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どうせ死ぬんだから の商品レビュー

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22件のお客様レビュー

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2025/01/25

2025年1月25日、渋谷の試飲調査の帰り立川駅構内の書店「ペーパー・ウォール」にて。腰より下の見下ろしたところに平積み。なんか新しそうな本だが?和田先生なら一読の価値はありそう。黄色のこれと、緑の「みんなボケるんだから」がセットみたい。

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2025/01/12

2年ほど前に父親が亡くなり、認知症の母親はヘルパーさんに様子を見てもらいながら一人暮らしをしており自分も50代を迎え、老いを身近に感じる中で参考になる本だった。 数値や薬を無視して良いというのは、中々すぐには受け入れられないが、病気や老いを不安視してばかりよりも、あまり気にせず楽...

2年ほど前に父親が亡くなり、認知症の母親はヘルパーさんに様子を見てもらいながら一人暮らしをしており自分も50代を迎え、老いを身近に感じる中で参考になる本だった。 数値や薬を無視して良いというのは、中々すぐには受け入れられないが、病気や老いを不安視してばかりよりも、あまり気にせず楽しく生きるべきだというのは共感。

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2025/01/26

まあ、題名から言いたいことはだいたい想像がつくよね。いたずらに健康に留意なんかせず、金を残そうとは思わなくかえって金をばんばん使うのが世のため人生の現役だと思い、まだ体が動くうちにわがままなくらい好きなことをどんどんやり、いっぱい思い出をつくのがグー、てなわけ。確かにそう思うよな...

まあ、題名から言いたいことはだいたい想像がつくよね。いたずらに健康に留意なんかせず、金を残そうとは思わなくかえって金をばんばん使うのが世のため人生の現役だと思い、まだ体が動くうちにわがままなくらい好きなことをどんどんやり、いっぱい思い出をつくのがグー、てなわけ。確かにそう思うよな。女房と一緒に楽しんでいきたいけど、そこが俺は甘いのかねえ。女房を巻き込んでいきたいけど、なかなか手強い。

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2024/11/04

和田秀樹さんの本は、たくさん読んできましたが、この本でまた新たな気づきがありました。 「メメント・モリ」の対句としての「カルペ・ディエム」 「死は必ず来るから、それはしかたないものと覚悟して、いまという時を大切に、楽しく行きなさい」です。 和田先生が、人生を歩んできて、高齢者の生...

和田秀樹さんの本は、たくさん読んできましたが、この本でまた新たな気づきがありました。 「メメント・モリ」の対句としての「カルペ・ディエム」 「死は必ず来るから、それはしかたないものと覚悟して、いまという時を大切に、楽しく行きなさい」です。 和田先生が、人生を歩んできて、高齢者の生き様、死に接し感じ取られ、行き着いた生き方、人生観、死生観をうまく纏められたのがこの本です。 内容ですが 1章「どうせ死ぬんだから」――私が自分の死を考えて、わかったこと 2章「極上の死」への第一歩――「死生観」を持てばジタバタしない 3章 ヨボヨボ老人と元気ハツラツ老人の分かれ道    ――「自分の生き方」は、医者ではなく自分が決める 4章 極上の生き方は「死に場所」で決まる    ――在宅介護より施設死をすすめる理由 5章「人間は、死んでから」――私がたどり着いた「極上の生き方」 となっています。 この歳になって、「リビング・ウィル」なる概念を知りましたが、この本では2章に書いています。 ・少なくともリビング・ウィルは残しておく ・「極上の死」への第一歩。リビング・ウィルをつくる ・リビング・ウィル――医療ケアについての私の希望 ・終活なんかいらない です。 ということで、和田先生の「リビング・ウィル――医療ケアについての私の希望」を見ました。 そこに参考として 『医師が教える幸福な死に方」(川島朗・著、角川ssc新書)がありました。 ということで、この本を次に読みたいと思いました(笑)。

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2024/09/29

どんなに抗っても誰にでもいつかは死が訪れる。死を必要以上に恐れずに、やりたいこと、食べたいことを我慢せずに生きていくことを提唱している。以下、印象に残った内容。 健康診断の数値を正常値にすることは、ある程度の年齢であれば逆効果になることもある。 日本はアメリカ型の医療体制を取っ...

どんなに抗っても誰にでもいつかは死が訪れる。死を必要以上に恐れずに、やりたいこと、食べたいことを我慢せずに生きていくことを提唱している。以下、印象に残った内容。 健康診断の数値を正常値にすることは、ある程度の年齢であれば逆効果になることもある。 日本はアメリカ型の医療体制を取っているが、日本人と摂取カロリーも体系も違うアメリカ人と同じ治療法を取ることが正しいわけがない。

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2024/09/23

年配の人をターゲットにした内容だったので、少しイメージと違ったけど、まぁ我慢したまま死んでも仕方ないので、好きなことをやろうという話。特に高齢者は、高血圧や糖尿は気にせず、食べた方が良いそうだ。

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2024/09/20

(オーディオブック利用) ○感想 ここ数年健康に気を遣い始めた自分にとって、結構目から鱗な内容だった。 健康診断についても、認知症についても、考え方が変わった。 ○今後の行動 ・嫌なことからは嘘をついてでも逃げる ・休日の食生活は健康を意識せず、楽しいかで判断する

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2024/08/28

『死』を意識した方が『生』を楽しめる 最後の『さいこうのしにかた』から始まる和田秀樹さんの名言集が良かった

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2024/08/03

「コレステロール値は300を切る程度 中性脂肪は600 正常値を大幅に超えているが、これらは高い方が健康にいいと信じていて完全に放置。」 この言葉に救われた。 もちろん自己責任だが、今の自分には1番刺さった。 「健康診断は病気でない人を病気にしている。」腹落ちしかない。検査機...

「コレステロール値は300を切る程度 中性脂肪は600 正常値を大幅に超えているが、これらは高い方が健康にいいと信じていて完全に放置。」 この言葉に救われた。 もちろん自己責任だが、今の自分には1番刺さった。 「健康診断は病気でない人を病気にしている。」腹落ちしかない。検査機関、病院、薬局の売上の道具。 明らかにエコーやレントゲンで影等がない限りは正常値の幅に一喜一憂しないようにしようと思った。 健康診断はするが、数値による安易な投薬は出来る限り鵜呑みにせず、医師にきちんと自分の意見を伝えようと思った。

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2024/08/02

ほぼ同じ思いなのが嬉しいけど、いざ緊急事態になかなか言えない事や緊急手術になるとき家族の思いがあって嫌だと言っても聞いてくれないのをどうしたらいいかですね。

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