どうせ死ぬんだから の商品レビュー
どんなに抗っても誰にでもいつかは死が訪れる。死を必要以上に恐れずに、やりたいこと、食べたいことを我慢せずに生きていくことを提唱している。以下、印象に残った内容。 健康診断の数値を正常値にすることは、ある程度の年齢であれば逆効果になることもある。 日本はアメリカ型の医療体制を取っ...
どんなに抗っても誰にでもいつかは死が訪れる。死を必要以上に恐れずに、やりたいこと、食べたいことを我慢せずに生きていくことを提唱している。以下、印象に残った内容。 健康診断の数値を正常値にすることは、ある程度の年齢であれば逆効果になることもある。 日本はアメリカ型の医療体制を取っているが、日本人と摂取カロリーも体系も違うアメリカ人と同じ治療法を取ることが正しいわけがない。
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年配の人をターゲットにした内容だったので、少しイメージと違ったけど、まぁ我慢したまま死んでも仕方ないので、好きなことをやろうという話。特に高齢者は、高血圧や糖尿は気にせず、食べた方が良いそうだ。
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(オーディオブック利用) ○感想 ここ数年健康に気を遣い始めた自分にとって、結構目から鱗な内容だった。 健康診断についても、認知症についても、考え方が変わった。 ○今後の行動 ・嫌なことからは嘘をついてでも逃げる ・休日の食生活は健康を意識せず、楽しいかで判断する
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『死』を意識した方が『生』を楽しめる 最後の『さいこうのしにかた』から始まる和田秀樹さんの名言集が良かった
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「コレステロール値は300を切る程度 中性脂肪は600 正常値を大幅に超えているが、これらは高い方が健康にいいと信じていて完全に放置。」 この言葉に救われた。 もちろん自己責任だが、今の自分には1番刺さった。 「健康診断は病気でない人を病気にしている。」腹落ちしかない。検査機...
「コレステロール値は300を切る程度 中性脂肪は600 正常値を大幅に超えているが、これらは高い方が健康にいいと信じていて完全に放置。」 この言葉に救われた。 もちろん自己責任だが、今の自分には1番刺さった。 「健康診断は病気でない人を病気にしている。」腹落ちしかない。検査機関、病院、薬局の売上の道具。 明らかにエコーやレントゲンで影等がない限りは正常値の幅に一喜一憂しないようにしようと思った。 健康診断はするが、数値による安易な投薬は出来る限り鵜呑みにせず、医師にきちんと自分の意見を伝えようと思った。
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ほぼ同じ思いなのが嬉しいけど、いざ緊急事態になかなか言えない事や緊急手術になるとき家族の思いがあって嫌だと言っても聞いてくれないのをどうしたらいいかですね。
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なぜ長生きをしたいのかをよく考えるべきだと感じた。毎日、薬を服用して長く生きながらえるよりもできる限り、元気なうちは積極的にやりたいことをして、活動すべきだと思う。「どうせ死ぬんだから」 歳をとるごとにできることが少なくなってくる。それを受け入れつつ、いまを幸せに生きることを意識...
なぜ長生きをしたいのかをよく考えるべきだと感じた。毎日、薬を服用して長く生きながらえるよりもできる限り、元気なうちは積極的にやりたいことをして、活動すべきだと思う。「どうせ死ぬんだから」 歳をとるごとにできることが少なくなってくる。それを受け入れつつ、いまを幸せに生きることを意識していきたい。限りある時間なのだから。
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題名は生き方が内向きにならないための言葉。「長生きすればいい」のではなく、大事なのは「何をしたいか?」。終活する時間があるなら今を楽しんだ方が良い。老後の生き方のありがちなヒント集だが、この手の本も1冊は読んでいた方が良い
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どうせ死ぬんだからと、自暴自棄になることを勧める訳ではない。 死は避けられないもの、最初から決まっているものなので、そのことから逃げることなく生きていきましょうという提言。 高齢と言われる年齢になって、よりバリバリ働けるように、節制して入院しないよう頑張り、稼ぎまくる。そんな生...
どうせ死ぬんだからと、自暴自棄になることを勧める訳ではない。 死は避けられないもの、最初から決まっているものなので、そのことから逃げることなく生きていきましょうという提言。 高齢と言われる年齢になって、よりバリバリ働けるように、節制して入院しないよう頑張り、稼ぎまくる。そんな生活はもういいかなと思った。 死ぬほど無理して、死から逃れようとするのではなく、どうせ死ぬんだから自由に生きてもいいんじゃないか?ということ。 気持ちを変えれば、今日から実践できる。
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後悔せずに、笑って逝くための必読書! 和田秀樹先生が35年以上の高齢者診療で辿り着いた 「極上の死に方」について説く ・体にいいものよりラーメン週5 ・金持ちより思い出持ち ・持つべきは地位や名誉より死生観 ・「極上の死に方」を決めるのは医者ではなく自分 ・終活なんかいらない ・...
後悔せずに、笑って逝くための必読書! 和田秀樹先生が35年以上の高齢者診療で辿り着いた 「極上の死に方」について説く ・体にいいものよりラーメン週5 ・金持ちより思い出持ち ・持つべきは地位や名誉より死生観 ・「極上の死に方」を決めるのは医者ではなく自分 ・終活なんかいらない ・人生の最後は「貸し」を返してもらおう……など、 食生活や財産、医療との付き合い、死後のことまで、 逝き方上手な高齢者から得た具体的な提案が満載。 「家族がいても、ひとりでも、ボケても、寝たきりになっても、どうせみんな死ぬんだから。 自分の死について考えることは、人生をよりよく生きるために最も大事」と語る著者の老いの本決定版! 後悔せずに、納得して最期を迎えるために必読の書 はじめに 「どうせ死ぬんだから」は魔法の言葉‼️ 1章「どうせ死ぬんだから」 ―私が自分の死を考えて、わかったこと 2章「極上の死」への第一歩 ―「死生観」を持てばジタバタしない 3章 ヨボヨボ老人と元気ハツラツ老人の分かれ道 ―「自分の生き方」は、医者ではなく自分が決める 4章 極上の生き方は「死に場所」で決まる ―在宅介護より施設死をすすめる理由 5章 「人間、死んでから」 私がたどり着いた「極上の生き方」 ーおわりに人生の 幸せに近づくために、いまを幸せに生きる
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