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「かがみの孤城」奇跡のラストの誕生 の商品レビュー

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2025/12/07

 かがみの孤城の解説書。連載当時との比較からみた解説は興味深かった。最終章のエヴァンゲリオン解説は、ちょっと独立してエヴァの解説を読まされているかんがあった。

Posted byブクログ

2023/01/22

前半は、連載版と2017版の異同について扱っている。 読むまで、『かがみの孤城』が途中で打ち切った作品であることを知らなかったので、どのような変更が為されたかというのは、好きな人なら読みたい部分かもしれない(しかし、説明が長い)。 後半は、まどマギとエヴァと比べながら、その構...

前半は、連載版と2017版の異同について扱っている。 読むまで、『かがみの孤城』が途中で打ち切った作品であることを知らなかったので、どのような変更が為されたかというのは、好きな人なら読みたい部分かもしれない(しかし、説明が長い)。 後半は、まどマギとエヴァと比べながら、その構成を見る(箇所もあるのだが、まどマギ論とエヴァ論として各々に読んだ感じがする)。 以下、私の勝手な感想なので、この本とはあまり関係がなくなるかもしれない。 まどマギでは少女たちが、(シン)エヴァでは14歳の少年少女が、年齢不相応の「契約」を交わして、敵を倒すために活躍する。 不思議なことに、能力や認知を得る代償として、身体的な成長を止められてしまう彼らが、どうにかして「その先」に進むために、もがいているようにも見える。 かがみの孤城とどう重なるのか、難しい所なのだけど、少年少女アニメで繰り返されてきた「敵を倒して成長する」ことは、虚構だ。 現実には「敵」が存在しても倒してはいけない。 そんな中で、この本で言う「居場所」を現実に生み出すことは、易しいことではないと、ある種の人々は(もしかすると多くの人々は)知っている。 だから、虚構の力を借りて現実を改変したストーリーが、読者の現実をエンパワーする。 かがみの孤城で、登場人物が願ったことの変化が、印象深く感じられる。

Posted byブクログ