13歳からの進路相談 の商品レビュー
中高一貫校で教えている立場として、何か進路指導のヒントを得たくこの本を手に取りました。 読みながら難しいなと改めて思ったのが、進路指導の相手があくまで他人としての生徒であるということ。 「他人と違う選択をしよう」と伝えるのは簡単。 だけど、しょせんは他人の人生。 失敗した時の...
中高一貫校で教えている立場として、何か進路指導のヒントを得たくこの本を手に取りました。 読みながら難しいなと改めて思ったのが、進路指導の相手があくまで他人としての生徒であるということ。 「他人と違う選択をしよう」と伝えるのは簡単。 だけど、しょせんは他人の人生。 失敗した時の責任は、こちらにはとれない。 そもそも、どんな人生を送ることになったとしても、自分の人生に責任を持つのは自分だ。 それが社会の基本原則であるべきだと思う。 だがしかし、今の日本の教育界隈では、そんな真っ当に思える原理原則は通用しない部分がある。 こちらでできるのは情報提供だけかな。 この本を学級文庫に置いておくだけでも、限られた生徒に対して何かポジティブなメッセージを伝えられるかも知れない。 今の日本の学校のほとんどが、他人と同じことを上手にできる生徒に高い評価を与えている。(ペーパーテストによう成績づけや、偏差値主義が、まさにそれ。) そういった中で、他人と違う個性や選択を選ぶことのできた人間が、何かを変える人になっていくのかな。 リーダーシップに必要なもの。 ただ、人と同じ生き方をしたいという考えを否定することもできないのかな。 色々と考えるきっかけになった本です。
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進路選択に思い悩む中高生対象の書籍と推察します。 ですが、『自分の感情に対する解像度を高める』など、話が抽象的過ぎて理解できないような気がします。もう一段階、かみ砕いた説明が必要なように感じられました。
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2025年4月15日読了。中高一貫校に入り「進路について考える」ことが必要となる中学1~2年に向けて、進路を考えるとはどういうことなのか?どうすればよいのか?を物語仕立てで解説する本。著者のトークイベントを近く控え読んでみた。偏差値や周囲の評価で学校を決めることと、進路を決めるこ...
2025年4月15日読了。中高一貫校に入り「進路について考える」ことが必要となる中学1~2年に向けて、進路を考えるとはどういうことなのか?どうすればよいのか?を物語仕立てで解説する本。著者のトークイベントを近く控え読んでみた。偏差値や周囲の評価で学校を決めることと、進路を決めることは質的に異なるということ、答えは自分の中にしかなく、自分が喜びを覚える瞬間・大事にしたい価値観などを見つめる必要があるということ、あと先輩たちも考え抜いて進路を決めた人ばかりではなく、最低限のリスクだけは避けて、あとは飛び込んでみた環境でやってみて自分に合うかどうかすり合わせていく、そのとき自分の中の軸がはっきりしていないと微調整が難しくなる…ということか。10代の若者の将来なんて不確定もいいところ、あまり悩み過ぎず楽天的に挑戦してみればそれで道は開けるもの、なのかもしれない。
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進路に悩む息子に。 実際どう活かすかは息子次第だけど、 本の中に書かれていた ・社会の解像度を高める ・自分の解像度を高める ・社会と自分の重なりを選ぶ という部分は、大人でも使える方法だから知れてよかった。
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https://www.subarusya.jp/book/b619206.html , https://sairu.school/
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