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金庫破りときどきスパイ の商品レビュー

3.7

24件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

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  3. 3つ

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  4. 2つ

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  5. 1つ

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2025/12/15

第二次世界大戦下でおじと一緒に金庫破りをしている主人公。この時代背景と、主人公の生い立ちだけで充分に重く暗い物語にもできるけれど、程よい軽さがあってテンポもよくいい意味で軽く楽しめました。 シリーズは続くみたいだし、この後の展開も気になるので次作も読みたいと思います。

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2025/10/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

暴力目まぐるしい北欧ミステリを読んでいたので、ほっと一息つきたくて読んだ。 美人で凄腕金庫破りの主人公にハンサムで堅物な陸軍少佐という王道のロマコメ。舞台が第二次対戦中の英国で、不穏が時折影を差す。 主人公が家族みんなに愛されているのがいい。王道ロマコメにつきものの、主人公を大切に想う幼馴染との三角関係もいい。幼馴染の「きみが見ていないときに彼がどんな目で君を見ているか、ぼくにはわかる」に悶絶。 きゅんとできるコージーミステリ。

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2025/10/11

第二次世界大戦次のロンドン。スパイもののエンタメとして読みやすく整えつつも、命や人生が簡単に扱われてしまう不穏さも漂う。 愛や情や誇りが、根底に守られている話で良かった。 きっともう少し殺伐にも、恐ろしくも、残酷にもできただろうストーリーラインだったけど。 私にはこのくらいのさ...

第二次世界大戦次のロンドン。スパイもののエンタメとして読みやすく整えつつも、命や人生が簡単に扱われてしまう不穏さも漂う。 愛や情や誇りが、根底に守られている話で良かった。 きっともう少し殺伐にも、恐ろしくも、残酷にもできただろうストーリーラインだったけど。 私にはこのくらいのさじ加減のライトさが読みやすかった。 ストーリーを進めるための失態をする登場人物がいない。みな(裏稼業も含めた)技能があり、誇りもある。そして、戦時中でありながらそうした人間性が守られているフィクション。 しかし、ミスもなく高い技能もありながらも、1本間違えば命や人生が簡単に失われてしまう不穏さが、深みをだしている。 家族や友人が無事にいられるのか、その中で隣り合う恋愛関係はどうなっていくのか。この先も気になりつつ、読んでいきたい。

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2025/08/16

金庫破りの腕を買われて、堅物上司とスパイ稼業に? 第二次世界大戦中のイギリスを舞台にしたコージー・ミステリ。 エリー・マクドネルは、家業が金庫破りという一家の娘。ある矜持を持って、仕事をしていました。 叔父のミックと仕事中に、不覚にも捕まってしまうが。 時は1940年。 陸軍の...

金庫破りの腕を買われて、堅物上司とスパイ稼業に? 第二次世界大戦中のイギリスを舞台にしたコージー・ミステリ。 エリー・マクドネルは、家業が金庫破りという一家の娘。ある矜持を持って、仕事をしていました。 叔父のミックと仕事中に、不覚にも捕まってしまうが。 時は1940年。 陸軍のラムゼイ少佐は、ある目的のため、金庫破りを必要としていて、協力すれば罪に問わないと約束する。 勝ち気で有能で、生き生きとしたエリーが、暗くなってもおかしくない状況下で、楽しげな空気を醸し出します。家族の仲がよかったり。でも、過去に謎もあったり? 一方、ほとんど表情が変わらず、整った容姿で上流階級の出とはっきりわかるラムゼイ少佐。 本来、縁もゆかりもない、しかも泥棒と逮捕者という出会い。 なのに、何とな~く、甘い予感が? それは、先のお楽しみ☆

Posted byブクログ

2025/07/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第二次世界大戦中の英国ロンドンでのお話。 この時代を生き抜くために裏の家業として金庫破りをしているエリー。 国の危機を脱するために手を組むことになったラムゼイ少佐と共に果敢に立ち向かっていく姿がかっこよかった。 これからフェリックスとラムゼイ少佐のどちらかと恋が進んでいくのかな? この先も楽しみです

Posted byブクログ

2025/05/30

1940年夏のロンドン、エレクトラ(エリー)・マクドネルはガブリエル・ラムゼイ陸軍少佐の罠にはまり、鍵屋のミック叔父と共に逮捕される。少佐は2人にスパイの金庫に保管されている機密文書のすり替えに協力すれば、すべての告訴を取り下げると持ちかける。エリーとミックとラムゼイは失敗を繰り...

