天気の学校 の商品レビュー

荒木健太郎(著者)

2024/03/13

小学校高学年の子が地理の気候を勉強する時におすすめ。特に平均気温と雨量を扱う雨温図を勉強するときに読むと、単なる暗記でなく、知識をまとめやすくなるだろう1冊。雲の成り立ちを勉強する理科と地理の気候がつながるアハ体験を経験できるかもしれない。
もっと詳しく読みたければ出版社と監修が同じでえるNewton大図鑑シリーズの天気と気象大図鑑を読むと良いだろう。

2023/12/25

小学校高学年以上向け。子どもにとって親しみやすい構成で天気や雲について学ぶことができる。しっかり読むと情報量は多いので、この本だけでは理解できない箇所が多数出てくるが、子どもの様子をみながら他書へつなげるのが良いだろう。
ページ下部の「もっと知りたい」は面白いが、結論だけ1行書かれているので、なぜ？となる。