物語の種 の商品レビュー
物語の種を募集し、それをきっかけにして物語を書くという形。 その種はほぼ素人さんが提案しているので、どこにでもあるもの。それを元に物語を作るというのはやはり物書きさんはすごいと感じた。 なんとなく偏りも感じはしたが…どれも存分に面白い物語でした。
Posted by
小説のアイディア(種)を募集し、それを作者が膨らませて書くという面白い企画。 有川先生は名前が変わってから初めて読むかな。 とにかく宝塚が好きというのは伝わった。そんなに素敵なら一度くらい観てみようかなと思ったので、布教は充分になされたと思う。
Posted by
著者、久しぶり、懐かしい気がする(私だけ?) さて作品テーマとしては、面白いけど少し偏りあり? 宝塚ファンではないので、ちとお腹いっぱいな感はあるものの、知らないものとしては異世界を少なからず知ることとなる(笑)
Posted by
読者などから募ったエピソードを題材にした短編集。 『街とその不確かな壁』の後だからか、箸休めな感じでサクッと読めました。
Posted by
読者や編集者から募った物語の種(フレーズだったり画像だったり短文だったり)から発想を飛ばした短編集。 その昔ここに書いたエッセイの感想がなぜか本人の目に留まったようで 気付かぬうちにTwitter出禁にされてしまっており 新刊情報はもとより、こーいった企画も知らぬままになってて残...
読者や編集者から募った物語の種(フレーズだったり画像だったり短文だったり)から発想を飛ばした短編集。 その昔ここに書いたエッセイの感想がなぜか本人の目に留まったようで 気付かぬうちにTwitter出禁にされてしまっており 新刊情報はもとより、こーいった企画も知らぬままになってて残念無念。 御本人を目の前にしても言える、まったく悪意のない感想だったのだけどなぁ。さめざめ。
Posted by
企画倒れの典型みたいな作品 落ちも何もないしょうもない話が つらつらと 何がおもろいねん おすすめはしない
Posted by
物語の種という、有川ひろさんの作品かと思ったら、種は読者からの投稿。有川さんの選んだ種が育てられ作品となるというもの。 10篇の物語。宝塚多め。 種も発表されており、この種がこうなるのか。という面白さ、種投稿したくなる本でした。
Posted by
やはり有川ひろさんの物語は楽しい。 宝塚、関西に住んでいたら絶対に沼っていたと思う。今まで一度も観たことがないけれど、カッコよくイケボな女性に昔からキュンとくるので、、いつか観よう。
Posted by
ああもういろんな“キュン”にやられた。 有川さんの本、久しぶりに読んだけど相変わらずトキメキ成分高すぎ。 ちょっと気分が沈んでたのに元気もらって心も潤ってしまった。 ホント「好き」は心を癒してくれるんだなあ。 投稿された物語の種が自分にとっても身近なものばかりなのも良かった。 笑...
ああもういろんな“キュン”にやられた。 有川さんの本、久しぶりに読んだけど相変わらずトキメキ成分高すぎ。 ちょっと気分が沈んでたのに元気もらって心も潤ってしまった。 ホント「好き」は心を癒してくれるんだなあ。 投稿された物語の種が自分にとっても身近なものばかりなのも良かった。 笑っちゃう話から泣きたくなる話までバリエーション豊富で、読んでいてすごく楽しい。 なんて素敵な企画だろう。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編集。 自分が浮かんだフレーズや撮った写真が著者の目に留まって、そこから著者が物語を膨らませていくという素敵な企画。自分の"種"が選ばれた人はさぞかし嬉しいだろうな。羨ましいが、私にはそんな強烈なインパクトのある言葉が思いつくはずもなく。 「リモート会議」がお題の物語が、まさか宝塚友達との出会いに繋がるとは。この話、好きだな。会社でちょっと苦手意識を持っている人が、意外にも自分と同じ趣味を持っていたなんてことが起きたら楽しいだろうと思う。 安易に恋愛に発展していかないところにも好感を持った。恋愛より「ヅカとも」の方が永遠に感じるのは私だけではないはず。 宝塚、なんとなく恋愛モノの劇しかやらないと思っていたが、アクションものやアニメの実写みたいなのもやるんだなと思うと興味が湧いてきた。 初めて生で宝塚を観に行った「後輩くん」の気持ち(恥ずかしくて見れない:敢えてら抜き言葉なんだそうだ)を味わってみたい。 フェアリーに恋するのか…そうか…。 男役へのときめきに気づいて混乱した後輩くんを優しく見守るMr.ブルーが神々しかった。ただのオタクなんだけどね。笑 それにしても、Mr.ブルーは素敵な人だなと思う。先程恋愛に発展しなくてどうちゃらと書いたけど、やっぱりMr.ブルーとお付き合いしたらどうかと思ってしまう。 好きなものがあることって幸せだ。
Posted by