一旦、退社。 の商品レビュー
2024年49冊目 発売してわりとすぐに購入し、ゆっくりとゆっくりと読み進めやっと読了(どんだけゆっくりなんだか) まさしく、快速急行な日々を送っている自分にとって悠里さんの「そんなに急いでどうするの。10分も15分も変わらないだろ」の言葉にハッとした。 そして、そんな時間もあ...
2024年49冊目 発売してわりとすぐに購入し、ゆっくりとゆっくりと読み進めやっと読了(どんだけゆっくりなんだか) まさしく、快速急行な日々を送っている自分にとって悠里さんの「そんなに急いでどうするの。10分も15分も変わらないだろ」の言葉にハッとした。 そして、そんな時間もあっと言う間に過ぎ去ってしまう事も伝わった。 「他人の幸せを勝手に決めない、自分の幸せでいることをためらわないようにもしよう」1番心に響いた言葉。
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ポリシーを持ち、継続する強さを持つ人だと思った。仕事、家庭、子供、金銭、全て持ってるから沖に出る余裕ができたのではないか、何とも幸せな人生。 朗読会に是非行ってみたくなった。
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文章が読みにくいところもあったので、★3で。 久米宏さんとのエピソードなど、貴重なお話でした。 ご自分の失敗談や、考え方で直したいと思うところなども包み隠さず書いておられて、謙虚な方だなと感じました。 「箱根そば」のめかぶそば。私も食べてみたいなー。紹介されていた三浦綾子の「母」...
文章が読みにくいところもあったので、★3で。 久米宏さんとのエピソードなど、貴重なお話でした。 ご自分の失敗談や、考え方で直したいと思うところなども包み隠さず書いておられて、謙虚な方だなと感じました。 「箱根そば」のめかぶそば。私も食べてみたいなー。紹介されていた三浦綾子の「母」や太宰治の「燈籠」も読んでみたくなりました。 アナウンサーとして、口周りが鍛えられているせいか、ほうれい線がないというのは羨ましい。
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失礼ながら、朗読の本の人、ってくらいしか知らなかった(きっと、ナレーションを聴いたら、あっ!知ってる、この声!ってなるのかも)。 50歳で退職、いいじゃないの。わたしもそれを目指して頑張ろうかなって、そうしたら毎日ちょっと頑張れるかも
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【きっかけ】 ポッドキャスト「OVERTHESUN」を聴くのにハマっていて、パーソナリティの堀井さんが本を出しているという情報を発見したから。しかも自分の誕生日の日に!運命!!!紹介してくださったインスタグラマーの「名もなき読書家」さんに感謝。 【あらすじ】 50歳で会社を辞め...
【きっかけ】 ポッドキャスト「OVERTHESUN」を聴くのにハマっていて、パーソナリティの堀井さんが本を出しているという情報を発見したから。しかも自分の誕生日の日に!運命!!!紹介してくださったインスタグラマーの「名もなき読書家」さんに感謝。 【あらすじ】 50歳で会社を辞め、卒母し、新しい仕事へ…… 見本も規範もない世界へ踏み出した1年間の記録。(出版社より) 【心に残ったところ】 ◉"とりあえず違う道を進んでみたら、意志があとからついてきた。" ◉"6畳一間の幸せが慎ましいものだと誰が決めた。…(略)…あの人が幸せでいられれようにと祈ろう。自分が幸せでいることをためらわないようにもしよう。そして他人への幸せを勝手に決めない。" ◉"それは俗に言われるような、仕事への執着でもなければ、欲の所有とも違う。がむしゃらに働いて生きることが幸せという、その人にしかわからない真理である。" 【感想】 ポッドキャストで聴いているときは、天然発言をした美香さんにスーさんがすかさずツッコミを入れる…みたいなやり取りにクスッと…いや思いっきり笑ってしまう。 だから私は失礼ながら、美香さんはふわっと生きてきた人なのかなと思っていた。 ところがこの本を読んだら、いかに自分が勘違いをしていたか恥ずかしくなった。 文章に思慮深さが滲み出ている。 時には文学的で息を呑むような表現もたくさんあった。好きだな、と思って何度も読み返した文もあった。 強烈に印象に残ったのは、太宰治の作品『燈篭』の解釈について。 自分の思い込みの解釈が朗読にそんなに現れるなんて知らなかった。 朗読ってそんなに厳しい世界なんだと驚愕したし、それを生業にしている美香さんがいかにすごい人なのか思い知らされた。 ここの章は、張り詰めた空気を感じて震えた。 朗読に一気に興味が湧いた。 美香さんの朗読会に足を運んでみたいと強く思った。
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アナウンサーを50才で退職しフリーへ転身!こんな華やかな世界では無いけど、同じ社会人人生をこのままでいいのか悩む自分に、10年先を行く先輩の想いや言葉が色々深くて心に刺さりました。
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堀井さんの場合、と言ったところかな。 私も50歳からの生き方探し中です。 会社を辞める心境は、本当によく伝わってきた。 華やかな職業なのに、一般会社員としてにの感覚が共感できたし、飾らない姿勢や、だらしない部分も等身大で好感が持てた。 その後、朗読というやりがいを見つけ、仕事...
