温泉ごはん の商品レビュー
温泉入って、おいしいものを食べる。 なんて幸せそうな…。 『味の手帖』で連載したものだから 短くまとまっていて読みやすい。 料理そのものの食レポもだけど 旅館の女将さんや料理人さんとの やりとりが楽しい本でした。
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半分ほど読み進めたところで、あることに気づいた。それは、著者が訪問した旅館なりホテルなりでは、必ずそこの女将やら社長やらが登場すること、食べた料理も女将や社長の説明付きということ、「取材で」という機会がほとんどだということなどである。 なるほど、取材費を貰い、高級旅館で高価な会席...
半分ほど読み進めたところで、あることに気づいた。それは、著者が訪問した旅館なりホテルなりでは、必ずそこの女将やら社長やらが登場すること、食べた料理も女将や社長の説明付きということ、「取材で」という機会がほとんどだということなどである。 なるほど、取材費を貰い、高級旅館で高価な会席料理などをいただけば、当然その取材先を褒めちぎるようになるのだ。そう気づいてからは、一気に読む気が失せた。 これらのことが最も如実に表れていたのが、鹿児島志布志市の温泉を訪ねた記述。はっきりと「富裕層を迎えるためには」と書かれている。そういうことだったのだ。
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温泉もご飯も好きだから 読みました。 内容は魅力的だけど あまり行かない地域のエッセイが多くて 途中で読むのをやめました。
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