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NHKラジオ深夜便 絶望名言 の商品レビュー

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37件のお客様レビュー

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2026/06/23

良書。これ、今の時代には必要な一冊では?ネガティブ過ぎる世の風潮からか、空っぽのポジティブが受け入れられやすいのかも知れないが、真相は絶望名言にこそあるのではないか。前向きな言葉に勇気づけられることもあるけど、人生ってそんな単純なものでもないので、ね。(^_^;)

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2026/06/12

絶望している中で、この本に出会いました。 文豪の言葉や頭木さんと川野さんのやりとりもとてもよかったです。 文豪たちもこんなことを考えてたんだなと。 絶望名言2も読みたいと思います。

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2026/05/28

今の自分はポジティブな言葉よりもこの本が合っている。頭木さんと川野さんの対話も心地良かった。絶望とまではいかなくても、弱っている時に読むとより一層こころに沁みるような気がする。

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2026/04/18

読書欲が駆り立てられる本でした。素敵な紹介が多くて、積読が増えてしまいそうです。というか増えてしまいました。嬉しい。 併読でモームの月と六ペンスを読んでいたのですが、ゴッホが出てきてより2つの読書に深みが出ました。 読書の世界が広まっていく感覚が嬉しいです。 いつか、ドストエフス...

読書欲が駆り立てられる本でした。素敵な紹介が多くて、積読が増えてしまいそうです。というか増えてしまいました。嬉しい。 併読でモームの月と六ペンスを読んでいたのですが、ゴッホが出てきてより2つの読書に深みが出ました。 読書の世界が広まっていく感覚が嬉しいです。 いつか、ドストエフスキーもチャレンジしたいと思います。 そして、絶望名言2も買いました! 読むのも楽しみです(少し寝かせてから読みたいと思います)

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2026/01/21

この本を読んでハッとすることがなければ、それは未だ絶望に直面したことがないのだろう。 もし、そうであればこの本を読んで来る絶望に備えるべきだ。

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2026/01/18

本心を語っている数少ない本。人間の弱さを肯定すること。生きること。明けない夜もある。ホントその通り。

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2026/01/08

『人間失格』を読んで大号泣してから太宰治が好きなんですが、あまり本を持たなかったのに三遊亭圓朝の全集だけは持っていたというエピソードを知ってさらに好きになりました。圓朝氏の落語『死神』を題材に卒論を書いたのは良い思い出。。

Posted byブクログ

2026/01/08

落ち込んでいるときに「希望を捨てずがんばれ!」「前向きになれ!」と(言ってくれる人がいるのはありがたいけど)言われるとしんどい時もある。過度にポジティブにこだわるのは、それ自体結局ネガティブなことじゃないか…… この本は、「ネガティブな思いを持っても大丈夫だよ」「人間だから常に...

落ち込んでいるときに「希望を捨てずがんばれ!」「前向きになれ!」と(言ってくれる人がいるのはありがたいけど)言われるとしんどい時もある。過度にポジティブにこだわるのは、それ自体結局ネガティブなことじゃないか…… この本は、「ネガティブな思いを持っても大丈夫だよ」「人間だから常に前向きにはいられないよね」と、寄り添ってくれる言葉やエピソードが紹介されています。解説がとってもおもしろい!人間あるあるを見ている気分になります。ときには、自分を鼓舞して前に進むことも大切ですが、まだその気力が湧いてこないあいだは、倒れたまま少しゆっくりしてもいいなと思わされる本です。

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2025/12/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

絶望なんてしない人生のほうがいい。 それはもちろんそのとおり。絶望しないに越したことはない。 しかし、人生いろいろなことがあるものだ。 その中でまったく絶望の経験がないまま天寿を全うするということは非常に稀有な例であるのは間違いない。 ここで考えてみてほしい。 絶望することそれ自体は悪いことなのだろうか? 絶望しないで生きられるのが一番ではあるが、 絶望を経験することで学ぶこともあるし、そこから立ち直ったなら、より強い心で人生を謳歌できるということもあるだろう。 また、絶望している人に対して希望あふれる言葉を投げかけ、励ますこともある。別に悪いことではない。 だけど、希望って本当に救いになるの? その希望にすがって生き続け、それが打ち砕かれたときにより深い絶望を抱く、ということもあり得ると思うんだ。 希望を語ることが間違いだと言っているわけではなくて、 希望もときには人生を蝕む毒になるかもしれない、ということを知っておいてほしいのだ。 この本を読むとわかることだが、世界の偉人、特に作家や音楽家、画家などの芸術の歴史に名を刻んだ人たちは、 多くの絶望的な状況の中で、それを言葉として残している。 自分が絶望したときにその言葉を思い出してほしい。 ときにはそんな絶望的な言葉が救いになることだってあるかもしれない。根拠はないけど…… 最後に非常にデリケートな話題だが、 深い絶望に苛まれ、自ら死を選んでしまう、ということも残念ながら少なからずある。 自殺は絶対にダメだ!と言うのは簡単だが、死が救いになるほどの絶望が存在するのは間違いない。 自殺することはよくないことだとは思うのだが、絶望から自殺を選んでしまった人を否定するようなこともしたくない。 何が正しいことで何が正しくないことなのか。 そもそも正しさとは一体なんなのか。 物事はなんでも白黒つけないといけないのか。 曖昧で揺蕩うように朧気な人生を送っている私には答えを出すことはできない。 でも、それでいいのかもしれない。 そんなことをこの本を読みながら考えてました。 そう考えると他人の絶望に触れることも悪くないじゃん。

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2025/10/28

NHKラジオ深夜便のコンテンツ。カフカやドストエフスキー、ベートーベンの言葉は、読む前から絶望名言という予想の範囲内。太宰もそうだ。ゲーテは“希望の人”だから、ある意味絶望を知っているからこそ、なのだろうと思いながら読んだ。「絶望することができないものは、生きるに値しない」「快適...

NHKラジオ深夜便のコンテンツ。カフカやドストエフスキー、ベートーベンの言葉は、読む前から絶望名言という予想の範囲内。太宰もそうだ。ゲーテは“希望の人”だから、ある意味絶望を知っているからこそ、なのだろうと思いながら読んだ。「絶望することができないものは、生きるに値しない」「快適な暮らしの中で想像力を失った人は、無限の苦悩というものを認めようとしない」と。これらの言葉は、幸い?なとこに、絶望と言えるほどの苦悩は知らないと言える自分自身に対する警句として心に留めたい言葉たちだった。 芥川の「人生を幸福にするためには、日常の瑣事を愛さなければならぬ。日常の瑣事に苦しまねばならぬ」という言葉は、今時々私自身も考えている。歳を重ねたからかもしれないが、日々、平凡な毎日を過ごせる時間がとても貴重で、あれもやりたい、これもほしいと思っていた若い頃には感じなかった「小さくて」大きい幸せを感じることができていると思うから。 川端康成「忘れるにまかせるということが結局、最も美しく思い出すということ」。そうだろう、きっと。

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