悩め医学生 の商品レビュー
医学部生がまわりにいるのでこんな感じなのかと楽しく読み進められたが 全体的には劇的なストーリーの展開はなかった
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中山祐次郎の悩め医学生を読みました。 泣くな研修医の第5巻です。 5巻では遡って、主人公が大学生の話です。 人気漫画の島耕作やゴジラ-1.0みたいだなと思ってしまいました。 医者になるのには思ってはいたけど、やはりほんと学生時代も大変なんですね。 研修で病院に行っても、解らないこ...
中山祐次郎の悩め医学生を読みました。 泣くな研修医の第5巻です。 5巻では遡って、主人公が大学生の話です。 人気漫画の島耕作やゴジラ-1.0みたいだなと思ってしまいました。 医者になるのには思ってはいたけど、やはりほんと学生時代も大変なんですね。 研修で病院に行っても、解らないことだらけで、教えても貰えない。 私も設計事務所に勤めて一年目は、解らないことだらけで大変でした。 先輩の板挟みに遭ったり、大変だったのを思い出しました。
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悩め医学生 泣くな研修医5 中山祐次郎 ∞-———————∞ 5巻にして、大学生(医学生)の隆治。医学部の6年間が濃すぎて、5巻までで1番面白かったかも。 まずは大学の入学式から始まったが、ここで知り合った遠藤くんは4巻に出てたなぁと思い出しつつも、その後はあんまり出番なし。 2年目で献体の解剖。 10年以上前だけど夫の祖母が登録していた。葬儀に遺体がなかったり、火葬はそれから半年近く後だったなどは覚えてるけど、遺体をどうされるかは詳しく知らなかった。もしかしてこんな感じだったのかな?と思ってもみたけど、それにしても登録することさえ勇気のいることだとおばあちゃんを誇りに思ったのは間違いないです。 初めてメスを入れる体が生きている人だと危険だと言うのは分かるし、ご遺体でもちゃんと敬意を表して扱おうとしてる隆治たちの姿に、ぜひこうあって欲しいと思った。 あと印象に残ったのは法医学の授業。死因の特定は大事だけど、次々と死体の写真を見させられ、それが自殺だったり他殺だったり見極めていくのは、ミステリーっぽい感じがした。 隆治が外科医を選んだ理由がイマイチ分からないけど、手術を見てて楽しかったらしい。 そしてそこに5年間も費やして一緒に勉強してた仲間が医者にならない決意をすることも驚いた。 医者にも色んな人がいるなと自分の人生の中で出会った人たちを思い浮かべると、どんな医者でもこんな道を歩んでるんだなと思うと嫌いになれないし、だからこそ初心を忘れずにいて欲しいと願う。 2024/12/04 読了(図書館)
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時はさかのぼって主人公が医大生になってから国家試験に合格、卒業までの話。 お医者様になるのって凄まじい努力が必要なんだね。 普通の若者には無理だな。 で、私の住んでいる町内には医科大学、医科大学病院がある。 学生たちとはよくすれ違うし、たまに話もする。 親元を離れてここに暮らして...
時はさかのぼって主人公が医大生になってから国家試験に合格、卒業までの話。 お医者様になるのって凄まじい努力が必要なんだね。 普通の若者には無理だな。 で、私の住んでいる町内には医科大学、医科大学病院がある。 学生たちとはよくすれ違うし、たまに話もする。 親元を離れてここに暮らしているのかもしれない。 頑張ってくださいね。 応援しています。
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泣くな研修医シリーズです。 今回は遡って雨野先生が大学生の頃のお話し。医学部入学が決まって医師に近付いたワクワク感、知識が増えていく一方で患者さんの気持ちに鈍感になってしまわないかという不安。 お医者さんってつくづく大変なお仕事だな。冷静に医師として判断しつつも、患者やその...
泣くな研修医シリーズです。 今回は遡って雨野先生が大学生の頃のお話し。医学部入学が決まって医師に近付いたワクワク感、知識が増えていく一方で患者さんの気持ちに鈍感になってしまわないかという不安。 お医者さんってつくづく大変なお仕事だな。冷静に医師として判断しつつも、患者やその家族の気持ちに寄り添って判断しなきゃいけない事もあって。 あと、4冊目までは鹿児島大学医学部卒でしたが、今回は舞台が大学だからか薩摩大学医学部になってました。実在する先生方に迷惑がかからないようにって配慮かな?
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最初は主人公が青すぎて痛いところもあったけど、後半の実習らへんで面白くなった。産婦人科の話は辛かった。 最悪な医者がちょこちょこ出てきて、リアルは残酷だと思った。
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いつも読後にホッとするか、悲しくなるかのどちらかですが、今回は感動でした! 隆二が医者になるのは分かってるはずなのに、最後の合格発表でドキドキしてお父さんとのやり取りに泣きました。お父さん…喜んで送り出して、立派になるまで帰るなって言ってたんだね。 突然の過去編でも、1巻に繋がっていくのが良かったです。
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どこまでも真面目で、そして不器用な隆治。 不器用さも彼の長所。 医学部で医師を目指す過程での物語であるが、あくまでも過酷である。 1人の医師が誕生するまでには、膨大な勉強時間、お金、マンパワーが必要なんだな、と改めて思った。 最後、隆治が医師国家試験に合格したシーンは本当に感激した。 とりわけご両親の喜びようと言ったら。涙 そうだよね、嬉しいよね。それにしてもこんなに嬉しいんだ。泣笑
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図書館で!続き!借りてきたの!予約して! あと残りの一巻は順番待ち! はぁー読んだー( ´ ▽ ` ) 突然の年月を遡っての医学生。 一章が1学年ごとに進んでいく。 医学生の頃もやっぱり少しは泣いてたのね。 そして最後があの一巻のあそこに繋がるとは!! 感服。 しかし、医学部の勉...
図書館で!続き!借りてきたの!予約して! あと残りの一巻は順番待ち! はぁー読んだー( ´ ▽ ` ) 突然の年月を遡っての医学生。 一章が1学年ごとに進んでいく。 医学生の頃もやっぱり少しは泣いてたのね。 そして最後があの一巻のあそこに繋がるとは!! 感服。 しかし、医学部の勉強量、私の想像してたのよりもはるかに恐ろしいことが分かったわ! しかも医師国家試験の合格率は90%! 国家資格の中で一番の合格率を誇る資格だそうな。 それだけの覚悟を持って6年間勉学に励むんだもんね。 凄いわ。尊敬しかないわ。うん。
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医学生が1年生から医師国家試験を受けるまでのお話。 中山祐次郎さんの本はほとんど読んでいるが、これもまた 先生のご経験かと推測される 肛門の教授の講義の様子がなんとも印象的だ あと、田村教授に諭される場面も好き
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