堀井さんの場合、と言ったところかな。 私も50歳からの生き方探し中です。 会社を辞める心境は、本当によく伝わってきた。 華やかな職業なのに、一般会社員としてにの感覚が共感できたし、飾らない姿勢や、だらしない部分も等身大で好感が持てた。 その後、朗読というやりがいを見つけ、仕事や体調に対する不安など、年齢ならではで参考になる。ただ、収入面がどう変化したかは書かれてなかったので気になるところ。 まあ、ご主人がいて、お子さんも巣立って、自分の好きな仕事に邁進できるって幸せなこと。それも自分自身で作ってきた環境ですね。
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素晴らしいエッセイでした。図書館で借りて読みましたが、また読み返したいので買うことにしました。 アラフィフを生きる方には男女問わず、また本(エッセイ)を日常的に読んでいる人ならばおすすめできる本です、40代以下の方にもおすすめしたい本ですが、本を読んでこなかった人たちにはこの良さ...
素晴らしいエッセイでした。図書館で借りて読みましたが、また読み返したいので買うことにしました。 アラフィフを生きる方には男女問わず、また本(エッセイ)を日常的に読んでいる人ならばおすすめできる本です、40代以下の方にもおすすめしたい本ですが、本を読んでこなかった人たちにはこの良さはちょっとわかりづらいかもしれない、年相応になってから読んだらすごく腹落ちするかな。 ~~~ 同年代を生きる身として(はとてもおこがましいですが)こんなに強く、素直に生きられたらどんなにいいかと強い憧れを感じた。 私も25年間会社人として過ごしてきたが、それなりに自信はあるものの同じように自分のキャリアや想いを堂々と人前で話せるような度胸はない。それだけ、信念から逃げずに生きてきたんだなと尊敬する。 私も残り少ない、社会に貢献できる人生で少しでもそうありたいと決意させられた。
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Voicyで尾石晴さんが取り上げていた本。 さらさら〜と、とても読みやすい。 流れるような日々でも堀井さんなりの感性を働かせて毎日を生きていることがよくわかる本。 個人的に最後のスーさんとの対談が心に残った(私が起業に興味があるからか) ↓ ・フリーランスの仕事もどこ...
Voicyで尾石晴さんが取り上げていた本。 さらさら〜と、とても読みやすい。 流れるような日々でも堀井さんなりの感性を働かせて毎日を生きていることがよくわかる本。 個人的に最後のスーさんとの対談が心に残った(私が起業に興味があるからか) ↓ ・フリーランスの仕事もどこかで減らすタイミングがくる ・領収書はとっておく それ以外で心に残ったところ ・それぞれが正しいと思うスピードで進んでいけばいい。 ・すべての回り道に意味がある あえて回り道をしなさい。 すべてに感謝できるように ・髪には投資する
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Voicyで尾石晴さんが紹介していたので読んでみた本。晴さんが言われていた通りさらっと読めた。 50歳でTBC アナウンサーを辞めてフリーとなる。朗読を20年以上続けられていて、それを活かした朗読会などを催していることや、フリーになってからの生活や失敗談などをあれこれ書いてあった...
Voicyで尾石晴さんが紹介していたので読んでみた本。晴さんが言われていた通りさらっと読めた。 50歳でTBC アナウンサーを辞めてフリーとなる。朗読を20年以上続けられていて、それを活かした朗読会などを催していることや、フリーになってからの生活や失敗談などをあれこれ書いてあった。 名前が売れている人でもフリーでやっていくって相当の決心が必要だし、これでやっていくという強みも必要(朗読とか)。 やりたいことをやるための惜しまぬ努力が結局必要なんじゃないのかと思った。 話に出てくる太宰治の燈籠を読んでみたくなった。
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