波よ聞いてくれ(10) の商品レビュー
和寒の「粘着性クンダリニ」とまで呼ばれたこの俺が 後ろに摂津正が ソフトカツゲン LPレコードから CDへの転換期の終わり頃で 人間は行き詰まると「取り敢えず前に進んでる感のある作業」に逃避する 望来の山小屋に監禁されていた事迄は追えたのだけど 撮影時期の都合て舞台が札幌ですなく...
和寒の「粘着性クンダリニ」とまで呼ばれたこの俺が 後ろに摂津正が ソフトカツゲン LPレコードから CDへの転換期の終わり頃で 人間は行き詰まると「取り敢えず前に進んでる感のある作業」に逃避する 望来の山小屋に監禁されていた事迄は追えたのだけど 撮影時期の都合て舞台が札幌ですなくなるらしいのは残念ですが
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ラジオDJの漫画のはずが…。でも、熊対策にラジオが使われたり、要所要所でラジオ局が舞台になったり、存在感は保たれている。ならではの、何が起こるか分からなさ感が、相変わらず良い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【あらすじ】 ラジオDJとしてレギュラー番組を抱える鼓田ミナレは、北海道の放送界一大イベント「バレンタイン・ラジオ」の本番を迎えた。しかし、宗教団体「波の智慧派」によって監禁されたAD瑞穂の救出に乗り出したため、藻岩山ラジオはミナレ不在の状況に。さらに教団による電波ジャックの脅迫を受け、局内は混乱。そんな状況下で、麻藤と縁が深いとみられる謎の人物が介入してきた! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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相変わらず誰かがおかしな何かしらに巻き込まれてる…クマの気持ちの描写が好き。 ドラマが始まったことで小芝風花ちゃんが脳内に浮かぶようになってそれもまた別の楽しさ。
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相変わらずの沙村さんらしい展開。 熊の気持ちは俺らも同じ。 でもドラマが撮影時期の問題で札幌じゃないのは作者も納得済みなのか。いやまあコロナなんだろうけど、札幌(北海道)だからこその台詞も多いわけで、ちょっとそこは粘ってほしかったなあ。
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今回も奇想天外な展開に慄くばかりでした。この漫画は永遠に続く修行のように思えてきました。次巻も楽しみにしております。
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今回もぶっ飛びでした。 クマのエピソードは、キンカムに対して、北海道を代表する漫画の座を争うぞという宣戦布告と解釈しました。
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次のエピソードに繋がるプロセス的な感じでバタバタしてるので笑えるところがそんなになくて残念!雪山での茅代さんとの攻防は良かったです。マキエさんのこの状況、記憶にないので見直さないと。
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