆきなは、「これはぜったい入れ替わりだ!」と言って、元の体を見つけようとしますが、みくは”そんなこと、あるの?”とうたがいます。おばあちゃんの言うことや行動はなにか変。でもね、おばあちゃんがいた世界はちゃんとあるのです。そこはどんな日常があったのでしょうか? 大人にはすぐわかるおばあちゃんの結末。でも、戦争という遠い事象と向かい合うには今の子どもたちにはこういう導入もいいかもしれません。
Posted by
図書館本。今年の読書感想課題図書(小学生中学年(3,4年生))です。 と言うこともあり30分くらいで一気読み。タイトルの数字から内容を想像できてしまう年齢だから、本の中の主人公たちの疑問は全部わかっているから、まさに私なんか読書対象外ですね
Posted by