世界資源エネルギー入門 の商品レビュー
各国のエネルギー政策について解説した入門書で,特にロシアのウクライナ侵略に伴うエネルギー政策の変化を詳述している。
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資源エネルギーの観点での世界情勢俯瞰。歴史・政治・経済的背景と地政学など非常に多くの要素が絡み合って、今日の世界のエネルギー生産・輸送・消費市場が出来上がっていることをなんとなく理解できた。各国とロシアの関係。ドイツ、トルコなど特徴的な位置付け。そして日本。興味深い。
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Audibleにて2週間ほどかけて読破。 ファクトベースで世界・日本のエネルギー戦略の現状・背景が丁寧に敷衍されており、非常に意義深い本。今後、エネルギーや環境以外の分野についてのニュースを目にする時にも、その背景にありうる資源・エネルギーの観点を意識するようになるだろう。
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エネルギー地政学の歴史、現在、将来を網羅的、かつ分かりやすく説明している。教科書。カーボンニュートラルに向けた各国の戦略と課題。大学生・高校生くらいで出会っていたかった本。大人でも読み応えある。
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めちゃくちゃ勉強になりました!!!!! (ちなみにエネルギーについて素人です) 著者は官僚出身、内閣官房参与まで務めた人。 各国のエネルギー事情と歴史について、詳しいけれど分かりやすく、かつ熱量が伝わる書き振りで書いている。 おかげで世界のエネルギー事情や歴史について、理解が深ま...
めちゃくちゃ勉強になりました!!!!! (ちなみにエネルギーについて素人です) 著者は官僚出身、内閣官房参与まで務めた人。 各国のエネルギー事情と歴史について、詳しいけれど分かりやすく、かつ熱量が伝わる書き振りで書いている。 おかげで世界のエネルギー事情や歴史について、理解が深まり、知識と情報も増やすことができた。 エネルギーについて、勉強を始めたい、知見を高めたい人は必読と思います。 良書です!
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世界の石油と天然ガスの産出国1位はアメリカ!!!! 輸出国の1位はサウジアラビア、天然ガスはロシア 1964年 ドルジバパイプライン(ロシア→ウクライナ→スロバキア→チェコ→ドイツ) 2011年 ノルドストリーム(ロシアから直接ドイツ) 2019年 シベリアの力(東シベリア...
世界の石油と天然ガスの産出国1位はアメリカ!!!! 輸出国の1位はサウジアラビア、天然ガスはロシア 1964年 ドルジバパイプライン(ロシア→ウクライナ→スロバキア→チェコ→ドイツ) 2011年 ノルドストリーム(ロシアから直接ドイツ) 2019年 シベリアの力(東シベリアから中国へ天然ガス) アメリカのシェールガス革命 掘削コストの削減により生産コストが下がり、1バレル40ドルから70ドルだった採算ラインが1バレル30ドルでも採算が取れるようになった。 アメリカは天然ガス、シェールオイルによって石油についても輸出国に転じている トルコもエネルギー戦略上重要 ナブッコパイプライン=ロシア、イラン、イラク、UAEからの天然ガスがイタリア、ルーマニア、オーストラリアなどのヨーロッパ諸国に送ることができる 今現在ウクライナはヨーロッパから天然ガスを輸入している ナブッコパイプラインなどのトルコ回廊によって、ヨーロッパ諸国は天然ガスの輸入におけるロシア依存度を下げることになる。 日本の電源構成→天然ガス39%、石炭31%、太陽光7.9パーセント、水力7.8%、石油6.4%、原子力3.9%、残りバイオ、風力、地熱 石油の輸入先は中東が80%以上 LNGはオーストラリア37% 石炭オーストラリア70%以上
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世界各国のエネルギー事情を丁寧に解説している。高校地理の授業を思い出しながら読んだが、化石燃料や再生可能エネルギーの生産事情が大きく変化していて驚かされた。 特に、この20年間でロシアが巨大なエネルギー大国になっていたことは衝撃だった。ひたすら国内の資源開発を行ったプーチン大統領...
世界各国のエネルギー事情を丁寧に解説している。高校地理の授業を思い出しながら読んだが、化石燃料や再生可能エネルギーの生産事情が大きく変化していて驚かされた。 特に、この20年間でロシアが巨大なエネルギー大国になっていたことは衝撃だった。ひたすら国内の資源開発を行ったプーチン大統領の成果でもある。巨額の戦争資金になったわけだ。 また、エネルギー資源について考えると、産油国のように「採れる場所」に注目しがち。次に、欧米諸国のような「消費地」のイメージである。今回はこれらの内容よりも、エネルギーの運搬経路という新たな視点を学ぶことができた。例えばパイプラインのハブみたいな場所や、チョークポイントである海峡の事情についてである。 さらには、東電福島事故を契機とした各国の原子力事情の変化、さらにはウクライナ戦争を契機とした広範囲に渡るエネルギー政策の見直しなど、グローバルな視野でエネルギー問題と微妙な国家間バランスを体感した。
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