きみが校長をやればいい の商品レビュー
素晴らしいマインドの高さと実行力。 だからこそ、生徒も職員も巻き込んで大きな推進力になるのを感じました。 教育のあり方にメスを入れ、ここまで学校という昔気質の場所を変えるのには、大きな勇気がいることだったろうと思います。 全ての教職員に、子育て世代の人々に、ビジネスパーソンに、知...
素晴らしいマインドの高さと実行力。 だからこそ、生徒も職員も巻き込んで大きな推進力になるのを感じました。 教育のあり方にメスを入れ、ここまで学校という昔気質の場所を変えるのには、大きな勇気がいることだったろうと思います。 全ての教職員に、子育て世代の人々に、ビジネスパーソンに、知ってもらいたいチャレンジストーリー。
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◎JASSO 進学資金シュミレーター ◎就学支援制度 ◎模擬合格発表 喜びや後悔の先取り ◎ガイアックス 企業ゼミ ☆9秒の壁 9秒の壁とは、陸上界で長く、9秒台で走る日本人選手が現れなかった時に、日本人のポテンシャルでは9秒にはたどり着けないと言われてきました。そんな中で1人の...
◎JASSO 進学資金シュミレーター ◎就学支援制度 ◎模擬合格発表 喜びや後悔の先取り ◎ガイアックス 企業ゼミ ☆9秒の壁 9秒の壁とは、陸上界で長く、9秒台で走る日本人選手が現れなかった時に、日本人のポテンシャルでは9秒にはたどり着けないと言われてきました。そんな中で1人の選手が9秒台で駆け抜けたと言う事実を知った途端、次々と9秒台で走る選手が現れてきたと言う話です。 ☆成功はアート、失敗はサイエンス ☆第二の故郷にするなら、どこが良いかな?とか、〇〇大学であなたが興味のある勉強している先生がいたはずだよといった声かけなどをしています。あとは、頑張らないと入れない大学に入った方が、周りの友だちは頑張ったことのある友だちになるわけだから、面白いことに巡り合いやすいかも。え、何頑張っちゃってるの?という友達に囲まれたら、頑張りたくても頑張れないよね。相手の邪魔をすれば頑張らずに自分の不安を短期的に解消できたりする ☆勝手に生徒たちの可能性を低く見積もり、(この子たちはこれくらいにしてあげないと)と言うのは、教育界では珍しいものではありませんでした。 ☆ブラック企業に勤めて抜け出せなくなっても誰も助けられない。結婚したいけど、子供を産みたいけどお金がない。そんな時、保護者であっても、僕ら学校の先生も助けられない。自分の人生を自分で決めて進まなきゃいけないんだ。誰かに決めてもらったらうまくいかなかった時にその人のせいにしてしまう。自分で決めたからこそ、納得感を持って生きられるんだ。 ☆ある起業家の方に教えてもらった話だけど、必死に3年間休みなく稼いで貯めたお金でやっと会社が立ち上がりました。最初は1人でやりくりしていたけど、やっと少しお金で余裕が出てきた。そこで仲間を1人増やそうと思った。でも、失敗すると会社潰れるかもしれない。10分の面接で決められますか?誰でも良いですか?と。 ☆自由と勝手と言う言葉の違いを考えてみよう。 日常の中にあるものからという投げかけることが考える。楽しみを知るきっかけになる。 ☆煉瓦職人の話、1人目の職人は、見ればわかるだろう。レンガを積んでいるんだよと答えます。その男の顔疲れた表情に満ちている。2人目の職人は壁を作っているんだよと答えます。レンガを積んでいけば、壁ができると言う事までは認識しながら作業している。3人目の職人は学校作っているんだよと答えてくれた。この作業によって何ができるかまでは認識している。4人目の職人は子供たちが安心して学べる環境作っているんだ。この場所によって未来が明るくなるはずなんだと笑顔で答えてくれた。これまでの3人と同じ作業しているにもかかわらず、誰よりも生き生きと働いている。 その先に見えているものや何のためにの解像度が全く異なっている。この話を勉強に置き換えると、 1人目は怒られるから勉強が当たり前だから、 2人目は大学や専門学校に行くために勉強している。 3人目は教師になるために勉強している。 4人目は子供たちの心に火をつけられる人間になるために学んでいる。 やりたいと思えること、やるべきだと思えること、やれるかもと思えること、の3つが揃っているかを確認します。
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上に立つ人は年齢で決まるものではないはず。しかしながら、ビジョンも何もなく前任者の推薦で校長になる人も数多くいるだろう。地方の私立高校で、そのような管理職がいるためにいつまでたっても進歩しない学校もある。このままでは数年後生徒が集まらなくなってしまうかもしれないという危機感すらな...
