体はゆく の商品レビュー
先端テクノロジーで「出来る」を追求し、医療に も目を向けた本。「変動の中の再現性」と言う納得のワードが出て来たが、面白く無かったので終章を前に読むのをやめた。 初めてつまらない事を理由に読書を断念出来た。これからも合わないと思ったら損切りしたい。
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AI等の最新のテクノロジーを使って、楽器演奏やスポーツやリハビリや自己拡張など、「できるようになる」ことについて、5人の理工系研究者とのインタビューをまとめたもの 最先端の技術及びその活用法と、人間の身体の不思議さに驚かされてばかり ある種のSFであり身体論であり、概念を捉え直...
AI等の最新のテクノロジーを使って、楽器演奏やスポーツやリハビリや自己拡張など、「できるようになる」ことについて、5人の理工系研究者とのインタビューをまとめたもの 最先端の技術及びその活用法と、人間の身体の不思議さに驚かされてばかり ある種のSFであり身体論であり、概念を捉え直す哲学であり 文章も非常にわかりやすく、ゆっくり考えながら読みたいと思いつつも一気に読んでしまった
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昔、バイオフィードバックについて知った時、 これはすごいと思った。 肩こりする人が肩こりしにくい姿勢を学習できたり、 骨盤底筋を鍛えて尿漏れしなくなったり、 下腹に適度に力を入れてぽっこりしなくなったり、 いろいろ出来るんじゃないかと思ったのに。 主にリハビリに使われているらしく...
昔、バイオフィードバックについて知った時、 これはすごいと思った。 肩こりする人が肩こりしにくい姿勢を学習できたり、 骨盤底筋を鍛えて尿漏れしなくなったり、 下腹に適度に力を入れてぽっこりしなくなったり、 いろいろ出来るんじゃないかと思ったのに。 主にリハビリに使われているらしくて、 一般の人が気軽に使える技術になってないのは どうして? ちえっ。 と思っていたら、それ以上の技術がわんさと出ていてたまげた。 上手に出来る自分のお手本があると、 上達が早いらしい。 私でも早く走れる様になったり、 ドッジボールで早い球投げられる様になったり、 踊れたり、内股が直ったりする? ウィスパーボイスをシフトキー代わりにするアイディアはすごいと思うけど、無声入力で耳打ちしてもらえる様になったら、絶対カンニングに使うやつが出そうな気がする。 相棒として組んで動けるようになったら、 おひとり様で動き回るのも楽しくなりそうだけど。 年明けからの国際ニュース見て、 今は21世紀だと思ってたけど実は19世紀だった? 今見ているのは終わりの始まり? なんて気分になっていたけど、 こうして小さな物語を紡いでいる人たちがいるのは救いだ。未来は少しは明るいのかな、と信じたい。
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テクノロジーを通して、体の限界や自分の意識の壁を超えていくことについて書かれた本。専門知識が無い人にとっても感覚的にわかりやすく、サクサク読める内容だった。色んな可能性が広がって、アスリートもだけど身体的にディスアビリティを持っている人にとって良い形になるような進化がどんどん生ま...
テクノロジーを通して、体の限界や自分の意識の壁を超えていくことについて書かれた本。専門知識が無い人にとっても感覚的にわかりやすく、サクサク読める内容だった。色んな可能性が広がって、アスリートもだけど身体的にディスアビリティを持っている人にとって良い形になるような進化がどんどん生まれていけばいいなと思った!
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面白い。興味深い。こんな研究してるところがあるんだ!ワクワクする。そんな一冊。 エクソスケルトンで弾き方を体験すると、その後外したあとも複雑な弾き方ができるようになっているのは、凄い。意識が体を縛っていると、体は意識以上のことができない。しかし、目的を意識しないと、体はそれを目指...
面白い。興味深い。こんな研究してるところがあるんだ!ワクワクする。そんな一冊。 エクソスケルトンで弾き方を体験すると、その後外したあとも複雑な弾き方ができるようになっているのは、凄い。意識が体を縛っていると、体は意識以上のことができない。しかし、目的を意識しないと、体はそれを目指して動けない。そのジレンマを、エクソスケルトンをつけることによって、自分自身が意識している以上のことを体に体験させる。すごいなぁ… 桑田選手の投球フォームを調べると毎回ブレがある。たけど、回転とか投げる方向とかの目的は的確に達成している。選手自身は全く同じフォームで投げているつもりでも、そういう事が起こる。
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体の無限の可能性×テクノロジー。人間は自分の体を使いこなせてないっていうけど、科学や機械と通じるとこんなにもできることが増えるんだな と驚いた。きっとこれからもどんどんテクノロジーが発展していって、人の活動を豊かにしていくんだろうなと思いました。とりあえず介護や看護の場面で何か職...
