こはる日記(文庫版) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
甘酸っぱい。 10代のときってこんなだったなぁ〜 大人になりたい、なりたくない あの子が羨ましい そんなことをグルグル思いながら成長していくこはるちゃんの日記でした。 「3番目に好きな有田くんだけど、わたしのことを1番に好きになってくれたらいいなって思ってる私はいけない女ですか?」このセリフがかわいくて好き。
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こはるの10代の日々を描いたコミック。 ラスト、ほろりと泣けました。 良かった。懐かしい気持ちになりました。
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深く共感。 大人になりたい。舐められたくない。 でも今のままがいい。大人になるとか無理。 混沌と憎悪と希望と恋と未来。
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10代のモヤモヤが書いてあって、もう思い出せない感情だったけど、これから自分の子供が通る道なんだなと複雑な気持ちになった 大人って大変だけど、10代には戻りたくないな 楽しかったし、今じゃ考えられないバカなこともしたけれど、私は大人になった今が好きだな でも、あの頃の私がいた...
10代のモヤモヤが書いてあって、もう思い出せない感情だったけど、これから自分の子供が通る道なんだなと複雑な気持ちになった 大人って大変だけど、10代には戻りたくないな 楽しかったし、今じゃ考えられないバカなこともしたけれど、私は大人になった今が好きだな でも、あの頃の私がいたから、今の私がいるんだなとも思った。
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10代を思い出して胸がキュッとなる。 17歳は最強だと思ってたし歳とりたくないと思ってたけど広い世界を知った今の方がもっと楽しいとあの時の自分に言ってあげたい。 お姉ちゃんがだけが家族の思い出を話せる人、って言葉が素敵。
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しょっぱなから、中学時代に自分が感じたこと・思っていたことを鮮明に思い出すコンボに遭遇。もう何十年も前のことなのに! そして、途中からは懐かしさや楽しさに加えて 「これを読み進めていくことは、強制的にあの頃のモヤモヤを思い出さなきゃいけないってことになるのか」 という怖さをも覚え...
しょっぱなから、中学時代に自分が感じたこと・思っていたことを鮮明に思い出すコンボに遭遇。もう何十年も前のことなのに! そして、途中からは懐かしさや楽しさに加えて 「これを読み進めていくことは、強制的にあの頃のモヤモヤを思い出さなきゃいけないってことになるのか」 という怖さをも覚えました。 父との距離感、友だちに言いたくても言えないこと、母と女、もしも彼氏がいたら…時代がかわっても、インターネットがこれだけ普及して面倒事も多そうだけど、考えていることの根っこはあまり変わらない、変わりようがないのかも。 「友達は学校にいる時のパスポート」 あの頃の自分が感じていたクラスメイトとの付き合い方や距離感なんて、これまで言語化しようなんて思ったことなかったけど、このフレーズで「まさにこれだ!」と衝撃を受けました。 益田ミリさんの言葉選びに、もうこれで何度目かっていうくらい脱帽しました。
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感想 なんでもない悩み。けど世界を揺るがす大問題。自分がどれだけ閉じ込められているか知らない。いつかそれに気づいても。あの時は幸せだった。
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何を忘れてしまうんだろう? そこはまた別のパスポート そして、お父さんは、知らない。私の体から、今、この瞬間、血が流れ出ている事も 病気でウィッグが必要な子供達の為に送ったのでした
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流石益田ミリさんでした〜 女の子の誰もが通ってきた道が書かれているようで面白かった! 私的にはプリクラの母娘のやりとりと、映画の料金のことがリアルで共感しすぎた。 すぐ読めるから全女の子におすすめできる本。
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中学生、高校生、20歳。大人とは言い難いけど、幼い子供でもない微妙な時期。 こはるちゃんのように、私も狭い世界で自分なりのバランスを取りながら生きていた。ぼんやりした自分の未来について想いを馳せていた。今思うと取るに足らない悩みも、当時は真剣そのもの。 忘れていた思春期の感情...
中学生、高校生、20歳。大人とは言い難いけど、幼い子供でもない微妙な時期。 こはるちゃんのように、私も狭い世界で自分なりのバランスを取りながら生きていた。ぼんやりした自分の未来について想いを馳せていた。今思うと取るに足らない悩みも、当時は真剣そのもの。 忘れていた思春期の感情を思い出させてくれる一冊です。
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