いらねえけどありがとう の商品レビュー
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著者は、 仕事をしながら 義理の両親の介護、双子の子育てetcをこなす女性。 大変なことのオンパレード。 それらをどう乗り切っているのか? 作者なり、"心の保ち方" "家事の効率化のアイデア"達が散りばめられていて、参考になる一冊。 よく考えれば、そうすりゃ楽だよなー と思ったのは、生活用品の定期配送。買い物って地味にめんどくさい。 あと、米炊くのが面倒なら無洗米、さらにパックごはんも常備すればいいじゃん!というのも確かにそうだ。 私も米を炊くまでにやたら時間かかるし、 なんなら最終的に無洗米じゃないのに米洗わずに食べちゃったりする…。 そして急遽に面倒くさい時は、徒歩5分の距離にスーパーがあるのに徒歩3分のコンビニでパックご飯買っちゃう。 "献立はセトリで(よく使う食材は自動注文)" も、取り入れたい。 子供もいないし、両親もまだ元気だけど、 仕事で毎日いっぱいいっぱいな自分。 残業が続くと部屋も荒れてきて、ご飯もテキトーなものか、そこまで食べたくも無いファミレスやコンビニ飯になって心が荒みまくる。 けど、適度に力を抜いて生きるためにもっとできることがありそうだな!と思えた。 今は生活を豊かに、健康に生きることを考えてたい。 そりゃ、能力が上がって仕事がうまく回れば楽だけど、働いて売り上げを上げて とかにはそこまで魅力を感じないな、、、。とかとか考えた。 こうやって立ち止まるために休日は必要だなぁ。 休日は休日らしく休もう!! ※ "心配が重なりすぎて、黒いオーラが出てる"という 部分も、自分と似たものを感じてしまう。 数回、職場で注意された。
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最初の無洗米の話から、物を軽量化、大切なものは体力、やりたいことを(だけを)する、楽しく暮らす、もっとやれるはず!と思わない… 頑張った人に次はもっと頑張ろう、と言わないですごいね、頑張ってるんだね、驚いちゃったよ、と言う。 読みやすく共感すること多し。 軽量化、大賛成です!
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タイトルがいいなと思い。 でもタイトルが良かったがゆえに、個人的には思った内容ではなかった。。 やはりその人の大変さはその人にしかわからないし、悪口は共感できる内容じゃないと言われた人がかわいそうと思ってしまうな。。
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理子さんのエッセイは私のメンターのような存在。 理子さんは言語化の鬼だ!! 理子さんの文章を読んでいると、これまで抱えてきたモヤモヤが晴れてくる。
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人気とは知っていたけれど、初めて読んだ。 不器用な作者がたくさんの困難を経験して、まあいっか、と思えるようになるまでの年月。 ひとつひとつ目の前の小さいごみを片付けていく、という心持ちで。 子育てや介護などに悩む人は、肩の荷が軽くなる気持ちになると思う。
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自分を楽にする、甘やかす事はやっていい。真面目に苦しくて切羽詰まって生活するより、楽しむ事を追求する事はいい事なのではないか。人生を楽しもうとすること、忘れがちだけど忘れないようにしたい。
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最近流行りの村井理子さんのエッセイ。今回のは一つ一つが短くて、時間をやりくりするコツみたいなのを紹介する本だった。なんでいまいち。無職・引きこもりの私にはあまり響かなかったわ。
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もっと楽に、眉間の皺が減るように、かつ生産性も納得いく程度に確保して、生きるのが楽しくなるようにする現実的なヒントを連ねた本。 潔く生きるとはこういうことかなと思った。 誰にも彼にも、自分にもいい顔をして生きなくていい。疲弊する前に投げ出して、寝て、食べて、買って、解決。 メモし...
もっと楽に、眉間の皺が減るように、かつ生産性も納得いく程度に確保して、生きるのが楽しくなるようにする現実的なヒントを連ねた本。 潔く生きるとはこういうことかなと思った。 誰にも彼にも、自分にもいい顔をして生きなくていい。疲弊する前に投げ出して、寝て、食べて、買って、解決。 メモして活かしたいと思った。できていることは継続で。
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大丈夫、なんとかなる。なんとかしていこうという気持ちになる本。 日々の生活の工夫や気持ちの切り替え方など。 村井さんの考え方が合わない人もいるだろうけれど、自分にはぴったりだった。 私を救うのは私なのだ!
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名言だと思ったところ。 P5「挑戦を恐れるな。古いものにしがみつくな。無洗米の奇跡を忘れるな!」 P96「完璧な母、完璧な主婦なんて、もういいのだ。私は自分自身のために、完璧に楽しい人生を送ることを目指す。」 村井理子さんの文章を読むの、大好きです。
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