モダンタイムス 新装版(上) の商品レビュー
言いたいことがわかるようでわからないところで上がおわった、ミステリー好きな人は、上だけで結論を予想できるのかな 偶然や運命が、実は仕込まれていたかもしれないってことに主人公はひどく落ち込んでいたけれど そんな方法で、ないものをあるように見せることができるんだなって知った今、なに...
言いたいことがわかるようでわからないところで上がおわった、ミステリー好きな人は、上だけで結論を予想できるのかな 偶然や運命が、実は仕込まれていたかもしれないってことに主人公はひどく落ち込んでいたけれど そんな方法で、ないものをあるように見せることができるんだなって知った今、なにかやりたくなってうずうずしている自分もいる
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見知らぬ男に自宅で拘束されるという不穏な冒頭で一気に世界観に入り込むことができた。 拷問して真相を吐かせようとする描写は読んでいて身が竦む思いだった。 真実を伝えても真実だと思って貰えず拷問されるどうしようもなさが気の毒だった。 拷問や事件のような重いテーマではありつつも登場...
見知らぬ男に自宅で拘束されるという不穏な冒頭で一気に世界観に入り込むことができた。 拷問して真相を吐かせようとする描写は読んでいて身が竦む思いだった。 真実を伝えても真実だと思って貰えず拷問されるどうしようもなさが気の毒だった。 拷問や事件のような重いテーマではありつつも登場人物同士の掛け合いは今まで読んだ本の中で一番面白かった。 上巻の終盤では拓海が安藤商会があるとされる盛岡に向かう新幹線の中で井坂幸太郎の書いた原稿を読んでいたが、意味があるのか?と思うシーンが多くあった。佐藤民子がペディキュアを塗る描写などなくても良さそうな描写が下巻でどのように伏線として回収されるのかが楽しみだ。 その他にも桜井ゆかりの狙いや佳代子が様々な手を使って拓海を監視する理由、暗号を検索して姿を消した五反田の行方など気になる点が多くあり、下巻を読むのが楽しみだ。 作中に作者自身をモチーフにしたキャラクターを登場させるのは斬新で面白かった。
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恐妻家のシステムエンジニア・渡辺拓海はあるサイトの仕様変更を引き継ぐ。 プログラムの一部は暗号化されていて、前任者の先輩は失踪中。 解析を進めていた後輩や上司を次々と不幸が襲う。 彼らは皆、ある特定のキーワードを同時に検索していたのだった。 時代設定は21世紀半ばという近未来。...
恐妻家のシステムエンジニア・渡辺拓海はあるサイトの仕様変更を引き継ぐ。 プログラムの一部は暗号化されていて、前任者の先輩は失踪中。 解析を進めていた後輩や上司を次々と不幸が襲う。 彼らは皆、ある特定のキーワードを同時に検索していたのだった。 時代設定は21世紀半ばという近未来。 著者の別作品『魔王』の50年後の世界を描いているらしく、 『魔王』が未読だったので、それがどこまで影響しているのかわからず。 上巻はとりあえず謎を散りばめ、芽が出てきたとこで終わる。 これがどう花開くのか、下巻に期待したい。 伊坂作品特有のキャラクターの良さが今作も光っている。 作者・伊坂幸太郎自身をもじった小説家・井坂好太郎なる人物。 「人生は要約できない」 この井坂好太郎の名言なのか迷言なのかわからぬ発言の数々。 気付けば惹き込まれてしまっている自分が少し悔しい。
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安定の伊坂ワールド。ぶっとんでる~ これは21世紀後半の話?50年後くらいには徴兵制復活してる設定らしい、、こわ。 小説内に出てくる井坂好太郎?のことをこき下ろす感じで書いてるのが面白かったし、伊坂幸太郎さん本人のことなんだろうなって思うともっと面白い。 そこで伊坂幸太郎さんの小...
安定の伊坂ワールド。ぶっとんでる~ これは21世紀後半の話?50年後くらいには徴兵制復活してる設定らしい、、こわ。 小説内に出てくる井坂好太郎?のことをこき下ろす感じで書いてるのが面白かったし、伊坂幸太郎さん本人のことなんだろうなって思うともっと面白い。 そこで伊坂幸太郎さんの小説の書き方とかを読み解いてるのがなるほど、と思った。 奥さん謎過ぎるし、不倫相手の女の子も本人出てこないまま行方不明になっちゃうし、占いなんぞやだし、よくわからない男たちに襲われるし、首相が関わってるとか議員が関わってるとか昔の事件とか、、、色々引っかかったまま下に行きますが、、これ全部どんなふうに回収してくれるか楽しみ!
