【推しの子】(11) の商品レビュー

横槍メンゴ(著者),赤坂アカ(著者)

2024/10/07

かなちゃんを助けたのはアイドルに誘った罪悪感が
あって、タイミングと機会も都合良かったから？
なんでも打算的に片付けてラクなこと。
これまで読んできて、アクアの真意を絵から読み取
ろうと思ってきたけど、お手上げだわ。
一巻から通して読むと違うのかな？
改めて考えると、かなちゃんって幼い頃から芸能界
にいる割に擦れてなくて、真っ直ぐで、貴重な存在。
わかりやすいし、本当に可愛い。
友達宣言して焦ってたけど、ネクラナルシストには
バレてるから大丈夫。
にしても、これから本格的な復讐でしょうか。
相手は恐ろしいほどのサイコパス・ソシオパスっぽい
ので、計画してる復讐にどれほどの効果があるか…
捨て身のアクアでも太刀打ち出来ないほど手強そう。

わかってたけど、
「子供達の心と人生を壊しながら　この芸能界は回っ
ているの」
が印象的でした。
今話題のアメリカの音楽プロデューサーの事件で一般
にも知られる事になるのでしょうか。
テレビや新聞がまともに報道しないから無理かな。

2024/02/06

アクあかを推して応援してた身としては一旦気持ちがプツッと切れた感覚｡
色々あったけどかなちゃんが元の調子に戻りそうで一安心｡
アクア達の父親が怖いタイプの人間で読んでいてゾッとした｡
映画編の続きが楽しみ｡

2023/09/23

かなちゃんとアクアが元に戻って良かった。
でもアクアすごいのぶっ込んできたなー。
ますます面白くなってきた！

2023/08/28

有馬かなのスキャンダルをもみ消すための星野アイの真実を暴露するアクア。アクアは一体どういう策略でこの計画を実行してるんだろうか。

2023/08/27

バーターは分かるがルビーに相談もしないのはどうなのだ。
あれで相談したつもりなのか。
アイドルに隠し子がいただけで十分なネタになると思うのに、2人の名前も出さなければバーターにならないほどだろうか。

カミキは愛に執着していたのでは無く快楽殺人者なのか。非常に気持ちが悪い。

映画の想定キャスティングがえぐかった。

2023/07/18

かなのスキャンダルをもみ消すために、アイの殺人事件を公表したアクア。なぜ父親は人殺しを繰り返すのか？　謎が面白いです。

2023/11/06

【あらすじ】
「子供達の心と人生を壊しながらこの芸能界は回っているの」
アイとゴローを死に追いやった真犯人への怒りを強く抱くルビーは、至る所で亀裂を生みながらも芸能界を駆け上がる。アクアも斉藤壱護との対話で自らの思考の誤りに気付き、復讐心が再燃する事に。一方、アイドル活動に悩み始めた有馬かなは、演技の仕事に繋がればと思い参加した飲み会で大物映画監督と繋がりが出来る。しかし、これが“スキャンダル”へと発展しかけてしまい…大騒動が巻き起こる第11巻!!

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

感想は最終巻にまとめて記載予定です。

2023/06/26

アイドルとしてそれなりに名も上がり、使える手はすべて使って、とにかく追い求めるのは復讐なのですね。まだ見えてこないたくらみもいっぱいありそうだけど、だいぶ真相というか決着に近づいている風ではある。

2023/06/25

単行本追いついた～！どこまでが嘘（誇張）でどこまでが真実か分からないけど芸能界の闇を感じた。スキャンダルどう収めるのかなーと思っていたらアクアらしくない（？）方法。どうにかルビーと仲直りして… 不知火フリルさんが今後どう関わってくるか楽しみ。

2023/07/19

次女が紙の本を買い始めたので（すでにネットで先の方まで愛読しているらしい）拝借して読んでいる（４月からのTVアニメもいっしょにみている）。いよいよ春に出た最新刊まで追いついた。

「あまちゃん」再放送（アキの大失恋→お座敷列車イベントの週）をみながら読んだので、有馬かなのスキャンダル騒動に「18歳やそこらの子供ってね／普通そんなに強くないのよ／出版社もファンも私達も／幼くて脆い子供達を食い物にして責任と重圧を押しつけ過ぎている／子供達の心と人生を壊しながら／この芸能界は回っているの（斉藤ミヤコ）」はほんとにそうだなーと思った。

さて、スキャンダルもみけしにはさらなるスキャンダル。アイを死においやった真犯人への復讐はどうなる？　物語はもう折返しをとっくにすぎて最終章に進みつつあるのかな？　（完結した作品だといま何合目と思いながら読めるけど、現在進行形の作品はそれがわからないのがおもしろくもありつらくもあり）