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百木田家の古書暮らし(3) の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2024/02/05

ブックガイド的であったりとか、書に纏わる裏話だったりとか、そういうのを求めたくなるタイトルなんだけど、本作は違うんだな。古書店は飽くまで舞台に過ぎず、人間ドラマが物語の軸。それも悪くはないんだけど。

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2023/06/05

謎の兄ちゃんの動機が明らかになって謎要素はほぼ消滅。うさんくさい師匠も別に悪い人ではなさそうだし。 代わりにラブコメ要素が強めに

Posted byブクログ

2023/05/21

分かりやすい「イエスタデイを歌って」みたいになってきたかな。そこに時代に会わせたジェンダー的な要素を放り込んできた、と。 とはいえ、やはり冬目作品では和服が一番である。 ちょっと気になり始めてるのは、今の印刷屋は冬目景の線を綺麗に出力できないんではないか、という疑惑。今はデジタル...

分かりやすい「イエスタデイを歌って」みたいになってきたかな。そこに時代に会わせたジェンダー的な要素を放り込んできた、と。 とはいえ、やはり冬目作品では和服が一番である。 ちょっと気になり始めてるのは、今の印刷屋は冬目景の線を綺麗に出力できないんではないか、という疑惑。今はデジタル作画が当たり前なので最初から線はテジタル印刷に合うようになっている。故にそこまで繊細にならなくてもそれなりの印刷はできる。 逆に、冬目景のようなアナログ作画だと、印刷の時に技師がしっかりコントロールしないとせっかくの線が死ぬか潰れてしまう。今回も繊細なラインがぜーんぶベタに潰されてる感じ。それがあからさまに出てしまっているのでは。

Posted byブクログ