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伊坂幸太郎さんの作品は、貫井徳郎さんや薬丸岳さんの作品と違って初っ端からグイグイ引き込まれる感覚は無いのですが読み進めていく内にいつの間にか沼の真ん中に腰まで浸かっちゃっているという感覚です。前置きが長くなってしまいましたが、今回の作品はシステムエンジニア・渡辺拓海が請け負った仕...
伊坂幸太郎さんの作品は、貫井徳郎さんや薬丸岳さんの作品と違って初っ端からグイグイ引き込まれる感覚は無いのですが読み進めていく内にいつの間にか沼の真ん中に腰まで浸かっちゃっているという感覚です。前置きが長くなってしまいましたが、今回の作品はシステムエンジニア・渡辺拓海が請け負った仕事は、出会い系サイトの仕様変更といったもので今迄受けてきた仕事と比べわりかし楽な仕事と思いきや、自分の前にこの仕事を担当していた上司の五反田正臣は突如失踪。。。不明な点が多すぎる仕事に対し、渡辺は発注者に問い合わせる為に電話しても繋がらないし、コンタクトを取ろうとした事を上司に叱られる始末。渡辺はこのプロジェクトの謎を解明出来るのか?㊦が楽しみです!
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伊坂幸太郎『魔王』から50年後の世界。 『魔王』から続けて、と思っていたが… かなり時間が経ってしまい、『魔王』の記憶もあやふやに… システムエンジニアの渡辺拓海は、行方不明となった五反田の残したあるサイトの仕様変更の仕事を引き継ぐ。 プログラムは暗号化されていて、一向に仕事...
伊坂幸太郎『魔王』から50年後の世界。 『魔王』から続けて、と思っていたが… かなり時間が経ってしまい、『魔王』の記憶もあやふやに… システムエンジニアの渡辺拓海は、行方不明となった五反田の残したあるサイトの仕様変更の仕事を引き継ぐ。 プログラムは暗号化されていて、一向に仕事は進まない。 依頼元・株式会社ゴッシュともうまく連絡が取れず… 『播磨崎中学校事件』、『安藤商会』で検索をした会社の上司、後輩に不幸が… 一方で、渡辺は妻・佳代子から不倫を疑われ… 不倫相手は行方不明に… 渡辺の友人の作家・井坂好太郎も絡んできて… 何がなんだか…が、ここまで… かなり設定が複雑で… 『検索から監視が始まる』 すべてが仕組まれたことだったんだろうか… 渡辺の不倫も。 『播磨崎中学校事件』も。 ヒーロー・永島丈も。 『魔王』から50年後の世界、2050年くらいなんだろう。 所々に現代より未来の話なんだと。 どう繋がっていくのだろう…
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著者の別作品「魔王」の未来の話。 「魔王」がおもしろかったため、続きの話があると知り購入。 上下巻のためまだまだ話は始まったばかりだが、様々な要素が出揃い始め歯車が周り始めた感覚がある。 下巻もすごく楽しみ。
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情報社会はこうなるかもしれない、という未来の私たちの生活への警鐘のようだった。 下巻に続く展開がとても気になる。
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本書の「勇気はあるか?」とか、魔王の「考えろ考えろ」とか、学生時代に読んだお陰で今の自分をかなり形成するきっかけになってるなぁと読み直して思った。思い入れの深い一本、の上巻。
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まだ、下巻を読んでいないのであまり語らない。 その上でだけど、ワクワク感と不穏感がすごい押し寄せてくる。 最後の小説の中の小説、という構造にも もはや現実に帰ってこれないのではと思うほど 恐ろしくのめり込んだ。 早く下巻のページをめくりたい。 (あと今回難読漢字が多いのは気のせい...
まだ、下巻を読んでいないのであまり語らない。 その上でだけど、ワクワク感と不穏感がすごい押し寄せてくる。 最後の小説の中の小説、という構造にも もはや現実に帰ってこれないのではと思うほど 恐ろしくのめり込んだ。 早く下巻のページをめくりたい。 (あと今回難読漢字が多いのは気のせい?笑笑)
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