こりずにわるい食べもの の商品レビュー
2025/10/28 東京行くんやって思ってたけど、一人暮らし?なんで?殿は?って思ってたから最後飲んでなるほどなとおもった。 食べものについてのエッセイやけど、チラリと見える人生があるな。恋人できててびっくりした。めっちゃ人生動くやん。 p28 【めんつゆはデニム】 店で...
2025/10/28 東京行くんやって思ってたけど、一人暮らし?なんで?殿は?って思ってたから最後飲んでなるほどなとおもった。 食べものについてのエッセイやけど、チラリと見える人生があるな。恋人できててびっくりした。めっちゃ人生動くやん。 p28 【めんつゆはデニム】 店で靴や服をみている時にしょっちゅう店員さんが満面の笑みで言う「デニムにも合いますよ」という決まり文句。ワードローブには必ずデニムかをあるはずだという前提で話をされても、私はデニムを一本も持っていない。 〜 乾物屋で「水で戻してめんつゆに浸けておいただけ。簡単だよ。めんつゆだけでいいの。」食品界のデニム。めんつゆを使ったお手軽レシピの多いこと、多いこと。「めんつゆは万能調味料」と便利さを謳われ、麺類に使うものであることを忘れられているんじゃないかと心配になるほどだ。 〜 コーヒーも駄目、ビールで乾杯もできない、市販のマヨネーズも得意でないとなると、「大変だね」とか「こだわりが強い」とか「好き嫌いが多い」と言われてしまう。 〜 個々の食の好みにマイノリティもマジョリティもない。冷蔵庫の常備調味料は各家庭で違っていい。人と食事をするときは「当たり前」を外してからにしよう p62 【ブラックランチボックス】 ベットの下に洗うのを忘れていた弁当箱が置かれていると、存在を忘れようとしたのに忘れられない。これを何処かで読んだことあるなと思ったら同じ著者の「さんかく」やなと思った。 p071 【包んで包んで兵馬俑】 人ではないものとの別離のときに水餃子をつくる。 羊とパクチーの具があってこれも「さんかく」で引っ越しの時に作っていたなと思った。羊と春菊やっけ p81 【食べものの重み】 体と胃袋の足並みが揃わなくなったという表現も面白いし、その意味が自分が食べたい量を運ぶのがしんどいっていうのでまた面白い。
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パーフェクトワールド 中華街の粉仕事 腹以外を満たす食 輝く朝ごはん 一作目から読んでいるけど、食事に性別を関係させることを嫌っているような文章が幾つかあったので、恋人とか結婚はいらないのだと思っていたけど、普通に結婚も離婚も新しい恋人もできていて、友人も同僚も知り合いも多くて...
パーフェクトワールド 中華街の粉仕事 腹以外を満たす食 輝く朝ごはん 一作目から読んでいるけど、食事に性別を関係させることを嫌っているような文章が幾つかあったので、恋人とか結婚はいらないのだと思っていたけど、普通に結婚も離婚も新しい恋人もできていて、友人も同僚も知り合いも多くて、羨ましい。 好きなことがある人は魅力的に見えるんだ。
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わるたべシリーズ3作目。 コロナ禍に京都から東京に引っ越しされたよう。 場所が変わっても変わらず食べ物の拘りが強くて、潔いところが好きだなぁ。 1日に何個もパフェを食べるとか、なんという贅沢。 そういえば最近、パフェを食べていないな…と、無性に食べたくなってしまった。 他にも「海...
わるたべシリーズ3作目。 コロナ禍に京都から東京に引っ越しされたよう。 場所が変わっても変わらず食べ物の拘りが強くて、潔いところが好きだなぁ。 1日に何個もパフェを食べるとか、なんという贅沢。 そういえば最近、パフェを食べていないな…と、無性に食べたくなってしまった。 他にも「海老の頭」「サッポロ一番」とか、食欲を刺激されるポイントがたくさん。 食いしん坊スイッチをまた押されてしまった。
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(ブクログをつけ始めて)記念すべき100冊目の読了本は千早さんのわるたべシリーズにしました!大正解! 離婚し、東京に上京。巻末には新しい恋人ができている。ますます広がるわるたべの世界が大好き。 特に印象に残っているのは「めんつゆはデニム」と「生クリーム絶対主義」、「輝く朝ごはん」...
