新型コロナワクチンの光と影 の商品レビュー
この本は、これまでのYouTubeの解説動画を記事に起こして淡々とまとめたもの【ではありません】。大石邦彦氏が一人称ですべての事件を語り尽くしています。その場その時の考えや思いをまっすぐに書き綴っています。これはすごい覚悟だと思います。 鎌倉の13歳の野球少年が2回目接種後に入...
この本は、これまでのYouTubeの解説動画を記事に起こして淡々とまとめたもの【ではありません】。大石邦彦氏が一人称ですべての事件を語り尽くしています。その場その時の考えや思いをまっすぐに書き綴っています。これはすごい覚悟だと思います。 鎌倉の13歳の野球少年が2回目接種後に入浴中に死亡した件では、子供に接種をさせた自責の念に苛まれる母親について、 「自分のせいだと悔いる日々を送る母親に責任はあったのか?いや、責められるべきは、けっして彼女ではないはずだ。責任の一端は、ワクチンのリスクをしっかりと説明してこなかった国であり、地方行政であり、そして、われわれメディアにもあるのではないだろうか。」 と大石さんの率直な考えを表明されています。 空気のこわばりと閉塞した言論空間を単身でぶち破りながら、タブー視されているコロナワクチンの接種被害について報道し続ける大石さんの原動力、ジャーナリズム精神、被害者と遺族に対する強い思いなどがよくわかる本です。ぜひ多くの人に読んでもらいたいです。
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新型コロナワクチンの是非というよりも、ワクチン後遺症という事実が存在することを記した貴重な本だと思う。
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