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国富論(上) の商品レビュー

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2023/05/12

【メモ】 第5章 商品の真の価格と名目価格、労働価格と貨幣価格 人が豊かだとか貧しいとかいうとき、どれだけものを手に入れる力があるのかを意味する ↓ どれだけの量の他人の労働を支配可能か ※分業の確立に伴い自分の労働で生産可能なのはごく一部となる(他人の...

【メモ】 第5章 商品の真の価格と名目価格、労働価格と貨幣価格 人が豊かだとか貧しいとかいうとき、どれだけものを手に入れる力があるのかを意味する ↓ どれだけの量の他人の労働を支配可能か ※分業の確立に伴い自分の労働で生産可能なのはごく一部となる(他人の労働の成果) 労働力→ ←労働力 労働力→ モノ ⇆ モノ ←労働力 労働力→ 交換 ←労働力 (支配・購入出来る労働力の量) Ⅱ 労働が真の尺度 "労働"こそが当初の対価、本来の通貨 (唯一普遍的)かつ(唯一正確) ※世界の全ての富は元来、労働により獲得 ×金 ×銀 ではない トマス・ホッブス『リヴァイアサン』 富の所有=購買力(富の大小は購買力に比例) (変動しない) 真の価格:労働に対して支払われる生活必需品と利便品の量 (変動する) 名目価格=金銭の量 商品 ー (労働量) (通貨) ⇅ 一定 ⇅ 不安定 商品 ー (労働量) (通過) 労働だけは価値が変化しない=最終的な比較手段 ※ 地代 ー(穀物)安定 ー(金・銀)不安定 商品の種類・時期は場所の違いを超え比較可能

Posted byブクログ