家怪 の商品レビュー
川奈さんの本は怪談を読んでいるようでルポを読んでいるようにも感じる。怪談話に由来する土地の話題やその土地を治めていた一族の話を盛り込みながら書き進めるスタイルが私の大のお気に入りだ。 怪談に由来する話を織り交ぜられると、よりその怪談が生々しく身近に感じられて恐怖度が増す。 怪...
川奈さんの本は怪談を読んでいるようでルポを読んでいるようにも感じる。怪談話に由来する土地の話題やその土地を治めていた一族の話を盛り込みながら書き進めるスタイルが私の大のお気に入りだ。 怪談に由来する話を織り交ぜられると、よりその怪談が生々しく身近に感じられて恐怖度が増す。 怪談はもともと話の根拠を見つけたり怪異の証明などができるものではないけれど、怪異に関する情報が一つでもあると恐怖度はグッと上がってより文章に引き込まれていく。そこが川奈怪談のたまらないところ。 書籍でも動画サイトなどでも活躍しておられる川奈さんをこれからも応援していきたい。
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川奈先生、大好き!!! 実話怪談ではなく、もう文学小説だと思って読んでる。 他の怪談師さんとはテイストが違う。 優劣とかでなく、個性。 私は本当に好き。 情景の描写が細かくて、深い。 生々しく想像できるところがたまらない。 好き。
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すごく怖いわけではない。が、じわじわヒタヒタとくる怖さがある。実話だということで、話に明確なオチがあるわけではなく、それが話の信憑性を上げている気がする。 私がいちばんゾッとしたのは、「あかずのま」。 1話が短いのでサクサク読めるけど、夜1人で読んでいると怖さが倍増して良い感じ...
すごく怖いわけではない。が、じわじわヒタヒタとくる怖さがある。実話だということで、話に明確なオチがあるわけではなく、それが話の信憑性を上げている気がする。 私がいちばんゾッとしたのは、「あかずのま」。 1話が短いのでサクサク読めるけど、夜1人で読んでいると怖さが倍増して良い感じ。
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じわじわと怖くなる。 事故物件だけじゃなく、家で起こる怪異がとてもいい 17軒目のあかずのまが1番好きでした。 自分の家で怪異が起きたらと思うと、嫌だな。 この本に出てくる家は最恐です。
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その怪談にはいにしえの物語があり、今でも続いているのだろうかと想像してしまいます、家が無くなっても。
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23軒の家の怪異。少し不思議ぐらいの怪だといいのだが人死まで出る怖いものもあり、祟りもいつの時代か分からないほど古いものは困る。とりあえずサクサクっといろんなケースを紹介しています。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何故か、読んでいる最中に眠気に襲われなかなか頁が進まなかった。夢うつつに家の軋む音が聞こえたり、雨の降っている日は雨樋の近くから妙に大きなコトンコトンと言う音が聞こえたり。私の部屋は二階なのだが夜中に階段のギシギシと言う音に目が覚め耳を澄まし気づくと明け方になっていたり。書かれている内容がフイクションなのかノンフィクションなのか。確かに、家相というものがあり家の向きや間取り、土地の相など・・・。この本を読んでいるせいなのか、とにかくリアルに怖かった。
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家にまつわる怪談集。実話怪談のテイストで、怖いというかとっても嫌です。家って本来は、一番落ち着ける場所であってほしいのにそこでこのような恐ろしい怪異が降りかかるって……耐えられません。まあそこまでは恐ろしくない怪異もあるのだけれど、そちらは住むうちに慣れてしまうということがある意...
家にまつわる怪談集。実話怪談のテイストで、怖いというかとっても嫌です。家って本来は、一番落ち着ける場所であってほしいのにそこでこのような恐ろしい怪異が降りかかるって……耐えられません。まあそこまでは恐ろしくない怪異もあるのだけれど、そちらは住むうちに慣れてしまうということがある意味恐ろしく感じてしまったりもしました。 お気に入りは「じゅずつなぎ」。降りかかる怪異、というよりも災厄が強烈で恐ろしいったらありません。 「とらわれて」も嫌。これはリアルに嫌。家そのものでなく、○○が原因になってしまうということは、いつでもどこでもありそうなことですから。いや、そもそもは人の心が大きな要因なんですよね。
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