マイクロサービスアーキテクチャ 第2版 の商品レビュー
マイクロサービスを、人・組織・ドメインモデリング・アーキテクチャ・レジリエンスなど様々な観点から体系的にまとめた渾身の一冊。紙本に換算すると 664 ページとかなりのボリュームのため、関心のある部分をピックアップする読み方をしていたが、結果的に興味を惹かれる内容が多く、読了した。...
マイクロサービスを、人・組織・ドメインモデリング・アーキテクチャ・レジリエンスなど様々な観点から体系的にまとめた渾身の一冊。紙本に換算すると 664 ページとかなりのボリュームのため、関心のある部分をピックアップする読み方をしていたが、結果的に興味を惹かれる内容が多く、読了した。モジュラーモノリスや分散モノリスのようなデプロイメントパターンや、技術崇拝やE2E監視の難しさ・レイテンシーを生み出すというトレードオフ等を整理できたことで、マイクロサービスアーキテクチャへの解像度が上がったように感じる。 バイモーダルITの概念によって変更が難しいものを箱に詰め込んで蓋をしてしまい、それがモード1だ、と言い張る論理を生み出してしまうという構造は、腹落ち感が強い。実際にはモード2の変更を可能にするためにモード1が必要になるという事実から目を背けた都合の良いエクゼキューションとなってしまっている実態は確かに大企業にはあるかもしれない。
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マイクロサービスにおける広範に及ぶ著者の経験に基づいたノウハウを学べる本。ただ、ところどころ日本語が分かり難く、読み難いのが残念。そう感じてるのは自分だけだろうか…。再読したいとは思えない。評価は3と4の間。もし第3版が出たとしたら原著を読むかな。
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マイクロサービスは「自分の頭くらいの大きさであるべきだ」 マイクロサービスは選択肢を買ってくれる。 作りの面、特に単位やDB、トランザクションで悩むことが多いけど、監視・トレース、通信、性能、セキュリティ他、いろいろ既存から見直す必要もある。はじめて聞くワードもあり、学べた(悩め...
マイクロサービスは「自分の頭くらいの大きさであるべきだ」 マイクロサービスは選択肢を買ってくれる。 作りの面、特に単位やDB、トランザクションで悩むことが多いけど、監視・トレース、通信、性能、セキュリティ他、いろいろ既存から見直す必要もある。はじめて聞くワードもあり、学べた(悩めた)。 52冊目読了。
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業務としてアーキテクティングをすることのある人間として、バイブルになるような本だった。 マイクロサービスアーキテクチャがベースだが、そうではない場合でも使える考え方が丁寧な例示とともに多く紹介されていた。 今後悩むことがあったら各セクションを見返す使い方ができそう。 情報量も多か...
業務としてアーキテクティングをすることのある人間として、バイブルになるような本だった。 マイクロサービスアーキテクチャがベースだが、そうではない場合でも使える考え方が丁寧な例示とともに多く紹介されていた。 今後悩むことがあったら各セクションを見返す使い方ができそう。 情報量も多かったので、そうすることで身につけられるといいなと思った。 マイクロサービスアーキテクチャは、選択肢であって、どんな場面でも推奨される手法ではない。 また MSA の中にも色んな選択肢があるから、その時の状況や実現したいこと/課題感を元に多くの小さな意思決定を積み重ねて模索する必要がある。 全体を通して、本当に実現したいことを見極めること、小さく始めてフィードバックを得ること、が進め方として重要だと感じた。 個人的に印象的だったこととして、「プラットフォーム」の捉え方が変わった。 組織として正しいこと(セキュリティ向上の取り組みやログ基盤等)の実践を簡単にして、各開発者が本当にやりたいことに集中させるという目的なので、開発者を縛ることではなくむしろ自由にするための道具なのだと知った。
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