死亡遊戯で飯を食う。 の商品レビュー
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アニメから入ったのでそちらとの比較を中心とした感想が含まれます。 原作最大の特長は、主人公=語り手である小説という媒体の関係から、キャラクターの心理描写がアニメと比べると明快で、感情移入しやすくなっているところです。 これは特にキャンドルウッズ(9回目)において重要な要素で、幽鬼はもちろんのこと萌黄がもう一人の主人公として成立しており、アニメで受けた「このゲーム限りで死ぬゲストキャラ」の印象を大きく覆しています。 これによって、萌黄を狩る側だった幽鬼が一転して伽羅に狩られる側に回る展開がドラマチックなものになっています(これはアニメが4話=約1ヵ月がかりで構成されていることにも問題があると思いますが)。 幽鬼、萌黄、白士、伽羅、この4人の関係性を軸に幽鬼の変化を描いているのがキャンドルウッズなのです。 デスゲームの目まぐるしい展開と登場人物たちの行く末が100ページ強に濃縮され、突き放すような文体に反して臨場感・スピード感が強く印象に残ります。 総じてアニメとは別物といってよく、人間ドラマの部分に面白さがあるからこそラストのシーン、藍里との会話に重みが生まれています。 アニメから受けた印象を大きく覆してくれる、とても面白い一冊でした。
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アニメを見て凄く衝撃を受けたので衝動買い。 アニメというかキャラデザが好きすぎる。 好きなストーリーだし、原作思ったより読みやすかった 暫くラノベ生活させて頂きます
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アニメ視聴→(その続きが載っている)2巻を先に読んでおり、その頃から気になっていたキャンドルウッズ編が収録されていると知って楽しく読み進めておりました。アニメを見ていた時も面白いなと思っていましたが、原作ではルールやそれぞれのキャラの思考ひとつひとつが、より丁寧に描かれていてこの...
アニメ視聴→(その続きが載っている)2巻を先に読んでおり、その頃から気になっていたキャンドルウッズ編が収録されていると知って楽しく読み進めておりました。アニメを見ていた時も面白いなと思っていましたが、原作ではルールやそれぞれのキャラの思考ひとつひとつが、より丁寧に描かれていてこの本の世界観にとても没頭できます。どのゲームも本当に面白いですし、残酷な描写が普段は苦手な私も読みやすく、でもちゃんとデスゲームで…。その絶妙な読みやすさ加減が最高です。この本に出会えて良かったとさえ思っています。今後もこのシリーズを愛読したいなと思いました。
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死亡遊戯の八回目の挑戦「森の洋館」このな話は自分がこの本に大して躍動した最初の話。ちょっと怖い話ではあるが、読み慣れていけば、そこらへんの小説と同じになるので読みたい人は読んでほしい。
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【BW】アニメも始まったし、帰省していた息子からも勧められて読み始めたのですが、何とも苛烈な設定の作品ですね。デスゲームといえば何かしら目的があって殺し合うのが通例と思いますが、そうではないところに新機軸を感じます。本作品の魅力はキャラクタの個性でしょうね。特に主人公「幽鬼」の底の見えなさにはゾクゾクするものがあります。タイトルも秀逸。確かにその通りで、本作品は、生業としての「死亡遊戯」で「飯を食う」幽鬼が様子が淡々と描かれる「日常もの」とも言えるのではないかと思いました。時系列もバラバラのようですし、第2巻ではどんな死亡遊戯が描かれるのか。続きが楽しみです。
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アニメから原作を購入して、一気にハマりました‼︎ もともと“デスゲーム”を扱う作品は好きでしたが、それを“生業”にする。という今までにない設定で面白いです。 幽鬼の淡々とした語りと、結末の見えないゲームの面白さ、語り手の視点や時間軸の切り替えもテンポ良くて読んでいて飽きません...
アニメから原作を購入して、一気にハマりました‼︎ もともと“デスゲーム”を扱う作品は好きでしたが、それを“生業”にする。という今までにない設定で面白いです。 幽鬼の淡々とした語りと、結末の見えないゲームの面白さ、語り手の視点や時間軸の切り替えもテンポ良くて読んでいて飽きません。次は何が起こるのかと、どんどん続きが気になり、カウントダウン(?)もあって、読む手が全く止まらなくなった作品です。 続きも早く読みたい!
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デスゲームものは、どちらかというと苦手。 なんだけど、グロテスクな表現は、かなり抑えられていて、防腐処理なり、終了後の不思議な復元なりで、不思議と気持ち悪さは少ない 全体に流れる不思議な空気感はアニメと共通するもので、話を読み進めさせてくれる ただし2話目ラストの不思議な生還は...
デスゲームものは、どちらかというと苦手。 なんだけど、グロテスクな表現は、かなり抑えられていて、防腐処理なり、終了後の不思議な復元なりで、不思議と気持ち悪さは少ない 全体に流れる不思議な空気感はアニメと共通するもので、話を読み進めさせてくれる ただし2話目ラストの不思議な生還は、こんなんありならなんでもありやろ、と思わざるを得ないし、アンフェアだと思うが、こういう世界なんだと思うしか無いか
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今まで読んだラノベで一番とんでもねえのを読んでしまった感じ。これは人を選ぶ作品かもしれないけどスプラッター系が行ける人とかこう言ったジャンルが好きな人はみんな好きだと思う。一度読んでみて欲しい。
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【死亡遊戯】という不条理の中に居る幽鬼は如何にしてその只中を生きてゆくのか。如何に人間たらんとするのか。五味川の『人間の条件』を想起せずにはいられなかった。 闘争の果てに彼女は何を見いだすか。見届け、解釈したい
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アニメ1話を観てハマってしまい、早速1巻を読み終わった。 デスゲームものは、Netflixで爆発的に流行っていた「イカゲーム」を始め、凄惨なグロさを上回るストーリーの伏線が魅力的な「SAWシリーズ」など、映画や小説、ゲームで今ではありふれたものとなっている。 それでもここまで淡々...
アニメ1話を観てハマってしまい、早速1巻を読み終わった。 デスゲームものは、Netflixで爆発的に流行っていた「イカゲーム」を始め、凄惨なグロさを上回るストーリーの伏線が魅力的な「SAWシリーズ」など、映画や小説、ゲームで今ではありふれたものとなっている。 それでもここまで淡々と進むデスゲームものは見たことはない。 グロさを抑えるための「防腐処理」のおかげで、見苦しさが減り、魅力的なかわいい女の子たちがたくさん登場するが、絶叫シーンがある訳ではなく、今後も出てきてもおかしくないキャラクターがぽんぽん死んでいく。 この運営されたデスゲームを観ている観客側は私たち読者なのだろうか。 このストーリーを楽しむためにお金を投じることで、死亡遊戯はずっと続くのだろう。
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