ちょっとこわいメモ の商品レビュー
娘に勧められて読みました。 これを児童書としてよいのか悩むくらいの怖さがある。 幽霊とか、殺人鬼とか、呪いみたいな「ホラー」じゃないけど、予告なく現実の地面が揺れるような、日常の地続きに異世界があることを感じさせるような、自分が見ているものが一瞬で意味を変えてしまうような、存在や...
娘に勧められて読みました。 これを児童書としてよいのか悩むくらいの怖さがある。 幽霊とか、殺人鬼とか、呪いみたいな「ホラー」じゃないけど、予告なく現実の地面が揺れるような、日常の地続きに異世界があることを感じさせるような、自分が見ているものが一瞬で意味を変えてしまうような、存在や自我を疑わせるような怖さがある。 低学年が読むとトラウマになりそう。
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小学3年生くらいから楽しめる。各章の最後にメモが挟まっている。ちょっとこわい体験をしたことについてのメモである。主人公の活動範囲の町内とおぼしき地域での、不思議で怖い体験。カッパがでたり、クマのぬいぐるみが夢の中に居ついたり、、、私には十分過ぎるほど怖い。 主人公の父は小説家で、...
小学3年生くらいから楽しめる。各章の最後にメモが挟まっている。ちょっとこわい体験をしたことについてのメモである。主人公の活動範囲の町内とおぼしき地域での、不思議で怖い体験。カッパがでたり、クマのぬいぐるみが夢の中に居ついたり、、、私には十分過ぎるほど怖い。 主人公の父は小説家で、常にネタをさがしているのだが、この父親も、ちょっと怖いと思ったのは私だけだろうか?
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図書館。ふと目に入って。 なかなか怖かった。これ児童書の棚に入れていていいの?というくらいのじんわりとした怖さ。メモがさらにお話のリアルさを増す。
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少年が見た怖くて不思議な事。テレビから皺だらけの顔が覗くのも怖いが,怖すぎて忘れてしまうのも何があったか気になる。※皿は持ち帰らない(怖いプール)カヤマ君て誰?(怖いテレビ)怖いクマ・怖い路地
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ホラー好きの小学校高学年向けの本を探して。 作品の試みとして、一人称で短文の文体も雰囲気のある湿っぽい挿絵もメモを挿入する工夫も面白かったのだけど、一人称の割りに話がなかなか進まず、わかりやすく人が死ぬみたいな直接的な怪異が起こらないので、子どもには読みづらいかなぁという印象。主人公の子どもの背景にもっとストーリーがあれば、面白かったかも。それか、完全に違う子ども4人ストーリーという方が納得感があった気がする。 個人的にはこの本に出会えたのは大変行幸で、絵がとても話に合っていて感動した。でも子どもはこの感動はわかってくれんだろうなぁ…!
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なるほどね。 カヤマくんがいった。 こうなってたのか。 それをきいて、ああ、カヤマくんもぼくとおなじことを考えてたんだ、とおもった。どうなってるのかが知りたかったんだ。あのテレビがどうやって映っているのか。 上記の意味が私には伝わらない… テレビが黄昏時に映ることは知っていた...
なるほどね。 カヤマくんがいった。 こうなってたのか。 それをきいて、ああ、カヤマくんもぼくとおなじことを考えてたんだ、とおもった。どうなってるのかが知りたかったんだ。あのテレビがどうやって映っているのか。 上記の意味が私には伝わらない… テレビが黄昏時に映ることは知っていたのに、僕が隣に来て一緒にのぞかないと、何が映っているのか分からなかったのかな? 泳げるように思えることも、テレビがどうやって映るのか、その仕組みとか、「なにもかもわかった」って文の後は「そのときはたしかにそうおもったはずなのに、あとになっておもい出そうとしても、なにがわかったのかが、思い出せないんだよ」なくだりばかり。 どこまでが現実で、どこからが夢なのか。 全部が、「ね、夢だったでしょ?」な思いでやり過ごすのはちょっと怖い。 夢の中で普通にクマ(人形)と会話できてるのが既に怖い… 一つ話が終わると小さいメモ用紙がくっついてるんだけど、フォントが手書き風だったら良かったな〜小学生の書いたちょっと拙い感じでさ。 お父さんも大概おかしい。 得体の知れない怖さに遭遇するも、笑ってやりすごすところも、自分も子供の頃に体験したという河童のお皿の返し方も、なんか慣れてる感じ。 怖かったのはこれだろ?ってぼくを案内していくも、ぼくは初めて見聞きするものばかりだしさ。 お父さんは小さい頃から見える人だったのかもね。ぼくがいろいろ出会うのも遺伝なのかも。 画を担当されている、森本さんがアニメーション作家さんだからか、惹き込まれるアングルの絵ばかりでした!おどろおどろしいプール・カヤマくんと見てるテレビループの画が好き。 【ちょっと怖いテレビ】 四つの話の中で一番強く残りました。 ぼくの回想シーンで、カヤマくんとテレビを見てるシーン合わせ鏡みたいで想像するとより怖い…何が映ってるんだろうってテレビの画面見たら、ぼくとカヤマくんが一緒に並んで画面を見てる。そのまたテレビの画面には、映っているものと同じもののループループループ…まるでどこの世界でも二人だよと言われているみたい。でも "たそがれテレビ" っていうだけあって、黄昏時が過ぎれば画面は真っ暗になり元の世界に戻れる。なんか救済措置みたいな展開で安心したよ。カヤマくんは元々はこっちの世界の子だったのかな。あの子もまた、黄昏時に別の子に手招きされて映像をのぞいたのかしら。
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小学生向けの怖い本。 ちょっとだけ怖い。 けれど、ほんとにちょっとだけかな…? 四つのお話。くま、プール、テレビ、路地。 よく読むと……いや、大人が読むと、お父さんの異常性に気づく。 なんで知ってるの?なんで嬉しそうなの?と。 水たまりで汚れて転がっていたクマのぬいぐるみはど...
小学生向けの怖い本。 ちょっとだけ怖い。 けれど、ほんとにちょっとだけかな…? 四つのお話。くま、プール、テレビ、路地。 よく読むと……いや、大人が読むと、お父さんの異常性に気づく。 なんで知ってるの?なんで嬉しそうなの?と。 水たまりで汚れて転がっていたクマのぬいぐるみはどうして、ゆうとの部屋にいるの? プールで拾ったナニカをお父さんは拾ったことがあるようだけど、何を見たの? ゆうとが話した友達は、どこに行ったの? それとも、初めからいなかったの? 最後に、路地。お父さんは、なぜ、平気なの? ゆうとは、何を見たの? 考えれば考えるほど、不気味。 Eテレの「怖い絵本」に出てきそう。ゾワゾワする。
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