1940年夏のロンドン、エレクトラ(エリー)・マクドネルはガブリエル・ラムゼイ陸軍少佐の罠にはまり、鍵屋のミック叔父と共に逮捕される。少佐は2人にスパイの金庫に保管されている機密文書のすり替えに協力すれば、すべての告訴を取り下げると持ちかける。エリーとミックとラムゼイは失敗を繰り返しながら犯人との間を詰めていく。戦時下のロンドンの雰囲気も希薄で、エリー、ラムゼイ、フェリックスの曖昧な三人の距離関係や、エリーの母親の罪の真相解明の放置に、多分次のエピソードに持ち越されるのだろうと多少の不満を感じながらも一気に読了。

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2025/05/14

主人公の性格とか考え方が結構すき。 少佐とのイチャコラもマンガみたいで可愛いらしいし笑える。 ストーリーは結構王道だし、文が読みやすい〜。 主人公が金庫破りなのに少佐が任務に引き入れる理由も嘘っぽくなくてよかった。 泥棒のスキルを満遍なく使うところも子気味良くて、スリも出来るし...

主人公の性格とか考え方が結構すき。 少佐とのイチャコラもマンガみたいで可愛いらしいし笑える。 ストーリーは結構王道だし、文が読みやすい〜。 主人公が金庫破りなのに少佐が任務に引き入れる理由も嘘っぽくなくてよかった。 泥棒のスキルを満遍なく使うところも子気味良くて、スリも出来るし情報収集はしっかりするし、わかりやすくて面白い小説って難しいのにしっかりやってくれてるところに好感を持ちました(*ˊᗜˋ)

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2025/02/28

1940年、戦争真っ只中のロンドン。エリーとミックおじは金庫破りの現場をラムゼイ少佐に見つかってしまう。牢屋に入る代わりに、機密文書を偽文書と入れ替えろと脅されて、、、。思っていた雰囲気とは違ったけれど、コージーミステリっぽい、なかなかの秀作でした。いつもなら余り好きになれない、...

1940年、戦争真っ只中のロンドン。エリーとミックおじは金庫破りの現場をラムゼイ少佐に見つかってしまう。牢屋に入る代わりに、機密文書を偽文書と入れ替えろと脅されて、、、。思っていた雰囲気とは違ったけれど、コージーミステリっぽい、なかなかの秀作でした。いつもなら余り好きになれない、ハイスペックの美女ヒロインにも好感がもてた。約束に違わず、カッコいい男性たちにモテモテでしたが。。。あと5年も戦争が続くなんて、これから皆んなどうなるんだろうと、恋の行方以外にも気になります。次作、翻訳されることに期待。

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2024/10/19

金庫破りシリーズ1 これはミステリー?サスペンス?コメディー? それともロマンス?はたまたファミリー?いやいや歴史小説? どのジャンルにも分類していいくらいの要素がたくさん! 文量は多く感じるかもしれないが、主人公エリーの一人称で進んでいくため読みやすい。 第二次世界大戦中のイ...

金庫破りシリーズ1 これはミステリー?サスペンス?コメディー? それともロマンス?はたまたファミリー?いやいや歴史小説? どのジャンルにも分類していいくらいの要素がたくさん! 文量は多く感じるかもしれないが、主人公エリーの一人称で進んでいくため読みやすい。 第二次世界大戦中のイギリスを舞台にエリーが、ラムゼイが、仲間たちが売国奴を捕え、ドイツ側へ偽情報を流すために奮闘する! ぜひご一読ください!

Posted byブクログ

2024/07/20

クリスティのフランキーとボビィを彷彿とさせる。 戦時下で閉塞的な時勢の中でも、ユーモラスに活躍するエリーとラムゼイ少佐。 是非シリーズ化して欲しい。

Posted byブクログ