体の無限の可能性×テクノロジー。人間は自分の体を使いこなせてないっていうけど、科学や機械と通じるとこんなにもできることが増えるんだな と驚いた。きっとこれからもどんどんテクノロジーが発展していって、人の活動を豊かにしていくんだろうなと思いました。とりあえず介護や看護の場面で何か職者も患者も楽に生活できる物ができたら嬉しいね…。
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「できない→できる」のためには未知のやり方で体を動かす→意識が正しいやり方を体に指示する→しかし未知なので意識は正しくイメージできない→体はそれを実行できない と言うジレンマを超えるジャンプ。これを可能にしているのが、体の「ユルさ」。体は、意識を超えて「ゆく」のです。 これが...
「できない→できる」のためには未知のやり方で体を動かす→意識が正しいやり方を体に指示する→しかし未知なので意識は正しくイメージできない→体はそれを実行できない と言うジレンマを超えるジャンプ。これを可能にしているのが、体の「ユルさ」。体は、意識を超えて「ゆく」のです。 これがこの本の趣旨。この実践方法として色んな具体的な例、研究者を紹介している。 例えば、元ジャイアンツピッチャーの桑田のピッチングフォーム、バーチャルしっぽを振る実験、など医療に応用したり、アスリートや演奏家の技術向上に使ったり、新たな科学技術のヒントになったり、面白い実験ばかりだ。とても書ききれない。 読んでいて、ひとつ思い出した。 小学生くらいの頃、親にスケートリンクへ連れて行ってもらった。もちろん初めてだし、どうやれば滑れるのか分からずずっとリンクの縁を手すりを伝っているだけだった。 そこで親がとった行動だが、、。スイスイと上手く滑っている大人、当時の私からみた大人だから、20代前半くらいだったかもしれない、そんな男性に声をかけ、「この子連れて一周だけ回ってもらえない?」と頼んだのだ。今の時代なら多分やらないだろうが、私はそのお兄さんに連れられてへっぴり腰で一周した。 そしたら、驚くことに後は1人で楽々スイスイ滑ることができたのだ!お兄さんに連れられて滑る間に完全に体が覚えてしまった。ほんの一周だけの練習で!私の親、エラい! インドアでこもりがちな私と違い、体を動かすのが好きな親は、習得の秘訣を自然体で知っていたのだろう。まさにこの本の趣旨に沿う体験だった訳だ。 いや違う。また思い出した。この本の紹介文を読んだ時に、自分のスケート体験を思い出した。だからこの本を読みたいと思ったのだった。
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身体運動の技能獲得にまつわる不思議さと、それに関連したテクノロジーに関する対談本。自身も研究者である著者が様々な研究者と対談している。 体が動くとき、脳がその命令を出し、体はそれに従っている。…と考えられがちではあるが、実際はそう単純ではない。指の先の動きまで頭で考えてコントロー...
身体運動の技能獲得にまつわる不思議さと、それに関連したテクノロジーに関する対談本。自身も研究者である著者が様々な研究者と対談している。 体が動くとき、脳がその命令を出し、体はそれに従っている。…と考えられがちではあるが、実際はそう単純ではない。指の先の動きまで頭で考えてコントロールしているわけではないし、それどころか、頭で理解できている動きと実際の体の動きが全然違っているなんてこともある。そんな体の不思議さ、特に「できない」から「できる」に至るまでの過程について、ピアノや野球の投球などの分野の研究者と対談している。 「頭が体をコントロールする」という常識から、「体が頭を置いていく」という考えに誘うものとなっている。
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恥ずかしながら学問や先端技術とかわからんので、「へ〜、そういうことやってる人もいるのね〜」という反応。 アンデシュハンセン系の自分で試してみようとか、そういう本ではない。
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本書のテーマ、テクノロジーと人間の体の関係について考えること。 テクノロジーの力を借りて何かができるようになるという経験に着目する。 体が完全に意識の支配下にあれば、体にとって未知の動作は成し得ない、意識も知らない、よって意識は体に命令出来ない、であれは体は未来永劫、未知なこと...
本書のテーマ、テクノロジーと人間の体の関係について考えること。 テクノロジーの力を借りて何かができるようになるという経験に着目する。 体が完全に意識の支配下にあれば、体にとって未知の動作は成し得ない、意識も知らない、よって意識は体に命令出来ない、であれは体は未来永劫、未知なことが出来ないはずだが、実際には未知なことをこなして行く。 体は意識の完全な支配下にはなく、ユルい存在だと思われる。 体が先に出来てしまう、意識はそれを後から追いつくようにしてそれを確認する。 難しい動作は、体験するまでイメージ出来ない、しかしイメージ出来ないものは動きが出来ない、このジレンマを解く必要がある。 イメージ出来ていなかったけど、出来たという偶然か成立する必要がある。
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