死亡遊戯で飯を食う。 の商品レビュー
「ゴーストハウス (28回目)」 メイドが集まる場所。 皆が初回だったら訳がわからず困惑して進まないか、最後まで無事に辿り着けた人数は違っただろうな。 「キャンドルウッズ (9回目)」 バニーと切り株たち。 誰でもいいから殺したいという欲求を叶えることが出来るのも、ある意味ゲー...
「ゴーストハウス (28回目)」 メイドが集まる場所。 皆が初回だったら訳がわからず困惑して進まないか、最後まで無事に辿り着けた人数は違っただろうな。 「キャンドルウッズ (9回目)」 バニーと切り株たち。 誰でもいいから殺したいという欲求を叶えることが出来るのも、ある意味ゲームの醍醐味の1つなのかも。 「ライフタイムジョブ」 90回目の勝利品とは。 これだけ参加しておいて完全に無事な訳では無いが、身体を変化させてまでいないのは凄いことだろう。
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「バスタブで暮らす」、「誰が勇者を殺したか」など、「このラノ」で高評価だった作品つながりで本作を購入。 バスタブ〜、誰が勇者を〜が一般文芸っぽい雰囲気だったのに対し、本作は「これぞラノベ」という毛色の作品だった。 良かった点としては、まず絵師さんの腕がいい。笑 主人公もかわい...
「バスタブで暮らす」、「誰が勇者を殺したか」など、「このラノ」で高評価だった作品つながりで本作を購入。 バスタブ〜、誰が勇者を〜が一般文芸っぽい雰囲気だったのに対し、本作は「これぞラノベ」という毛色の作品だった。 良かった点としては、まず絵師さんの腕がいい。笑 主人公もかわいいし、ほかのモブキャラたちのルックスもかなりいいのでそれだけでテンションがあがる。まあ、登場人物のほとんどが死んでしまうのだけど。 ストーリーも王道漫画的な盛り上がりポイントがちゃんとあって、楽しみながら読むことができた。 また、だらだらと説明せずにいきなり物語がドン、と始まるのがいい。イメージとしては映画「saw」のようにいきなりデスゲームが始まって、少しずつ状況説明がされていく感じ。 難点としては文章がけっこう稚拙かなという点。登場人物が複数いる場面で誰がしゃべっているか分からない、また、情景描写がイマイチだから何がおこっているのか分かりづらい、あと地の文に話し言葉が混じっていて違和感がある、、、などなど、ちょっと文章面では不満があった。が、それをはねのけるくらいのパワーがある作品なので、次巻以降も是非読んでみたい。
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このラノ2024で知り、一読。 賛否両論の“すごい”作品とのことだったが、本当にそうだった。 推しを作ってはいけない理由もわかった。読み始めてすぐに死ぬからだ。 表紙が綺麗だな〜というのが初めの見解。読み終わった後によく見ると、足の方に幽鬼の体に入れられたアレによるアレが……(わ...
このラノ2024で知り、一読。 賛否両論の“すごい”作品とのことだったが、本当にそうだった。 推しを作ってはいけない理由もわかった。読み始めてすぐに死ぬからだ。 表紙が綺麗だな〜というのが初めの見解。読み終わった後によく見ると、足の方に幽鬼の体に入れられたアレによるアレが……(わかる人にはわかるはず)。 さいごにわっとさせられた。面白かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【収録作品】1.ゴーストハウス(28回目)/2.キャンドルウッズ(9回目)/3.ライフタイムジョブ バトルロイヤルではなさそうだが、だからといって穏当というわけでもなく、自分が生き残るために殺し合い上等の世界観。それがどうやら金持ちの娯楽のためらしいから腐っている世界ではある。 虚構と割り切ってゲーム性だけに注目すればそれなりに面白い。あとは主人公・幽鬼にどこまで魅力を感じるか、かな。
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面白かった。久しぶりのクリムゾンの迷宮系で面白かった。 バンガーゲームスから政治的なものを抜いた感じか。 そして、出てくるのが全て美少女。 しかも、ゲーム中はコスプレ。 1巻で出てくるゲームは2つで、 幽鬼28回目のゴーストハウス。コスはメイド。 ゲームの設定などが語られる。 2...
面白かった。久しぶりのクリムゾンの迷宮系で面白かった。 バンガーゲームスから政治的なものを抜いた感じか。 そして、出てくるのが全て美少女。 しかも、ゲーム中はコスプレ。 1巻で出てくるゲームは2つで、 幽鬼28回目のゴーストハウス。コスはメイド。 ゲームの設定などが語られる。 2つ目のゲームは9回目でキャンドルウッズ 大人数のうさぎハンティング、幽鬼はうさぎ ”切り株”に狩られないように生き残る。 伽羅と萌黄がいいキャラなのに、、、 ともかく、これこそラノベのええところやねぇ、、と 思った。
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本作ではあまり難しい言葉は使用されていない。その上、挿絵も扉絵に時々ある程度だ。しかし、描写がはっきりと見え、まるで映像を見ているかのような作品だった。 また、設定も面白い。デスゲームでありながら、淡々と人が死ぬこともある。デスゲームものであれば、死の恐ろしさを感じることが多い...