上に立つ人は年齢で決まるものではないはず。しかしながら、ビジョンも何もなく前任者の推薦で校長になる人も数多くいるだろう。地方の私立高校で、そのような管理職がいるためにいつまでたっても進歩しない学校もある。このままでは数年後生徒が集まらなくなってしまうかもしれないという危機感すらない。文中に書いてあるとおり、今まで通りのことをしているだけでも、ある世代から上は逃げ切れるかもしれないが、そこから下はわからない。私たち教員も常に挑戦することを続けていかなければならない。
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長崎県の私立高校に常勤講師として赴任し、1年で20人の国公立大学合格者を出し、2年目からは校長になる。定員の半分しか埋まらなかった高校が、小論文指導によって国公立大学に合格し、校長になってからは生徒の自主性を重んじ様々な改革を実行していき、人気の高校となる。 6月から夏休みまでは...
長崎県の私立高校に常勤講師として赴任し、1年で20人の国公立大学合格者を出し、2年目からは校長になる。定員の半分しか埋まらなかった高校が、小論文指導によって国公立大学に合格し、校長になってからは生徒の自主性を重んじ様々な改革を実行していき、人気の高校となる。 6月から夏休みまでは、小論文問題を解説したらすぐにかいてもらう 小論文ノートの作成 小論文で最も大事なのは「なるほどね」「確かにね」 夏休み後、解説なしで小論文を書く 65点で十分、小論文は100点を狙いにいかなくていい 女子商の生徒は先輩を見て大学に挑戦する 自分で小論文の問題を100問以上解いてみる
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できない理由を探すのではなく、どうすればできるのかを考え、実践している。この本を読むと、心の何処かに忘れていた、熱い何かが蘇ってきます。
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著者である柴山氏はまだ若干30歳そこそこ。主任などの経験がないのにも関わらず、「きみが校長をやればいい」、理事長のその一言で校長になり、全国に名を轟かす存在になったのだから、感服せざるを得ない。私自身、45歳で英語科主任、学年部長を務めたことがあるとはいえ、校長をやれるかと言われ...
著者である柴山氏はまだ若干30歳そこそこ。主任などの経験がないのにも関わらず、「きみが校長をやればいい」、理事長のその一言で校長になり、全国に名を轟かす存在になったのだから、感服せざるを得ない。私自身、45歳で英語科主任、学年部長を務めたことがあるとはいえ、校長をやれるかと言われたら全く自信がない。やってみたいことは数あれど、上層部からダメ出しをくらい諦めることも多々あった。しかし、柴山氏のよう前を向いて挑戦していきたいと、久々に火をつけられた。
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人が変わるドキュメンタリー話に興味がわくのは、やはり1次情報だからだろう。著者が生徒たちに何を提示し、生徒たちはどうくみ取りどんな結果に結びついたのか知りたい #きみが校長をやればいい #柴山翔太 23/6/1出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 ...
人が変わるドキュメンタリー話に興味がわくのは、やはり1次情報だからだろう。著者が生徒たちに何を提示し、生徒たちはどうくみ取りどんな結果に結びついたのか知りたい #きみが校長をやればいい #柴山翔太 23/6/1出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 https://amzn.to/3WMAsbB
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