牧野富太郎 草木を愛した博士のドラマ の商品レビュー

光川康雄(著者)

2023/04/25

　『まんてん』がらみで読んでみた本の1冊。この本もまた，わたしが『牧野富太郎自叙伝』を読んで受けた牧野に対するマイナスイメージと，他の方との異同を調べるために読んでみた。
　著者は，富太郎の自己中心的な部分を気にしながらも，富太郎が選んだ道については，賛辞を与えている。惜しみない賛辞…とは言えないけれども。
　著者の「富太郎の捉え方」が分かるフレーズを抜き出してみた。残念ながらわたししかよめないけれども。

　まあ，このようにして，このブクログはしっかりと備忘録ともなるのである。ありがたやありがたや。

2023/04/18

Facebookを通じて筆者ご自身からご紹介いただき、丁度新しい朝ドラ「らんまん」の主人公を描いた本なので、早速最寄りの図書館に取り寄せを依頼し、拝読しました。

『牧野富太郎　―草木を愛した博士のドラマ―』光川康雄著　日本能率協会マネジメントセンター刊