お墓、どうしてます?キミコの巣ごもりぐるぐる日記 の商品レビュー
面白く読みました。自分事として読み始めましたが、まんまと作家さんに乗せられて 例えや、話の持っていき方に笑わされて、声を出して笑ってしまう… そうなんです、今どきの話です。と、改めて思いました。
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図書館本 もし、北大路公子作品を読んだことがない方は、是非読んで欲しいです そして、北海道民ならば、必ず読んで欲しいです笑 もちろん好みはあると思いますが、必ず声を出して笑ってしまいます まだ未読の方は、この本は後で読んでください まずは、もっと若い時のキミコを知ってから読...
図書館本 もし、北大路公子作品を読んだことがない方は、是非読んで欲しいです そして、北海道民ならば、必ず読んで欲しいです笑 もちろん好みはあると思いますが、必ず声を出して笑ってしまいます まだ未読の方は、この本は後で読んでください まずは、もっと若い時のキミコを知ってから読んで欲しいのです おすすめは「頭の中身が漏れ出る日々」です なんてことない日常をキミコの目線が面白おかしく、時にホロリとさせる文書で綴られています 公共機関での移動中に読む事はおすすめしていません笑
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本当は「生きていてもいいかしら日記」が読みたかったがなかったので。 父が急に亡くなった後の自宅や会社の整理などのドタバタ、雪下ろしやストーブが壊れるなど雪国のあれこれなど。 絶妙にゆるいイラストはてっきり著者が描いているのかと思ったら違った。 そして結局お墓は買っていない。市営霊...
本当は「生きていてもいいかしら日記」が読みたかったがなかったので。 父が急に亡くなった後の自宅や会社の整理などのドタバタ、雪下ろしやストーブが壊れるなど雪国のあれこれなど。 絶妙にゆるいイラストはてっきり著者が描いているのかと思ったら違った。 そして結局お墓は買っていない。市営霊園の締切はどうなったのかこちらが心配になってしまう。
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2020年4月の北海道に住む著者が、父親の遺骨を 埋葬するお墓をどうすべきか、その顛末を書いた 軽妙なエッセイです。 ちょうど世の中はコロナ禍真っ只中ということで、 お墓をどうするよりも自身の身の回りの出来事の 方が題材として大きくなってしまった感はありま す。 それでも公営...
2020年4月の北海道に住む著者が、父親の遺骨を 埋葬するお墓をどうすべきか、その顛末を書いた 軽妙なエッセイです。 ちょうど世の中はコロナ禍真っ只中ということで、 お墓をどうするよりも自身の身の回りの出来事の 方が題材として大きくなってしまった感はありま す。 それでも公営の墓地への応募や、墓石の購入など 葬式や火葬から時間が経ってのお墓探しは大変、 などと読み物としては楽しいです。 最初は仁徳天皇のあの「お墓」を見に行く予定 だったらしいですが、コロナにより大幅な内容 変更になったそうです。それでも楽しいエッセイ に仕上げているのはさすがです。 着地点は当初とは違ったものの、お墓に関して は色々と知見を得ることができる一冊です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
確かに「ぐるぐる日記」だった。最初から最後までぐるぐるだった。 このエッセイが書かれた頃の先生のツイッターをずっと見ていたので「あぁあれはそういうことだったのか」という答え合わせ的な事実を知ったりということも多少あった。 この後の先生のこともツイッターで知ってる身としては、いつものように軽妙であちこち吹き出すような文章もしみじみと沁みながら読み進めることになった。 本当に親の残したものの片付け、お墓問題は悩ましいなと私も思います。 イラストが可愛いです。先生自身、お父さんお母さんってこんな感じの人だったのかーと思いつつ読むとまた味わい深かったです。はなちゃんもとってもかわいい。文章の雰囲気とマッチした絵柄です。
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お父上が亡くなり、お墓問題が!久しぶりに読んだ公子さん、長女としてのご心労の中、よくやっていらっしゃると思います。コロナ禍で、飲んだくれるシーンがなく、ちょっと寂しいな。
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コロナ禍の影響がこんなところにも! コロナがなかったらどんな一冊になっていたのかも気になるところ。 相変わらずに軽妙な語り口で、ついご近所の出来事のような気がしてしまう。
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ある行旅死亡人の物語を読んだあとだったので故人を語るにギャップがありました。自宅1階の自分の会社を何も片付けず亡くなった父への文句も出るが、それがあることで父の気配を感じつつ、母と猫と、古い住居と札幌の雪とコロナと共存していく様子が面白おかしく綴られた日記でした。「生きている人は...
ある行旅死亡人の物語を読んだあとだったので故人を語るにギャップがありました。自宅1階の自分の会社を何も片付けず亡くなった父への文句も出るが、それがあることで父の気配を感じつつ、母と猫と、古い住居と札幌の雪とコロナと共存していく様子が面白おかしく綴られた日記でした。「生きている人は元気で生きようね」が何度か日記に登場し、常に故人と対比、お父さんの存在を忘れていない日々だと分かります。
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突然亡くなってしまった父親のお墓をどうするか。その奮闘記のはずが、コロナのせいで計画が大幅に狂ってしまい、ほとんど先へ進めない状態に。 それでもとにかく笑いが止まらない、抱腹絶倒エッセイ。
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タイトル詐欺なのでは?(笑)初読み作家さんですが、めっちゃ面白かった!人生、何かにつけ選ぶことが多いよね、そして選ぶことはめんどくさい!私もめんどくさいことは後回しにするタイプだからなんだか共感しつつ、笑わせていただきました。この方の他の本を読もう。
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