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はじめてのUXデザイン図鑑 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2024/11/06

図書館本。 UXとは何かわからず借りたが、興味深く読むことが出来た。 UXデザインのための脚本作りの5ステップ ①体験の"主人公"の解像度を上げる ②“結末”を描く ③“シーン”を多面的に理解する ④“あらすじ”を決める ⑤“登場人物”と“小道具”を配置する ...

図書館本。 UXとは何かわからず借りたが、興味深く読むことが出来た。 UXデザインのための脚本作りの5ステップ ①体験の"主人公"の解像度を上げる ②“結末”を描く ③“シーン”を多面的に理解する ④“あらすじ”を決める ⑤“登場人物”と“小道具”を配置する この5ステップは、ビジネスに限らず実生活でも役立つと思う。自分の事であれば無意識にこのようなステップを踏んでいるはず。その思いを第三者に当てはめて考察すれば良い。まあ他者の事だからこそ難しいのだろうが、真に他者の事を考えるとはこういう事なのだろう。

Posted byブクログ

2024/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

uxデザインの本。なぜ必要かどのような観点が大事なのかなど、大事な視点を丁寧に解きほぐしてくれる良著。体験エッセンスなど行動経済学的なものもありおもしろい 豊富な事例が参考になって良い メモ ・主人公を解像度高く設定する  結末を描く 主人公の課題解決とは  シーンを多面的に理解する   シーン規定の観点     出来事&タイミング    役割意識&想定影響    人の目 誰の目にも影響を受けるか    物理的な環境 なか?そと?くつろぎ?    制約条件 どんなストレス?制約?    期待値&先入観 おもいこみは?  あらすじを決める 時系列で捉える    出来事、行動、気持ち、接する情報人もの  登場人物と小道具を配置 ・体験エッセンス   ⭐︎言い訳の提供 社長のおごり、ツイキャス   ⭐︎所属感アシスト 他者貢献が共同体感覚につながる   ⭐︎罪悪感の転嫁 捨てないように寄付できる仕組    見えない化 あえて体重は表示しない 住所知らなくてもおくれる    心のサンクコスト お金を先に払ってしまう    自分で決めない テーマだけ決めて商品は相手が決める 家事の順序も決めてもらうyohana    失敗OK 価格あとで決められる 投稿消える あとではがせる    難問 人を惹きつける 切り口次第のギネス    トライアル2.0 レンティオ、オーマイグラスのようなトライアルの進化    使う分だけ 使う人の負担を減らす    理由の説明 広告表示理由   ⭐︎プロセス参加 リビングラボ    使い道の明示 哲学意義が大事    診断 インテリア、髪質 価値ある体験を    応援のリッチ化

Posted byブクログ

2024/09/04

UXデザインの入門書として、スラスラと読み進めることができた。 UXデザインの全体像→事例集→活用編という編成になっており、飽きがこなかった。 何度も見直したい1冊になりました。

Posted byブクログ

2024/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

楽しく読める。全ての事例に気づきがある。 よく気づくな!と感心するものが多い。ここまで考えられていたのかと知らなかったことを知れる楽しさもある。 特にスナックミーの離脱を下げるのに期限の切れそうなお菓子を子供達に寄付する仕組みは善の世界を感じて良かった。わたしだったら量を少なくして安いプランを追加するだけだ… スプラトゥーンやほかの事例も知っているものから知らないものまであって好奇心がくすぐられた 身の回りにあるサービスや商品の本質を感じとる難しさがある。

Posted byブクログ

2024/02/23

わかりやすく、かつ、参考になる一冊。 手元に置いて参考にしながら自分なりの図鑑つくってみたい。本質を捉えることは難しいが楽しみながら観察眼を磨くしかない、と思わせてくれた一冊。

Posted byブクログ