クジャクのダンス、誰が見た?(1) の商品レビュー
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【あらすじ】 雪がちらつくクリスマスイブの夜に起きた元警察官殺害事件。容疑者は逮捕され、事件は終わったかのようにみえた。しかし、殺された元警察官が娘に遺した一通の手紙で事件は再び動き出す。そこには「以下に挙げる人物が逮捕、起訴されたら…その人は冤罪です」そう書かれていた。そして、そのリストには父を殺したとして逮捕された容疑者の名前も書かれていた……。 映像化もされた『イチケイのカラス』の浅見理都が手がける、衝撃のクライム・サスペンス。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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父の死、犯人逮捕、残された父からの手紙、接点のない弁護士。 まだ謎ばかり。 小麦ちゃんが、悲しい涙を流さない日が来てほしい。
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ラーメンを一緒に食べに行くエピソードが素敵で 自分もなんだか屋台のラーメンに行きたくなる。 それだけにお父さんの訃報は辛く、 伯母さんも嫌な印象しかない。 ラーメン屋さんで託された遺書の内容は予想外だった。 大抵自分が死んだら犯人はこの人だと書き残すだろうに。 赤沢さんが暗躍しているのだろうか。そうでないと思いたいが。 部下も気になるところ。 ラーメンのスープの味が変わっていたのは何故だろう。 3話にしてタイトル回収だが、自分はこの言葉を知らなかった。 弁護士先生の 「ジャングルまでは付き添うよ」 のセリフはキザだが恰好良かった。 ひとりの無実の人が苦しむ可能性があるなら 10人の真犯人を逃がす方がはるかにマシ という言葉は分かる。 逃がすのは悔しいが、確かに不正義の質が違う。 なんだかんだでお人好しな松風先生、 弁護士をやるにはいまいち割り切れないタイプに見えて大変そう。 お父さんはなぜこの人を知っていたのだろう。 取り敢えず記者に会うのに立ち会いにきてくれて良かった。
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まだ何もかもわからなすぎて、不穏で怖い。 2023年最後の本がこれ。 来年から読み進めるのが楽しみ。
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