キングダム(67) の商品レビュー
蓁趙宜安決戦。 桓騎の観たことのない布陣は、桓騎軍が得意とする夜戦に持ち込む事が目的だった。 日が暮れると桓騎軍は趙軍の包囲から抜け出す。 一方で、飛信隊・楽華軍は、桓騎軍の砂鬼一家と氾善の別動隊と合流。 夜明けと共に宜安城を攻め、攻略を成功させる。 桓騎と砂鬼一家の過...
蓁趙宜安決戦。 桓騎の観たことのない布陣は、桓騎軍が得意とする夜戦に持ち込む事が目的だった。 日が暮れると桓騎軍は趙軍の包囲から抜け出す。 一方で、飛信隊・楽華軍は、桓騎軍の砂鬼一家と氾善の別動隊と合流。 夜明けと共に宜安城を攻め、攻略を成功させる。 桓騎と砂鬼一家の過去に少し触れられ、そこに桓騎の人間性が垣間見える。 この時代に弱者が生き残るには、砂鬼一家の様になるしかなかったのだろう。
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桓騎こわ…。 怖いと言っても、なんていうかhorribleではなくfearに近い感じ。 そこだったのか、桓騎の怒りとは。 単なる粗野な小悪党じゃないんだなやっぱり。 銃口を向ける時、自分も撃たれる覚悟があるのか、とは誹謗中傷したり厳しい言葉で他人をこき下ろす人とか見ると思うけど...
桓騎こわ…。 怖いと言っても、なんていうかhorribleではなくfearに近い感じ。 そこだったのか、桓騎の怒りとは。 単なる粗野な小悪党じゃないんだなやっぱり。 銃口を向ける時、自分も撃たれる覚悟があるのか、とは誹謗中傷したり厳しい言葉で他人をこき下ろす人とか見ると思うけど、桓騎はそういう、自分も撃たれる覚悟を持ってあの言動をやってるなと思う。 中間層への怒りは戦争や政治への無関心な層に対しての危機感として、現代社会へ通じるものじゃないかなと思う。 原先生のキャラクターの膨らませ方のうまさに、原先生にも畏れを抱くよ…。 この瞬間に語られるからこそ、また効果的というか…。 ハァ…
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あらゆる陣形戦術が生まれ精錬されてきた 気を衒った愚策の代償よ 興奮と絶望が入り混じっておったであろう 罠を仕掛け捕らえた敵をおよそ人の所業と思えぬ残虐さで弄び晒し続けた 無関係を決め込んでいる”中間の奴等“だ
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謎に包まれていた砂鬼一家の正体。 そして桓騎の過去。 おもしろい…けど城攻めの最中なはずだけどどうなった!?ってのが気になってしまう…。 桓騎は信と生い立ちが近いんだよねぇ。 信にとって何か新しい思考が生まれそう。
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2023/01/19 1 2023/04/22 2 2023/07/20 3 2023/11/30 4 2024/01/01 5
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桓騎考案のなぞの布陣で入城できた!時間稼ぎか。桓騎いいところで最後出てきたな。どうやって最後戦うのか気になるな。 桓騎の過去についてのお話。桓騎の怒りは一体なんだろうか。
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宜安城への奇襲。 砂鬼一家と桓騎との過去。 桓騎がこの戦いで最後まで生き残ることを願う。 ただ、戦死しないキャラの死亡フラグはいらない。
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【あらすじ】 六将・桓騎対三大天・李牧! 飛信隊と楽華軍が離脱し、趙軍に追い詰められた桓騎中央軍。“桓騎の弱点”を突き、盤石な攻勢を仕掛けた李牧だが、突如桓騎は布陣を開始する。見たことのない陣形に戸惑う李牧軍。不敵な笑みを浮かべる桓騎は、包囲を突破し、秦軍に僅かな望みを繋げるか…!? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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戦況でいえば宜安城に入場できるかどうかのところで桓騎が妙な陣形を作った?という場面からの続き。 この巻はもう桓騎に尽きるなぁという感じでした。 なんてったってこの巻は桓騎の過去が少し、明らかになります。雷土の遺体が送り付けられたところで出ていた、砂鬼一家と桓騎の関係がここでわかりました。 桓騎の過去を知ると、この人単に残虐な人というわけではないようですね。また、この巻まで読んでから、桓騎初登場の16巻から読み返すと桓騎の言動が今まで読んできて抱いた印象とはまるで違って見えそうな気がします。 そろそろ一度読み返したいなー。
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いよいよ、カンキの過去が明らかに。 カンキの印象が変わった。個人的には良い意味で。 カンキ周りの話は描写がグロいのが少し辛い… 田有のところ、うるっとしました。
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