本作ではあまり難しい言葉は使用されていない。その上、挿絵も扉絵に時々ある程度だ。しかし、描写がはっきりと見え、まるで映像を見ているかのような作品だった。 また、設定も面白い。デスゲームでありながら、淡々と人が死ぬこともある。デスゲームものであれば、死の恐ろしさを感じることが多いがこの作品は少し異なる。 キャラ魅力もさることながら、ストーリーに引き込まれる。日常的な異常を体感してほしい。
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デスゲーム系作品ですが、血みどろな出演は特に無く、その代わりに怪我をした部位には白いモコモコが付くという特殊な状態になり、読む側しては生々しく痛々しく思うものが軽減されています。 賛否はあるものの、これは新しい型としてとても面白いです。 1巻で終わるのは非常にもったいないです。 ...
デスゲーム系作品ですが、血みどろな出演は特に無く、その代わりに怪我をした部位には白いモコモコが付くという特殊な状態になり、読む側しては生々しく痛々しく思うものが軽減されています。 賛否はあるものの、これは新しい型としてとても面白いです。 1巻で終わるのは非常にもったいないです。 キャラクターも設定も魅力的で、ラノベもここまできたかという時代の変革を感じます。
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かわいい女の子たちがメイドさんやらバニーちゃんやらコスプレみたいな格好をしながらデスゲームをする話。 一応長く生きているプレイヤー同士で師匠と弟子みたいな関係性があったりするのだけれども、キャラクターが深く掘り下げられる前に皆さくさく死んでいくのでほんとうにそれだけの話。 ...
かわいい女の子たちがメイドさんやらバニーちゃんやらコスプレみたいな格好をしながらデスゲームをする話。 一応長く生きているプレイヤー同士で師匠と弟子みたいな関係性があったりするのだけれども、キャラクターが深く掘り下げられる前に皆さくさく死んでいくのでほんとうにそれだけの話。 デスゲームものなのだが、前提条件として参加者は肉体改造されていて血や臓物は飛び散らない(ただし痛みは感じる)し、命さえ繋いでいられれば手足や目を失っても勝利後に修復して貰えるので、手足を失うか命を失うかみたいなギリギリの選択にあまり緊急性とか葛藤とかは感じられなかった。デスゲームっぽい厭さはあるけれども、あまりグロくはないライトな雰囲気。駆け引きとかもなく、ただ館の脱出をしたり殺しあいから逃げたりする話。 加えて正直文章が巧みというわけでは全くなく、「〇〇だった。〇〇だ。〇〇だ。そういう声が彼女から漏れた。〇〇というやつである。すなわち〇〇というやつである。〇〇なのである。」と、ずーっとそんな感じで、最初は読み進めるのに違和感が物凄かった。一瞬買ったことを後悔したしこれ読みきれるかなと不安にも思った。 でも、慣れてくるとそれも味かなという気になってくるし、なんとなく不思議な魅力がある話だった。時系列がバラバラなのも多分今後後付けとか設定とか挟みやすそうでいい感じ。 表紙や挿し絵のイラストはかわいくて素晴らしいの一言。皆デザインが違うメイド服とかバニー服とかとても可愛かった。 主人公の幽鬼は基本的には一緒になったプレイヤーを助けたいとは思っているが必要あればさっくり殺したりもするタイプなので、見捨てたくない、でも……! みたいなかったるい葛藤やもだもだはなくさっくり読める。 最初の館脱出ゲームのオチが好きだった。あんだけさっくりやってくれたら気持ちいい。 続きも出ているみたいなので買おうと思う。
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デスゲームらしい緊張感溢れる先の読めない展開の連続で、節目節目のシーンでのドキドキが堪らない作品。 死亡遊戯という極限状態に自身の生きる場として見定めた幽鬼の覚悟や思いが描かれており、目標を達成に向けた生き方が魅力的でした。 デスゲームのグロさを、見目麗しい少女達と「防腐処理」と...
デスゲームらしい緊張感溢れる先の読めない展開の連続で、節目節目のシーンでのドキドキが堪らない作品。 死亡遊戯という極限状態に自身の生きる場として見定めた幽鬼の覚悟や思いが描かれており、目標を達成に向けた生き方が魅力的でした。 デスゲームのグロさを、見目麗しい少女達と「防腐処理」という血が流れない的な特殊設定で緩和、、できてるのかなこれ? かわいいヒロインたちをサクサク殺してゆく展開は、評価が分かれそうな気はします。 まだまだ隠されてた設定が多そうで、今後の展開も楽しみです。
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