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ぼくの伯父さん の商品レビュー

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2025/11/06

映画は観ていないので比較はできないけど、レトロでオシャレな雰囲気が想像できた。 素敵な映像を文章で表現しているところが魅力なんだろうな。 表紙や挿絵もかわいい。 裕福だけどいわゆる毒親に育てられて堅苦しい生活をしている主人公はとても不憫だった。 心の自由をくれる伯父とのわくわくす...

映画は観ていないので比較はできないけど、レトロでオシャレな雰囲気が想像できた。 素敵な映像を文章で表現しているところが魅力なんだろうな。 表紙や挿絵もかわいい。 裕福だけどいわゆる毒親に育てられて堅苦しい生活をしている主人公はとても不憫だった。 心の自由をくれる伯父とのわくわくする時間と、世間体を大事にする両親の行動のバカバカしさが対比されていておもしろかった。

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2025/07/30

映画を元にテキストに起こされたって、ノベライズとも違うのか。 とにかくイラストが素敵で、この本の価値とオシャレ度を高めている。 映画を見てみたい。

Posted byブクログ

2025/08/21

みんな人生の中に誰かはひとりmon oncleを知ってるんじゃないのかな。 というか、知ってていたい。 多くの人は自分がmon oncleになりたくてもなれないから。 でもそういう人のおかげで、mon oncle は mon oncleでいられるともいえる。 この世の中では。 ...

みんな人生の中に誰かはひとりmon oncleを知ってるんじゃないのかな。 というか、知ってていたい。 多くの人は自分がmon oncleになりたくてもなれないから。 でもそういう人のおかげで、mon oncle は mon oncleでいられるともいえる。 この世の中では。 訳者が後書きで、この本は単純な近代批判ではないと書いていたのがなるほどと。近代性と同時に失われゆくものを往復する。どちらにも互いの要素が入っているから。 最後に口笛を吹く工場長の父親や、双方を行き来する広場や犬にそういう両方への愛が感じられるという。 近代批判...もっと言えば階級や階層的なものに対しては、牧歌的とも言える視線が強いのでここも敢えて批判的な書き口が強いわけでもない。 イタリアのデシーカが撮ったような『自転車泥棒』(48)なんかと比べると、上流階級に話にちょっとばかり自省を加えた程度というところなのかもしれない。 そもそも敗戦国の40年代とフランスの50年代は歪な比較対象かもしれないが... カリエールは、元があるもののアダプテーションがうまいという面白いポジションの創作家。ちょっとシンパシーを感じた。 映画脚本担当作に、ブリキの太鼓があるのがさもありなん。すごく一貫したテイストを感じる。それこそまさに、近代と現代の往還ということかも。 エーコとの共著が、あの失われる紙の本について〜だという。知らなかったが奇遇にもこちらもちょうど本棚に並べてたところだった。 ぜひ続けて読みたい。

Posted byブクログ

2024/12/16

子供時代に、母親の兄である伯父さんとの交流を描いた作品。不器用だけど、純粋な心の持ち主である伯父さん。上昇志向で上流社会に重きを置く両親に違和感を感じて、素朴な伯父さんに心惹かれる少年の多感な心情が丁寧に描かれています。 それと、本に溢れる挿絵の素晴らしさ。ペン画でフランスらし...

子供時代に、母親の兄である伯父さんとの交流を描いた作品。不器用だけど、純粋な心の持ち主である伯父さん。上昇志向で上流社会に重きを置く両親に違和感を感じて、素朴な伯父さんに心惹かれる少年の多感な心情が丁寧に描かれています。 それと、本に溢れる挿絵の素晴らしさ。ペン画でフランスらしい雰囲気をうまく出していて、ストーリーにとても合っています。挿絵を堪能するだけでも価値ある一冊です。

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2023/07/23

映画を見てからこちらの本を手に取ることをオススメ致します。 イラストが素晴らしい。 白黒の線だけでここまで表現できるとは。 お隣さんが映画のまま、お隣さんとして描かれている。

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