(ブクログをつけ始めて)記念すべき100冊目の読了本は千早さんのわるたべシリーズにしました!大正解! 離婚し、東京に上京。巻末には新しい恋人ができている。ますます広がるわるたべの世界が大好き。 特に印象に残っているのは「めんつゆはデニム」と「生クリーム絶対主義」、「輝く朝ごはん」。たしかに朝ごはんって特別だと思う。ひとりだとなおざりだもの。
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個人的感想と偏った評価になり申し訳ないけれど。 肉の脂身が苦手。 生クリームが苦手。 マヨネーズが苦手。 パンといえばずっしり系が好き。 全く私と同じなんです。 食べることや甘いものは好き。 万人受けしてると思って、よかれと思って入れられているものにゲゲッとすることあります。 ポテトサラダもマヨネーズ入りを当たり前にしないでほしい…。 食の好みが合うからもっともっとエッセイ出してほしいと感じる。何でも読みます。 真似して私自身の食エッセイ書いてみようかな。
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結構こだわりが強くて、それに反するものに否定的な言い方をするので、めんどくさい人だなーと思ってしまった。でも千早さんなりに柔軟に生きようと努める姿勢や、自由にのびのび生きる様を感じとれて、嫌な気持ちだけでは終わらなかった。普通の生き方してたら作家になんてなれないですよね、そりゃ。...
結構こだわりが強くて、それに反するものに否定的な言い方をするので、めんどくさい人だなーと思ってしまった。でも千早さんなりに柔軟に生きようと努める姿勢や、自由にのびのび生きる様を感じとれて、嫌な気持ちだけでは終わらなかった。普通の生き方してたら作家になんてなれないですよね、そりゃ。 「なんでもいい」ではなくて、自分の好みやルールを探索していくことで人生もっと面白くなりそう、と思えました。
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改めて、食べ物系のエッセイって癒されるなぁと感じた。 食べることは、生きること。 読むと食べることに前向きになる。 生きることに前向きになる。 朝ごはんは特別な食事。 ついついバタバタおそろかになりがちな、朝食。 しっかりだいじにしたいなぁと、反省。 パフェのはしごをしたり...
改めて、食べ物系のエッセイって癒されるなぁと感じた。 食べることは、生きること。 読むと食べることに前向きになる。 生きることに前向きになる。 朝ごはんは特別な食事。 ついついバタバタおそろかになりがちな、朝食。 しっかりだいじにしたいなぁと、反省。 パフェのはしごをしたり、ケーキのショーケースのはしからはしまで頼んだり、夢の中で食べられないと嘆いたり… 食べることに命懸けな千早さん。 とってもかわいらしいし、共感。
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千早さんの食エッセイシリーズ3作目。相変わらず食に関連するエピソードが濃くて面白い。 本作は千早さんが離婚して東京に引っ越した2021年ごろのエピソードが収録されている。ステイホームで自炊に関連する話、たまに外食する話などが多い。 印象に残っている話の1つは、「鰻といえば『ごんぎ...
千早さんの食エッセイシリーズ3作目。相変わらず食に関連するエピソードが濃くて面白い。 本作は千早さんが離婚して東京に引っ越した2021年ごろのエピソードが収録されている。ステイホームで自炊に関連する話、たまに外食する話などが多い。 印象に残っている話の1つは、「鰻といえば『ごんぎつね』」という「狐色のどんぶり」。『ごんぎつね』の切なさ悲しさとうなぎの異色の組み合わせのインパクトが大。 他にも山形に引っ越したという担当編集者のT嬢との山形旅行に関するお話や、浅草で「どぜう」を食べたお話もインパクトが大きかった。大食漢の千早さんと一緒に、いつもたくさんのグルメを堪能しているT嬢の胃袋もすごいなといつも思う。千早さんとこんなに楽しそうな旅をしていて羨ましい。
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「人はどこまで自由を楽しめるか」をテーマに「わるたべ」シリーズ3作目もとっても面白かったです! 共感できるところ、多々ありました。このシリーズは本当に面白くて中毒性があるので、要注意です。笑
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冒頭から「東京でひとり暮らしをはじめる」とあり。 前作、前前作に続き、食については変わらず面白い。ただ住まいが変わっただけ……というわけにはいかず、なんだなんだ?何があった??殿はどこいった??と、ずっと著者の身辺が気になって全集中ができない。 読み進めると唐突に恋人が出現。ああ、やっぱりそういうことね。とひとまず納得する。 著したものだけに興味を持てばいいのだけど。プライベートの一部を見せてくれているエッセイは、どうしたって身近な登場人物が存在し関係性も含めて、その人たちとの経過があるわけで。何か匂わせる変化があるとソワソワしてしまう。 ともあれ、著者がそれなりに元気でその時なりに幸せなら安心だ。 「食べさせてくれる。食べものを与えてくれる。それはきっと、ここで生きていていいんだよという、根源的な許しなのだと思う。」(p.148)
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