アナトールとねこ の商品レビュー
チーズの味についての批評&提案者として信頼されてきたネズミのアナトール、天敵の猫が現れてさあ大変、どうやって猫に鈴をつけるのか 良く考え行動できるアナトールってカッコいい
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なんと楽しい! かっこいいねずみのチーズ鑑定士、アナトールの物語。 読み聞かせには向かないが、おうちでぜひ読み聞かせてあげてほしい。
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何度も読んだ「ねずみのとうさん アナトール」の続編 久しぶりにアナトールの活躍を読めて喜んでいた 子どもの名付けがオシャレという感想 前作の時にはなかった感想 猫とのお話という感じ 大人の目線で読むと家族のために責任感を持って仕事をするアナトールはすばらしいお父さんだなと思う
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ねずみのアナトールのお仕事の絵本ですね。 ねずみのアナトールは、フランスのパリのチーズ工場で働いています。 でも、ある日、工場にネコが……。 さぁ、たいへん! でも、家族思い、仕事に誇りを持っている、アナトールは対策を考えます……? 作者の、イブ・タイタスさんはアメリカ・ニューヨーク生まれの作家。 アナトールの作品は、シリーズになっているようです。 絵の、ポール・ガルトンさんはハンガリー・ブダペスト生まれの絵本作家。アメリカに渡り活躍されています。 「アナトールとねこ」は、コールデコット・オナー賞を受賞しているそうです。 訳の石津ちひろさんは愛媛県生まれ、絵本作家、詩人、翻訳家です。「あしたうちにねこがくるの」で日本絵本賞を受賞されています。 楽しくワクワクしながら読み進めました。 ねこ好きですが、この絵本ではアナトールの味方です。 できれば、意地悪なネコではなく、アナトールと仲良しになって欲しかったかな?
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図書館本。図書館の新刊コーナーから手に取った本。人間を装ってチーズ工房で働くネズミの話。天敵のネコを退治して欲しいと、社長に懇願します。
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ネズミであることを隠して、チーズ工場の味見役をしているアナトール。ある晩、天敵猫の気配を感じて味見が上手にてきなくなりました。どうすれば猫の心配をせずに味見役を続けられるか、アナトールは勇気を奮って猫に鈴をつけることにしました。 コルデコット賞
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チーズ工場で味見係として働くねずみのアナトール。アナトールが人間ではなくねずみだと知っているのは雇い主のデュバルさんだけ。ある日、仕事中に苦手な猫が現れ、アナトールは落ち着いて仕事ができなくなります。 最初から最後までずっと面白く、適度なユーモアもあり、魅了されっぱなしでし...
チーズ工場で味見係として働くねずみのアナトール。アナトールが人間ではなくねずみだと知っているのは雇い主のデュバルさんだけ。ある日、仕事中に苦手な猫が現れ、アナトールは落ち着いて仕事ができなくなります。 最初から最後までずっと面白く、適度なユーモアもあり、魅了されっぱなしでした。 猫が来て、慌てて書いたチーズの評価とアドバイスのカードがクスッと笑えます。 白黒と、時々混ざるトリコロールカラーの鮮やかさが目に楽しく、全てのページに読者を楽しませる工夫がされていました。完成度の高い絵本だと感じました。 ねずみの世界と人間の世界が違和感なく交錯していて、子供がこの絵本を読んだら、大人とは比べ物にならないほど、夢想の世界が広がり楽しむことでしょう。 子供にプレゼントしたくなる一冊です。
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人間のチーズ工場で味見係として働くねずみのアナトール。彼がねずみだということは誰も知らない… 工場長との手紙のやり取りや味見したチーズのカードに書いてあるとんでもないアドバイスのことなど面白かった。
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チーズ工場で鑑定人として働くねずみのアナトール。ある夜、いつものように仕事をしていると、2階から怪しい足音がして…。 ねずみがチーズ鑑定人の仕事をしているというのが楽しいし、それが秘密である事も面白い。 仕事に誇りを持っているねずみという発想と、誰が猫の首に鈴を付けるかという昔か...
チーズ工場で鑑定人として働くねずみのアナトール。ある夜、いつものように仕事をしていると、2階から怪しい足音がして…。 ねずみがチーズ鑑定人の仕事をしているというのが楽しいし、それが秘密である事も面白い。 仕事に誇りを持っているねずみという発想と、誰が猫の首に鈴を付けるかという昔からある問題に決着をつけたラストに感心。 大人も楽しめるおしゃれな絵本。
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