BT'63 新装版(上) の商品レビュー
上下巻合わせての感想 父の遺品の影響で40年前の父を見ることになる 40年前にタイムスリップというよりは父の目線で過去に介入することなく、昔の映像を見ているよう 上巻の最初は少し退屈に思いながらも主人公や父親の日常・・・という感じだったが、少しずつ不穏な気配がする そして想...
上下巻合わせての感想 父の遺品の影響で40年前の父を見ることになる 40年前にタイムスリップというよりは父の目線で過去に介入することなく、昔の映像を見ているよう 上巻の最初は少し退屈に思いながらも主人公や父親の日常・・・という感じだったが、少しずつ不穏な気配がする そして想像を絶する事件が起こる! この展開にはびっくりした! 自分が知っている池井戸作品っぽくないけど、まんまとストーリーに引き込まれた! お父さんすげー!!がリアルな感想
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過去の記憶が蘇ったり、何かしらの教示を得ることは、誰しもがある。それを行動に移す人間がどれだけいるのか。
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亡くなった父親の過去を体験するというか、感じて見ることが出来る主人公。ファンタジーですかね。なんとなく入り込めずに読み終わったかんじ。下巻を読むかどうか考え中。
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まだ上巻だけなので分からないことが多いけど、今のところすごく引き込まれる感覚はないかな。 車とか機械とか好きだともっとワクワクするのかな。個人的には池井戸潤さんの作品はそういうピンポイントの知識が突き刺さるかどうかっていう感じがする。
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精神を病んで離婚もし、しばらく入院生活を余儀なくする主人公、大間木琢磨。ある日、父親の史郎の遺品を見ていたら、夢とも区別がつかぬ幻想を見る。 あまりに現実的でリアルな印象のそれに取り憑かれる。 アメリカの有名な映画「クリスティーン」を彷彿通させる旧式のボンネットタイプのトラック...
精神を病んで離婚もし、しばらく入院生活を余儀なくする主人公、大間木琢磨。ある日、父親の史郎の遺品を見ていたら、夢とも区別がつかぬ幻想を見る。 あまりに現実的でリアルな印象のそれに取り憑かれる。 アメリカの有名な映画「クリスティーン」を彷彿通させる旧式のボンネットタイプのトラック「BT'63」を中心に繰り広げられるファンタジー作品上巻。
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最初は状況掴めなかったけど、過去の父と現在の子供が謎を追いかける話と分かってきた。時代背景から昔の作品だと感じるが、先が気になる展開。
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タイムリープで、ミステリーで、サスペンスで、親子の物語でもあるし、お仕事小説の側面もあり、恋愛も!?先が気になり一気読み。下巻も楽しみです。
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