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喰うか喰われるか の商品レビュー

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2023/11/05

学校で習った歴史は、勝者の歴史だったり、権力者の歴史だったりする。 刺されて負傷したり、編集部が暴漢に襲撃されたり、息子さんがつけ狙われたりしながらも続けた、暴力団幹部たちへの取材を振り返る、自伝的ノンフィクション。読んでいると昭和のヤクザ映画的効果音が聞こえる、マッチョな内容。...

学校で習った歴史は、勝者の歴史だったり、権力者の歴史だったりする。 刺されて負傷したり、編集部が暴漢に襲撃されたり、息子さんがつけ狙われたりしながらも続けた、暴力団幹部たちへの取材を振り返る、自伝的ノンフィクション。読んでいると昭和のヤクザ映画的効果音が聞こえる、マッチョな内容。 50年にわたる暴力団の「歴史」としても読めるけれど、その「歴史」の陰の名もない人たちは見えづらい。と、感じるのは「ヤクザ・チルドレン」を読んだ後だからかもしれない。

Posted byブクログ

2024/03/26

ライター鈴木智彦氏が尊敬しているライター溝口敦。彼の半生のドキュメンタリーは実に人間臭くて、読み応えありました。 反社会組織との着かず離れずの関係は、傍観者としてはとても惹かれるものです。 色々勉強させてもらいました。

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2023/06/18

読み応えがあった。ノンフィクション作家というよりジジャーナリストに近い感じがして、真摯な文体と説明に信頼がおけた。

Posted byブクログ

2023/04/28

溝口敦『喰うか喰われるか 私の山口組体験』講談社文庫。 長年に亘り、暴力団・山口組の取材を続けて来た著者による半世紀にも及ぶ取材の内幕と裏側を描いたノンフィクション。 自らも背中を刺され、関係する編集部が襲撃され、息子までもが刺されるなど、三度の襲撃に見舞われながらも日本最大...

溝口敦『喰うか喰われるか 私の山口組体験』講談社文庫。 長年に亘り、暴力団・山口組の取材を続けて来た著者による半世紀にも及ぶ取材の内幕と裏側を描いたノンフィクション。 自らも背中を刺され、関係する編集部が襲撃され、息子までもが刺されるなど、三度の襲撃に見舞われながらも日本最大の組織暴力と真っ向から立ち向かった著者の記録が描かれる。 たまに目にするコンビニに並ぶ芸能週刊誌の表紙を飾る組織や人物、事件などが登場する。 現在、暴対法などで身動きを取るのが難しくなった暴力団の内情は如何なものか。 暴力団はまるでタバコのような存在だと思う。どちらも害悪と言われながらも、未だに存在している。反社会勢力と言われる暴力団も、かつては凶悪犯罪を抑止したり、行き場の無い不良少年の受け皿だったりと必要とされる部分もあったことは事実だ。 今や暴力団よりも、政治家や宗教団体の方が余程害悪なのではと思ったりもする。政治家や宗教団体は堂々と悪事を働き、権力を傘に隠蔽する辺りがとんでもない悪だと思う。してみれば、暴力団がタバコというのに対し、政治家や宗教団体は酒みたいなものか。 また、暴力団よりも半グレ集団とか、ネットの闇バイト集団の方が見境が無く、歯止めが効かない分、明らかに危険で悪い存在だ。こちらは劇薬と言ってよいだろう。 定価814円 ★★★★

Posted byブクログ

2023/04/23

ドキュメンタリー作家 溝口敦のヤクザ山口組を書き続けてきた歴史。自分が刺されたり息子まで刺される。でも書くことはやめない。 この人は怖いという事を知らないのだろうか。 おもしろい

Posted byブクログ