「司馬さん」を語る 菜の花忌シンポジウム の商品レビュー
毎年命日近くに催される菜の花忌シンポジウム。親交のあった人、作品を愛する人、様々な識者が語らう「司馬さん」。意外だった一面、忘れられない一言、読むたびに発見がある作品の魅力、新しい「司馬さん」に出会えるファン必読の一冊。
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本日は司馬さんの命日だった。 そんな日にこの本に本屋で出会い、読んだ後にそのことに気付く。 そして、司馬遼太郎さんの生誕100年というこのタイミングで、司馬さんの「友の会」でもシンポジウムでの対談が掲載したりしている内容を、いくつかまとめてくれた一冊になっていました。 色んな方...
本日は司馬さんの命日だった。 そんな日にこの本に本屋で出会い、読んだ後にそのことに気付く。 そして、司馬遼太郎さんの生誕100年というこのタイミングで、司馬さんの「友の会」でもシンポジウムでの対談が掲載したりしている内容を、いくつかまとめてくれた一冊になっていました。 色んな方々が、様々な意見や知識で話し合っているのが、自分の考え方の幅をグッと拡げてくれる。 1人が書いた書籍が、人生の大きな何かのキッカケになる。 そんな人は、本当にたくさんいるんだと、「友の会」の会員にかなり前になってから感じさせられている。 シンプルに何かを届けるという行為は、ホントに素敵だ。 司馬さんの想いは、文字で残って、私にも届いています。ありがとうございます。
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文庫オリジナル。 司馬遼太郎没後1年から始まった菜の花忌シンポジウムでの談話や講演・あいさつの記録、2022年までの全25回から取捨選択し構成されている。初出は「週刊朝日」の記事ばかりなのに、朝日文庫ではなく文春文庫ででるというのがおもしろいところ。
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【司馬遼太郎生誕100年! 菜の花忌シンポジウムから選りすぐりまとめた、ファン必読の1冊】毎年命日近くに催される菜の花忌シンポジウム。親交があった人、作品を愛する人、様々な識者が語らう「司馬さん」。文庫オリジナル。
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