「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物 新版 の商品レビュー
オーガニックや、無農薬無化学肥料に関心があるのでタイトルに惹かれて読んだ。何度も読んで知識を身につけたい。
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市販の加工食品は、①米や野菜、果物などの食品原料、②添加物でつくられている。本書では、食べていけない添加物の食品(×シリーズ)、食べてはいけないと食べてもいいの中間の食品(△シリーズ)、食べてもいい添加物および無添加の食品(〇シリーズ)が紹介されている。食品添加物早わかりリスト、...
市販の加工食品は、①米や野菜、果物などの食品原料、②添加物でつくられている。本書では、食べていけない添加物の食品(×シリーズ)、食べてはいけないと食べてもいいの中間の食品(△シリーズ)、食べてもいい添加物および無添加の食品(〇シリーズ)が紹介されている。食品添加物早わかりリスト、食品添加物の基礎の基礎知識という章もあり、食品添加物について勉強になる。嗜好的になのか、おおむね〇シリーズのものが好きなようで、よかったと思う。 【×シリーズ】 ・駅弁(保存料が使用)→鱒寿司や柿の葉寿司はOK ・ハム、ベーコン、ウィンナー→信州ハムのグリーンマークならOK 【△シリーズ】 ・コンビニおにぎり→セブンの紅しゃけや北海道昆布は添加物なし ・菓子パン→食べるならあんぱん(添加物少ない) ・ミートボール(カラメル色素に不安)→石井食品はOKなものあり ・サラダチキン(L-グルタミン酸Na、pH調整剤に不安)→発色剤使用スモーク系NG ・チーズ→買うならナチュラルチーズ ・だんご、大福、どら焼き(グリシンに不安) ・ヨーグルト(ステビアやスクラロースに不安) ・チューブ香辛料(ミョウバン入りは避けたい、キサンタンは問題なし) 【〇シリーズ】 ・食パン→マーガリンがあってもトランス脂肪酸を減らしたものを使っていて問題ないレベル。山崎製パンの商品は不安のものあり ・豆腐→塩化Mgや硫酸Mgは海水に含まれる成分で問題なし ・煮豆(金時豆、黒豆、大豆など) ・さば缶→味噌煮は砂糖、味噌、食塩だけのものがよい(伊藤食品) ・甘栗→中国産でも日本の有機食品の検証認証制度に基づいているのでOK ・ようかん、カステラ ・プレーンヨーグルト ・ナッツ類(無添加で食塩不使用がベスト) ・ペットボトルのお茶(酸化防止剤のビタミンCが入っているがOK) ・野菜ジュース、豆乳(無添加) ・インスタントコーヒー、ココア(リグニンの食物繊維→便通改善) ・はちみつ(「純粋/Pure」表示)
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沢山の食品を具体的に例示して危険な添加物がどれなのかを説明してくれるのは分かりやすくて良い。 過去の書籍と殆ど内容が同じで斬新さにかけるため、シリーズのうち、どれか一冊持っておけば良いかな。 第4章の食品添加物早わかりリストは秀逸。すごい参考になります。
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添加物とは「食品の製造の過程において又は食品の加工若しくは保存の目的で、食品に使用するもの」。厚生労働省が認めたものしか使用できないが、中には危険性の高いもの、安全性が議論されているもの、大量に摂取すると心配があるもの、も含まれている。化学的に合成された「合成添加物」は、人の体で...
添加物とは「食品の製造の過程において又は食品の加工若しくは保存の目的で、食品に使用するもの」。厚生労働省が認めたものしか使用できないが、中には危険性の高いもの、安全性が議論されているもの、大量に摂取すると心配があるもの、も含まれている。化学的に合成された「合成添加物」は、人の体で分解されにくく、体内に蓄積されるものも。 2008年の書を大幅に再編集、加筆、改題したもの。当時、相当話題になり売れたそうだが、反対意見も出て議論も大きかったとか。表示があっても、どれほどの量を摂取することになるか、という観点は抜けていること、危険性が両面で議論されている例も多いことから、どこまで気にするかは個人の判断次第か?敏感な体質だったり、特定の合成添加物に反応したり、そういう方には参考になりそう。
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※このレビューにはネタバレを含みます
食べてはいけない添加物 ハム ウィンナー ベーコン カップラーメン 梅干し 外国産の柑橘類 ガム コーラ 缶コーヒー 栄養ドリンク ゼリー飲料 ノンアルコールビール ワイン 中間の添加物の食品 コンビニおにぎり しゃけやこんぶは添加物が少ない 菓子パン あんぱんは添加物が少ない パスタソース カルボナーラやナポリタンは注意 チューブ香辛料 ミョウバン入りは避けたい 食べてもいい添加物 パックご飯 ナッツ類 インスタントコーヒー
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