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首ざむらい の商品レビュー

3.4

15件のお客様レビュー

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2024/03/03

インスタでおススメされてて読んだ本でしたが、、、、 うーん。もう最初からなんとなくオチが見えていたり、絵本を小説にしたくらいの感じで、イマイチ内容が頭に入らず、、、、 すぐ読み終われそうな本なのに、、、読み進められなかった、、、、先もわかるし、なんかなぁ。と、、、、、 読み...

インスタでおススメされてて読んだ本でしたが、、、、 うーん。もう最初からなんとなくオチが見えていたり、絵本を小説にしたくらいの感じで、イマイチ内容が頭に入らず、、、、 すぐ読み終われそうな本なのに、、、読み進められなかった、、、、先もわかるし、なんかなぁ。と、、、、、 読み終わった瞬間に、なんの感想もわかない、、、、いや、まぁ、なんていうか、そうね、不思議だよね。 とかかな。有栖川有栖が絶賛。と、帯にあったけど、、、、本当かなぁ、、、、 絵本にしたら、よさそう。 内容もそのくらいの薄めの内容だから、わざわざ絵本くらいの内容のものを細かに小説に書き換えたみたいなうざったさみたいのを感じたのかもなぁ。 これは、ちょっとわたしには合わなかったので、すぐに他ミステリー小説でお口直しといきます。 #首ざむらい #イマイチ #人物描写甘い #先がよめすぎるくらいよめる #絵本のような小説 #絵本にすればもっと読みやすそう #小説としてはイマイチ #なんとも言えない #失敗したぁ #図書館 #これがあるから毎回本買えない、、、

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2024/02/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【収録作品】首ざむらい/よもぎの心/孤蝶の夢/ねこまた 「よもぎの心」はやり切れない話だったが、他は軽妙な語り口が楽しく、明るい終わり方で読みやすい。副題に納得。

Posted byブクログ

2023/10/05

少し不思議な事が起きる、時代小説短編集。 生きている生首と旅をすることになった少年の話、侍の死体のそばに河童が現れる。いつもそばにいた少女は実は…。荒物屋の娘の猫が猫又になるというが。 しんみりする話あり、楽しい話ありで飽きることなく読める。面白かった。

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2023/07/17

『首ざむらい』 首だけになった若き侍と旅の途中の侍との友情物語 ほっこり、そして感動あり 楽しかった 複雑な日本昔ばなしでした 『よもぎの心』 江戸時代のBLしかも少年と大人 『孤蝶の夢』 虐待されていた少年が良い大人に救われるが一緒に育った少女と会えなくなった 実は彼女は...

『首ざむらい』 首だけになった若き侍と旅の途中の侍との友情物語 ほっこり、そして感動あり 楽しかった 複雑な日本昔ばなしでした 『よもぎの心』 江戸時代のBLしかも少年と大人 『孤蝶の夢』 虐待されていた少年が良い大人に救われるが一緒に育った少女と会えなくなった 実は彼女は… 『ねこまた』 江戸城下町の荒物屋 用心棒と店主の娘の淡い恋物語

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2023/07/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙の絵が面白可愛いかったのと、書評↓を読んで読んでみました。 書評↓ 現代人の疲れた心と疲れた身体に、ただただ楽しく、チャーミング(&時々すっとぼけ)な時代小説をご用意しました! 「全篇にわたって楽しい」有栖川有栖 「無条件に楽しんで読むことが出来た。ああ、面白かった」乃南アサ ニヤリ、クスリ、ホロリ 選考委員も癒された、新・癒し系時代奇譚 私の感想↓ 読んでよかったとは思います。 が、全篇にわたって楽しいという感想は持てず、癒された感覚も持てず、むしろ「よもぎの心」と「孤蝶の夢」を読んだ後は胸がどんよりと重たく苦しくなるような感じで、え?全篇にわたって楽しいんじゃなかったっけ⁈と思ったほど。 人によって感想は違うんですね。 「首ざむらい」と「ねこまた」は、面白かったです。

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2023/04/08

世にも怪奇な江戸物語 1.首侍2.蓬の心3.狐蝶の夢→すがり(蜂)追い忍者4.猫又 首侍:大坂の戦場を生首と共に敵中突破し駆抜けた経験は何にも代え難い宝物。面白い

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2023/04/03

なんだか変わった時代小説集。だから何なのッて感じも無きもしもあらずだが、でも読まされる。ろくろ首や河童、胡蝶の夢、猫又が出てくるが、怪異が上手く取り込まれてはいるかな。この作者って才能あるのか、一発屋なのか。次作を読みたいよな。

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2023/03/21

装丁の可愛いらしさに反して暗い話が多い。 「胡蝶の夢」はまだ救いがあるが、「よもぎの心」は何故このラストにしたのか… 「首ざむらい」はファンタジーが過ぎる。「ねこまた」が丁度いい。

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2023/03/15

可愛い表紙に騙されてはいけない。サブタイトルに「世にも怪奇な江戸物語」とあるし、ちょっとファンタジーな怪談話と思ってたら印象が違った。文章は読みやすい現代調だし怪談話というほどでないのだが、その中に薄黒い大人の事情が入ってくる。そのギャップがちょっと怖い感じの不思議な本。4編から...

可愛い表紙に騙されてはいけない。サブタイトルに「世にも怪奇な江戸物語」とあるし、ちょっとファンタジーな怪談話と思ってたら印象が違った。文章は読みやすい現代調だし怪談話というほどでないのだが、その中に薄黒い大人の事情が入ってくる。そのギャップがちょっと怖い感じの不思議な本。4編からなるけど、最後の1番短い話が良かったかな。

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2023/02/25

怪奇要素あり、だけれどあんまり怖くない時代短編集です。タイトルはおどろおどろしく思えたのですが、たしかにとんでもなくお茶目でしたよ。ほっこりする部分もあって、和まされる一冊です。 お気に入りは「ねこまた」。これはもう猫好き必読なのです当然ながら。猫の「かちん」がもう可愛くって仕方...

怪奇要素あり、だけれどあんまり怖くない時代短編集です。タイトルはおどろおどろしく思えたのですが、たしかにとんでもなくお茶目でしたよ。ほっこりする部分もあって、和まされる一冊です。 お気に入りは「ねこまた」。これはもう猫好き必読なのです当然ながら。猫の「かちん」がもう可愛くって仕方ありませんよ。そして猫又を恐れる主人のための解決法もまた見事で、ほっこり。一番幸せな物語です。 「よもぎの心」も好きな作品でしたが、こちらは悲しい物語ですね。なんとも切なくてやり切れません。

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