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怪物 の商品レビュー

4.2

21件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

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2025/12/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画を観る前に原作を読みたかったため、購入。 読んで一番最初に感じたのは虚無感と何も出来ない悔しさ。 登場人物誰もが自分の中の正義感に従って、それが更に物事を大きくする。 『怪物』というこのタイトル、母親からしたら学校、保利先生からしたら学校と校長、湊からしたら依里意外の全てが怪物なのかもしれない。作中で心が重くなる描写が多いのに、最後は恐ろしいほどすっきりとした、爽やかな終わり方だった。ふたりが向かった未知の世界が一体どこなのか、映画を視聴するのが楽しみになった。この映画に出演した役者さんたちは一体どんな気持ちで役を演じたのだろう。

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2025/10/06

最初は母親に感情移入しすぎて、どうなってんだ!!!と怒りの気持ちで溢れたが、読んでいくうちにそれぞれの気持ちや状況が分かってきて気になってどんどん読み進めてしまった。 ラストは切ないような、ホッとしたような、なんとも言えない気持ちになった。

Posted byブクログ

2025/07/10

子どもが自分の異変?気がつく時、 このような感じになるのだなと。 怪物 そういうことかと読み進める中で納得。 一瞬、一緒の描写が繊細で情景を想像させられる。 ラストはどうなったのだろう。 映画も観てみよう。

Posted byブクログ

2025/04/21

映画がとても良くて小説も読んでみた ほぼ映画の通り、言葉で読むとまた印象が違う。 本を読んでより、この言葉を緻密に表現する俳優さんたちの演技の凄みを感じた。 苦しいことが沢山、でもこれってリアルだよなーと思った

Posted byブクログ

2025/04/02

論文執筆のため鑑賞。 映画では、決定稿からそれなりの変更があったことがわかった。教育関係者として見たときに、展開や子どもの動きに関して、映画の方がよりリアリティがあるように感じる。さすが是枝監督といったところか。

Posted byブクログ

2025/03/29

たまたま観た映画「怪物」にとても感動して、シナリオブックなるものにも目を通しました。 自分は全く何の前情報もなく観てたので、映画後半になっても真相が分からずモヤモヤしてましたが、最後のラストシーンがまじで切ないです。 映画が刺さった方はシナリオブックもおすすめです。映画に描か...

たまたま観た映画「怪物」にとても感動して、シナリオブックなるものにも目を通しました。 自分は全く何の前情報もなく観てたので、映画後半になっても真相が分からずモヤモヤしてましたが、最後のラストシーンがまじで切ないです。 映画が刺さった方はシナリオブックもおすすめです。映画に描かれなかったエピソードも入っていて、読みながらまた泣ける… なんか映画の宣伝みたいになってしまいましたが、未視聴の方は前情報なしで映画を見て欲しいです。坂本龍一の音楽もいいんだなぁ、これが。

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2024/11/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シナリオブックを読んで、あの2時間が一瞬で過ぎていく感覚がして、映画で描かれる余白や間や、言葉以外の行間ってものすごく大きな要素だと気づいた。 全員が自分の守りたいもののために 全員が自分の見えている景色を頼りに 全員が自分の正しいと思った軸を信じて 全員が自分の人生を一生懸命生きている だけどそれが誰かを傷つけて それが誰かを苦しめて 無感情になる技を手に入れたり 嘘をついて自分を守ったり ビルに火をつけたり 好きな人と掴み合いになったり 自分を傷つけたり 生きるための精一杯の防衛をする 好きなひとが 好きな人を 好きといえないことが 好きであることを間違いかのように責められることが、そんなこと必要ないのに、なぜかそれが起きる ・校長先生「しょうもない、しょうもない、誰かしか手に入らないものは幸せじゃない。誰にでも手に入るものが幸せなんだよ」 ・「生まれ変わるなんてないんだよ」「そうだね、よかった」

Posted byブクログ

2024/07/07

映画を観たうえで、脚本どうなっているのかなと思って読んだんけど、概ね映画と同じ。 同級生の美青ちゃんがBLのマンガ読んでて、それを湊に見せてくる件があったけど、彼女は同性愛をマンガや物語として認識しているだけで現実世界のこととして見えていない感じがして、それがまた湊を苦しめている...

映画を観たうえで、脚本どうなっているのかなと思って読んだんけど、概ね映画と同じ。 同級生の美青ちゃんがBLのマンガ読んでて、それを湊に見せてくる件があったけど、彼女は同性愛をマンガや物語として認識しているだけで現実世界のこととして見えていない感じがして、それがまた湊を苦しめているのかなって思った。

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2024/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

誰にでも手に入るものを幸せっていうの。 映画を観てからほぼ3ヶ月。姉からシナリオブックを借りたので、さらに物語を深掘りしていきます。 シナリオブックを読み返すと、映画を観るだけでは拾えきれなかった“愛”や“性”についての描写がたくさんあることに気がつきました。 さすが細かい部分まで抜かり無く脚本を書き上げる、坂元さん。尊敬でしかない。 ここからは、ネタバレ注意! 成長していく自分の体と心に戸惑う敏感な思春期に母親が、 「お父さんと約束してるんだ。湊が結婚して、家族を作るまでは頑張るよって。どこでもある普通の家族でいい。湊が家族っていう、一番の宝物を手に入れるまで、、、」 家族の幸せを願うのは当たり前のことだし、決して悪気があって言った言葉ではない。しかし、普通の家族といえど、それが難しい人もいる。 自分は普通じゃない。何者なのか。 答えが分かりつつも認めなくない自分自身のこと。 依里の父親は、息子の考えが受け入れられず、「お前の脳は、豚の脳だ。」と言う。自分の息子にそんな言葉を放つなんて信じられないけど、受け入れられない親もいるんだろうな。 校長先生が言った、 「誰かにしか手に入らないものは幸せって言わない。しょうもないしょうもない。誰でも手に入るものを幸せって言うの。」 と言う言葉、映画で見た時もズーンって沁みたけど、文字で見るとやはり沁みました。 2人が両手を広げて、空を仰ぎながらかける姿はこっちまで嬉しくなりました。 まーだまだ語り足りないけど、この辺で。 もう一回映画を観たくなりました!今度は見逃していたポイントをちゃんと注目してみてみよう

Posted byブクログ

2024/01/17

映画の方がサラッとしてたけどこっちはこっちで好き。映像だけだと汲み取れなかった部分がどういう意図なのかわかったので満足。 ラストへの理解度も深まるかなと思ったけど難しくてこれ読んだら余計に混乱した。結局2人は生きててどっかに逃げたってことなのかな…

Posted byブクログ